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2000m
【回顧】5/16(土)東京9R夏木立賞・2000m
レース注目度…★
たまバス:(普通の500万レベル)
スカイポット:(ノールックレース)
タイム:1.59.7
3分割:35.5-48.4-35.8
前後半:59.4-60.3
ラップ
12.5-11.4-11.6-11.7-12.2-12.2-12.3-11.8-11.8-12.2
1着8番カルカソンヌ(シンボリクリスエス)
2着13番シングンレジェンド(シングンオペラ)
3着4番ロードバンサー(ダンスインザダーク)
■たまバス
バラけない程度の縦長、平均ペースで進んだ一戦。勝ったのはカルカソンヌでした。
スタートは普通に出たがそこから馬なりで下がって道中は最後方からの競馬。最後方のまま直線を向いて追い出すと、残り300mの辺りで前を射程圏に捉え、残り100m手前で2着馬と抜け出し、最後の最後差し切ってゴール。
大体後ろから競馬をする馬で、今回ははまった感があり、狙いづらい馬ではありますが、今後楽しみな馬です。
■スカイポット
カルカソンヌは追い込みが決まる条件ならと思っていましたが、条件戦で逃げたダノンヒデキが残る条件で突き抜けるとは思いませんでした。強くなっているのか、特殊条件になっているのかよくわかりません。次は静観したいと思います。
■たまバス
2着はシングンレジェンド、同馬も後方からで12番手辺りからの競馬。ロスを最小限にコーナーを回って直線に向くと馬群の間を抜けながら残り200m切った所で抜け出し勝ち馬とのマッチレース。最後交わされたがいい末脚で2着でした。
■スカイポット
指数的に来てはいけない馬だと思うんですが…。長く良い脚を使えるタイプが良いのはわかりますが、この馬の好走は読めないです。
■たまバス
3着はロードパンサー、好スタートから番手での競馬。そのまま直線に入り追い出すと、先行勢の中からは抜け出すが、残り200mで脚はいっぱいになり、外から2頭交わされて、4着馬にも詰められたがなんとか3着でゴール。
詰めが甘いダンスインザダーク産駒らしく、3連続3着ですね~。
■スカイポット
この馬は前残りなんですよね。だから、極端に後方有利になったわけでもなくて、大変申し訳ないのですがこのレースの結果はよくわかりません。ハギノバロンドールが負けて、ゴールドスパークルと僅差なのを見ると、ズブくてもダラダラと脚を使える馬のほうが向いたようです。
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【回顧】5/9(土)東京11RプリンシパルS・2000m
レース注目度…★★
たまバス:(ちょっと足りないですかねぇ。)
スカイポット:(2着馬はダービーでも買いたい)
ぶぎー:(本番には繋がりにくい印象。2着馬は妙味次第でおさえる価値がある程度)
タイム:1.59.9
3分割:36.1-48.4-35.4
前後半:59.9-60.0
ラップ
12.8-11.6-11.7-11.4-12.4-12.6-12.0-11.3-11.7-12.4
1着10番ケイアイライジン(CameHome)
2着4番アントニオバローズ(マンハッタンカフェ)
3着13番ヒカルマイステージ(アグネスタキオン)
■たまバス
バラけない程度の縦長で進んだ一戦。勝ったのはケイアイライジンでした。
道中は中団9番手辺りからの競馬。馬なりのまま直線に向いて追い出すとグングン伸びて最後の最後で差しきってゴール。
しっかり差しきりましたね、ダービーはどうでしょうね?
■スカイポット
ケイアイライジンは以前にも厳しい流れのレースを差し切っていますね。若竹賞でしたっけ。今回は先行した馬に結構負荷がかかっているので、同じようなパターンでの好走と考えています。ダービーが仮にこういう展開になったとしても皐月賞上位組よりは下の馬なのでダービーで買おうとは思いません。
■ぶぎー
ケイアイライジンは例年より中盤が1秒近く締まって前の馬に厳しいレースになったことに恵まれたという感じで、能力証明としては少し足りないですよね。展開に恵まれてアントニオバローズをギリギリ差しきった程度の能力ではダービーでは通じないはずで、本番では消したいと思います。
■たまバス
2着はアントニオバローズ、道中好位4番手辺りからの競馬で、直線内から5頭目辺りを200mの所で先頭に立って押し切り態勢になるが、最後差されて2着。地力はありますが、キレる脚ではないので直線長いのはちょっと合わないですかね。
■スカイポット
アントニオバローズはタフ系、持久SHP指数上位馬として恥ずかしくない競馬でしたね。残り200mで先頭に立って粘りましたが、最後には直後から来ていたケイアイライジンに差されてしまいました。多分、ダービーでは全く人気しないと思うんですが。
このレースは逃げたサニーサンデーが最下位、一緒に追走したオオトリオウジャが12着に敗れているように、非常に先行馬に負荷のかかったレースです。ラップで言うと、12.8-11.6-11.7-11.4-12.4と、前半4Fまで速い流れで進んでいて、その直後にガクっと落ちています。後半が12.6-12.0-11.3-11.7-12.4。5,6F目のラップで後続が追いついてきて、直線入り口では結構横に広がっていますね。前半、同じあたりにいたヤマニンウイスカーに0.5差つけていることからも指数なりの走りをしていると思われます。この馬は持久タイプなので使える末脚の速さに限界がありますので、少し中弛みした今回は最後に決め手を問われてしまった形になりましたが、距離延長は苦にしないので折り合いが良化していながら淡々としたラップを踏む流れになれば本番でも好走できる可能性があると思います。
角田騎手のレース後コメント「勝ち馬にはうまくやられてしまったけど、ここが目標じゃないし、馬にもまだ余裕がありますからね」からも期待が窺えますよ。
■ぶぎー
中盤4Fが48.4秒なら例年の皐月賞並で、この時期の2000m戦にしては中盤が締まったレースだったと思います。ゆえに私はポットさんと違ってアントニオバローズは現状でベストに近い条件だったと考えるので、本番でこれ以上のパフォーマンスを発揮できるかはちょっと懐疑的です。人気落ちは間違いないですし、アンライバルドが人気になると仮定するなら展開意識的に恵まれる可能性はありますから、オッズと比較すれば妙味はあるのかもしれませんけど。
■たまバス
3着はヒカルマイステージ、道中は後方2番手からとほぼ最後方からの競馬。直線は内から5頭目辺りを通して追い出し。
反応良くスーッと伸びてきて一気に前から4馬身程度まで詰めるが3着まで。もう少し前から行けば勝てた気もしますが、後ろからいくつもりだったようなスタートでしたね。秋以降期待です。
■スカイポット
ヒカルマイステージは前述のとおり、ハイペースのやや中弛みのレースの恩恵があって追い込めたのだと思います。4着には最後方にいたイコピコまで飛んできていますしね。末脚SHPはそれなりに評価しますが、今後人気になるはずですから、出てきた時は慎重に検討したいですね。
■ぶぎー
中盤が皐月賞並に締まったレースで直線の長い東京なら追い込みが届いても不思議ではなく、これを能力の証明ととらえていいかは微妙な内容です。同じように中盤が締まった去年の天皇賞(秋)でカンパニーがダイワスカーレットやウオッカ、ディープスカイと接戦しているんですからね。ポットさんもおっしゃっていますが、これだけ派手な競馬をしてしまうと人気も集めてしまうはずで、取り捨ては慎重にした方がいいと思います。
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【回顧】4/26(日)東京11RフローラS・2000m
レース注目度…★★★
たまバス:(どうでしょうねぇ、ディアジーナがどうか。)
スカイポット:(ミクロコスモス以外は順当)
ぶぎー:(上位陣は順当も、オークスに繋がるかは微妙)
タイム:2.02.2
3分割:36.0-49.9-36.3
前後半:60.6-61.6
ラップ
12.6-11.6-11.8-12.1-12.5-12.6-12.7-12.1-11.7-12.5
1着16番ディアジーナ(メジロマックイーン)
2着12番ワイドサファイア(アグネスタキオン)
3着15番ハシッテホシーノ(アグネスタキオン)
■たまバス
良馬場ですが、9Rまで稍重でした。平均ペースのばらけない程度の縦長で進んだ一戦。
勝ったのはディアジーナでした、好スタートから外目4番手からの競馬。持ったまま直線に入り、坂も持ったままで、坂のぼりきって残り200mで追い出して突き放しての圧勝。同馬向きの流れ、馬場だったのはありますが、開幕週前有利で前から進めた力のある馬という事で順当でしたね。オークスは先行して34秒台で上がれるなら相手としてありかなという感じです。
■スカイポット
開幕週でしたし、先行力のあるディアジーナが勝ったことは順当だと思いますが、外枠から4番手で抑える競馬での結果はなかなか良かったように思います。オークスでは3,4着というイメージは変わっていませんけどね。
■ぶぎー
雨の影響もあって時計のかかるレースになったので、上位陣は瞬発力のなさを補えたという感じはありましたね。ディアジーナはテンの脚が速いので外枠のロスを最小限に抑えられての勝利というだけで、特に加点する要素が見つかったレースでもありませんでした。現状ではオークス向きの適性を証明していませんし、私もオークスは掲示板程度だろうと思います。
■たまバス
2着はワイドサファイア、普通のスタートから中団10番手辺りからの競馬。
1000m通過後、徐々に上がっていき、6番手辺りで直線に入る。直線入って追い出されると、しっかり伸びてディアジーナに並びかけようとするが、残り200mで相手が追い出すと離されて結局2着。勝ちきれないですね~。オークスでどうこうという感じはしませんが・・・。
■スカイポット
ワイドサファイアは僕は嫌ってきたんですが、来る可能性は否定できず、展望対談でもどかしさをお伝えしていましたので、今回の結果は納得です。ディアジーナとは枠や条件の差もありましたし、着差ほどの力差はないかもしれませんが、決め手が弱いのでオークスでも人気先行になるんじゃないかと思っています。
■ぶぎー
ワイドサファイアは瞬発力と持続力のバランスがいいタイプで安定はするんですが、突き抜けてどちらかが高いわけでもないのでこういうレースは多くなってしまいますよね。ダイワスカーレットと同じ配合というような話を昔しましたが、ダイワスカーレットの能力を全体的にどんどん削っていくとワイドサファイアになるという感じです。能力なりな内容ではありましたが、このパフォーマンスではオークスでどうこうというのはないでしょうね。
■たまバス
3着はハシッテホシーノ、普通のスタートから道中7番手の競馬。ワイドサファイアの前にいましたね。コーナーで上がっていき5番手で直線へ入り、追い出し。ワイドサファイアにすぐ交わされてからは最後まで交わせないまま3着でゴール。
反応が悪い部分があるんで、オークスの上がり勝負だとキツイ感じはします。そもそも今回の条件でワイドサファイアに負けてるのは不満ですかね。
■スカイポット
ハシッテホシーノは外枠好位からの競馬で3、4角のロスがありましたから、1,2着馬と能力差はそれほどないと思います。仕掛けてからの反応が遅い馬で、今回も直線で一瞬一杯かと見せてからしっかり伸びてきました。オークスは馬場が重くならなければ勝ち負けに加われないと思いますが、紐なら普通に買って良いと思います。
4,5着に展望対談で狙いと書いたアイアムネオとエオリアンハープ。やっぱりワイドサファイアが邪魔になりましたね(苦笑)
■ぶぎー
ハシッテホシーノは不良馬場の2400mで好走してきたような馬なので、こういう馬場になったのは助かりましたよね。それで3着では少々物足りないのでオークスでは足りないでしょうけど。さすがに人気になることはないでしょうが、マスコミ効果で人気になるなら喜んで切りたいと思います(笑)
ミクロコスモスは道中かかったロスが大きかったですが、600m延長のローテーションだっただけに、時計のかかる馬場で体力勝負になったのも厳しかったですね。秋華賞向きでもないだけに、もう日の目を見ることはないかもしれません。騎乗ミスやローテーションミス等があって不運な馬なのでどこかで巻き返して欲しいんですけどね。個人的にはエリザベス女王杯に成長して出てきてくれることを期待しています。
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【回顧】4/12(日)阪神8R忘れな草賞・2000m
レース注目度…★★★
たまバス:(オークスで買うなら勝ち馬より2着馬)
スカイポット:(凡走馬もいたがまあまあ順当か)
タイム:2.01.7
3分割:35.8-49.7-36.2
前後半:60.8-60.9
ラップ
12.4-11.0-12.4-12.4-12.6-12.6-12.1-11.8-11.9-12.5
1着16番デリキットピース(ホワイトマズル)
2着13番ブロードストリート(アグネスタキオン)
3着12番サクラローズマリー(サクラプレジデント)
■たまバス
ばらけない程度の縦長で進んだ一戦。勝ったのはデリキットピースでした。
好スタートから3番手で進め、コーナーで楽に前に並びかけて直線。しっかり伸びて0.2秒差の圧勝でした。
上がりがこれくらいなのは良かったです。ホワイトマズル産駒らしくないいい走り方をしていて、これは母父サンデーサイレンスのおかげでしょう。脚も短いですし、上がりの速くなるであろうオークスでは難しいと思います。
■スカイポット
デリキットピースは新馬戦時の指数は低かったのですが、母父SSによる上積み警戒と中弛み超スローリスクが良い方向に出ましたね。ブロードストリートに先着しましたから指数は水準級ありますが、上がり36.1は阪神ならではの好走で切れの求められる東京戦は向かないかもしれません。
■たまバス
2着はブロードストリート、若干出負け気味のスタートから後方15番手辺りからの競馬。
内を通してコーナーを周り、直線も内に入って追い出し。目立つ伸びで2着まで上がるもそこまで。
外枠という事もあったんでしょうがちょっと後ろ過ぎましたね。強いと思うのでオークス出てくれば楽しみですけど。
■スカイポット
ブロードストリートはまた不器用な競馬をしましたね。内を捌いて1頭だけ違う脚で来ているのでまともなら勝っていたんでしょうが、また次も好走しないとオークスに出てこられないので、出て来れても妙味はあまりないかもしれません。
■たまバス
3着はサクラローズマリー、8番手辺りからの競馬。コーナーで仕掛けて上がっていき、前から5頭目で直線へ。
馬場の真ん中をジリジリ伸びて内にいた馬は交わして3着。内外の馬場差の恩恵もあったかな。評価は特に高くないです。
■スカイポット
サクラローズマリーは外差し有利な馬場の助けもあっての3着で、ここが現在の指数で固定してしまって良さそうです。もう少し強いかとも思いましたが。あとは、ヒカルアマランサスの凡走が不可解でしたね。レイナクーバはアネモネSの指数が信用ならないものだということを注意喚起してくれました。
■たまバス
9着レイナクーバは前半行きたがったりちょっとチグハグ。
10着ヒカルアマランサスは何で伸びなかったのはよくわかりませんが、上がりが速いレースの方がいいでしょうし、掛かる展開が初めてだったからかもしれません。
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【回顧】4/19(日)中山11R皐月賞・2000m
レース注目度…★★★★
たまバス:(僕の中では事故的なので来年以降も狙い方は変えなくていいと思う。先行して負けた馬は評価落とさず、捲った馬なんかの次走以降に期待)
スカイポット:(想定と真逆の展開となった。中山は一定のラップを超えるとガラリと好走条件が変わる。超難しいが来年の糧に)
ぶぎー:(ロジユニヴァース、リーチザクラウンには04年天皇賞(春)のリンカーン、ザッツザプレンティ的な危うさはあった。ダービーはトライアルを見てじっくり考えたい)
タイム:1.58.7
3分割:34.8-48.3-35.6
前後半:59.1-59.6
ラップ
12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1
1着16番アンライバルド(ネオユニヴァース)
2着4番トライアンフマーチ(スペシャルウィーク)
3着15番セイウンワンダー(グラスワンダー)
■たまバス
随分と衝撃的な結果になりましたので、しっかり考えておきたいと思います。
ここ5年のラップが以下の通り(テン3F-中盤4F-上がり3F)
04:35.3-48.9-34.4 1.58.6(ダイワメジャー)
05:35.0-49.7-34.5 1.59.2(ディープインパクト)
06:35.6-48.6-35.7 1.59.9(メイショウサムソン)
07:35.5-48.5-35.9 1.59.9(ヴィクトリー)
08:36.2-50.3-35.2 2.01.7(キャプテントゥーレ)
09:34.8-48.3-35.6 1.58.7(アンライバルド)
最初にラップを見た時に一番緩んだ所が5F目の12.2、他にこんなレースがあったのかなと思い調べてみました。
中山2000mでテン34.8以下、1000m通過59.1以下、上がり3F35.6以下のレースを探すと、1993年まで振り返ってもありませんでした。
全てに0.1秒足して検索したら、99年9月11日の中山秋競馬開幕週のクリスザブレイヴが勝ったニューマーケットカップ1件が該当しました。
ラップは34.9-48.5-35.1 1.58.5
秋競馬の開幕週と言えば高速馬場、過去16年振り返ってこの1件しかありませんでした。
次に、全て0.5を足したテン35.3-1000m通過59.6-上がり36.1で検索すると、9件が該当しました。
直近では07年9月8日のこれも開幕週ですね、アルコセニョーラが勝った紫苑Sです。
34.5-49.1-36.0という流れで、差し、追い込みが掲示板を独占したレースでした。
05年の皐月賞も該当したんですが、これは中盤が49.7と緩んで一固まりになった所を勝負所ディープが捲ったというレースでした。
02年のノーリーズンが勝った皐月賞も該当していて、35.0-47.7-35.8と、中盤がめちゃめちゃ速かったレースでしたが、高速馬場の影響もあってか馬群は縦長にならず、今年と同じような感じでしたね。この年の馬場は今と比較して約1秒2速い計算となっています。
で、皐月賞で一番今年に近かったのは94年ナリタブライアンが勝った皐月賞でした。
34.8-48.1-36.1 1.59.0という事で、
34.8-48.3-35.6 1.58.7今年とよく似ています。
94年の馬場がどんなものなのかちょっとボクにはわからないんですが、ナリタブライアンのレースは、ロジユニヴァースと同じ最内枠から、前半は同じような位置取りで進み、3角手前から上がっていき逃げ馬の後ろラチ沿いまで進出、直線は真ん中に出しての圧勝でした。2着~5着が差し、追い込みで、ナリタブライアンだけ先行して圧勝ですから強さが伺えるんですが、とりあえずこれらの検索結果と同等かそれ以上の流れで決着したという今年の皐月賞。前が全滅するのも仕方が無いのかなと思いました。
というわけで、勝ったのはアンライバルド。
好スタートから抑えて後方11番手からの競馬。3角過ぎてコーナーで進出開始、大外を捲って4番手辺りまで上がって直線に入ると、追い出して一瞬で先頭に立ち突き放す競馬の完勝。
ラスト4Fの11.9-11.8-11.7-12.1を大外捲って勝つんですから、展開が向いたのはありますが強いですね。
母系がこういう流れに適性があるから大丈夫という戦前の評価を幾つか見たのですが、僕も走り方で見てきた人間なので、そういう事やってたからわかりますけど、これはキリがないというか想像の範囲であって、あまり根拠にはならないですよね。人気が無いなら妙味あるからという意味で狙う価値はありますけど、3番人気ですし、G1の流れでも対応できそうだから買うというのは違うように思います。
ハイペース適性ならロジユニヴァースにもありましたし、ここまで速い決着になったのと体調になんかあったんじゃないかというのがロジユニヴァースが負けた一つの原因だと思ってるんですけど、アンライバルドが高速決着に対応できる理由はここまでに一つもありませんでした。なので、アンライバルドを本命にすることはレース前では僕の中では無理でした。過去スローを勝ち上がってきた馬を本番で買うのは妙味はないし、リスクが高いですよね。
■スカイポット
この衝撃の結果について色々考えてはいますが、前に行った組が惨敗しているのでハイペースは確かですね。たまバスさんが抽出した通り、過去に例がないくらいのハイラップ。馬場は1分59秒5くらいが妥当な状態で1.58.7が出たのですからね。ラップが似ているというナリタブライアンの年は、サクラエイコウオー、エアチャリオット、アイネスサウザーら人気先行馬が惨敗、9番人気サクラスーパーオー、6番人気フジノマッケンオーら追込馬が2,3着に入りました。ナリタブライアンの年以来の超絶ハイラップになったということで事故的な展開だったのが大きな理由になります。中山はミドルペースまではデフォルト条件でも、ハイペースになると一気に外差し有利に切り替わります。過去にも一昨年のひいらぎ賞のレオマイスターとか、昨年のジュニアCのスマートファルコンとか、大外を回しても全然ロスを感じさせないようなぶっこ抜きが起こるんですよね。
当日は午前中に皐月賞の過去の馬柱を見直しましたが、外枠の差し馬を嫌うのは皐月賞予想の基本スタンスであって、アンライバルドやセイウンワンダーを嫌うのは過去の反省から当然のことでした。もし、展開が例年のようなマトモな流れであれば、どんな結果になっていたでしょうね。それでもアンライが来て、リーチとロジは消えていたのか? こればかりはわかりませんが。
アンライバルドは強かったです。抜け出す脚が超一級の加速SHPに見えました。ディープインパクトのようでしたね。展開は向きましたが、トライアンフマーチよりも前にいて、早めに仕掛けているので上がり3Fは2位ですが一番強い内容でした。当然、ダービーでも有力になるでしょう。
あと触れておきたいのは、アンライバルドが父ネオユニヴァースで社台系のサンデーレーシング所有馬であったこと。今回の展開はゴールデンチケットが逃げたんですが、これが速い流れを作って先行勢が壊滅しました。この馬は社台RHの持ち馬です。日本の競馬が社台を中心に回っている以上、ネオユニヴァースの種牡馬の価値を高めること、個人馬主馬よりクラブ所有馬に勝ってもらいたいこと、等の思惑が展開を後方有利に動かしたと考える見方もできます。
■ぶぎー
アンライバルドとトライアンフマーチで決まった、そのこと自体はおかしいことでもなんでもないと思うんです。アンライバルドはネオユニヴァース×サドラーズウェルズ、トライアンフマーチはスペシャルウィーク×ダンシングブレーヴでどちらもサンデーサイレンス系×欧州ノーザンダンサー系の組み合わせなので、近年の皐月賞のトレンドとも言える配合でしたから。血統予想で有名な亀谷氏もトライアンフマーチを推していましたし、血統を主な予想ツールとして使われている予想家の方なら本線で的中されてもおかしくない馬券とすら言えるかもしれません。だから、一般的な解釈としては、Hペースの高速馬場になってサンデーサイレンス系の瞬発力と欧州系のスタミナを持った差し馬が上手くハマったということで終了してしまうんでしょうけど、差しが決まるならもっと上がりがかからなければならないラップで、事実先行勢は軒並み36秒台中盤以降の上がりだったように、上位陣がこのラップを追走してこの上がりで走れてしまっていることがちょっとおかしいんですよ。先ほどたまバスが調べてくたクリスザブレイヴのニューマーケットカップはクリスザブレイヴの逃げ切りで、ノーリーズンの皐月賞はその後にダービーを勝つことになるタニノギムレット以外はイン差しか先行した馬しか上位に入れなかったように、上がりの速いHペースは逆に追い込みが決まりにくくなるはずですからね。本来ならナカヤマフェスタやアントニオバローズ辺りは能力、競馬内容からもう少し接戦でもいいはずなのに、上位陣が速すぎる上がりを使ったためにそれぞれ1.4秒差と1.6秒差ということですから、ちょっと特殊な現象が起きていたと考えられます。もう一つ特殊だった例を挙げると、リーチザクラウン、ロジユニヴァースの両馬ともゴールデンチケットに先着できなかったということがあります。物理的に後方から競馬した馬が異常に有利になったと仮定した場合、ゴールデンチケットの負荷はメンバー中最大になりますし、仮にスピードを問われたと仮定した場合はリーチザクラウン、スタミナを問われたと仮定した場合はロジユニヴァースが先着しなければならないですから。前哨戦を先行して好走してきた能力上位馬が不可解な惨敗をした例としてイングランディーレが勝った04年の天皇賞(春)がありますが、今年の皐月賞はあれ以来の異常レースでしたね。あの時惨敗したリンカーン、ザッツザプレンティはあっさり次走で巻き返していましたから、今年も惨敗したロジユニヴァース、リーチザクラウンの巻き返しの可能性は残りますよね。そこまで過剰に人気が落ちることもないでしょうし、妙味はないでしょうけど。後は、同じ過ちを繰り返さないためにも、緩い流れを先行して好走してきた馬には常に注意を払っておきたいですね。
■たまバス
2着はトライアンフマーチ、溜めていくと言ってたのがスタート後すぐ下げて最後方からとなりました。展開がはまったのもありますが、ラチに頼る事なくまっすぐ走ってました、成長中なようです。コーナーで仕掛けてアンライバルドとシェーンヴァルトの後ろから上げっていき直線はしっかり伸びて2着まで。展開が向いただけなのか、成長中でもっとよくなるのか、判断が難しい所です。掻き込み型のストライドで脚はよく拡がっているので東京でもっと良くなりそうな感じはしてるんですけどね。
■スカイポット
トライアンフマーチは展開利が大きかったと見ています。武幸四郎騎手では人気になると危ない印象も受けますしね。ただ、皐月賞で上がり1位の馬はダービーでも好走しやすかったと思うので、扱いがやっかいになるかもしれません。
■ぶぎー
トライアンフマーチのここまでのパフォーマンス向上は予想外ですが、追い込めばシェーンヴァルトでも4着にこれるようなレースになったと考えればあり得なくはないですね。もともとの血統的下地はあったわけですし、武幸四郎騎手はソングオブウインドの菊花賞でもトライアルを先行して本番で追い込むという騎乗を決めています。あの時も高速馬場のHペースでしたが、思い切りのいい騎手なのでGⅠでハマるかもしれない怖さは秘めています。逆に、人気馬で人気に応える安定した騎乗というのは得意ではないですけどね。ダービーは皐月賞の解釈次第なので、皐月賞からダービートライアルを使う馬に注目して、それらの馬の結果を見てという感じでしょうか。
■たまバス
3着はセイウンワンダー、-10kgと絞れていました。
スタート後ちょっとよれて後方からの競馬。アンライバルドの後ろからでした。後方にいた馬の仕掛けについていく形で仕掛けてトライアンフマーチと並んで直線へ入ると、一緒に伸びてくるが、追い出してからの反応の差が2分の1馬身差に出ました。
そこそこ走れるだろうとは思いましたが、ここまで来たのは展開が向いたからでしょうか。4着にシェーンヴァルトが来るくらいなので、かなり展開の恩恵はあったはず。
■スカイポット
超ハイペースですから展開利はもちろんあるでしょう。ミドルペースまでなら外を回すロスを受けて全然駄目だったと思います。シェーンヴァルトが4着に来ているのは後方有利を象徴していますね。ピッチ走法なので東京替わり、距離延長は向かないんじゃないでしょうか。
■ぶぎー
セイウンワンダーが3着であることが物理的に後方から競馬した馬が異常に有利になった可能性を示唆していますよね。少なくとも、スタミナがなければ上位に入れなかったという証明にはならない。だったら、ゴールデンチケットに先着しなければならない馬はもっといるだろうと思うんですが、まあ、現状では一部特殊戦ということで解釈しています。ダービーでパフォーマンスを上げる理由は特になく、実績から過剰人気にはなると思いますが、現状では消して妙味とまでは言い切れないですね。
■たまバス
5着ベストメンバーは道中前半はナカヤマフェスタの後ろから進み、向正面でナカヤマフェスタに並んで勝負所へ。直線は外目から間を割ってジリジリ伸びて5着でした。早めに動いてた分伸びきれなかった感じ。
6着リクエストソングはアンライバルドの内後ろから。そのまま内を回って直線に入り、真ん中に出して馬群の間をベストメンバーと併せて伸びてきたが交わせず6着、道中動けなかったにせよ、溜めれたわけで、上がりも自身35.7なら速いわけじゃないので、ベストメンバー交わせなかったのは情けない。
7着フィフスペトルはリクエストソングの後ろから。直線最内に進路を取るが空かないので真ん中、リーチザクラウンの外に出して追い出すも流れに乗れずここまで。
8着ナカヤマフェスタはロジユニヴァースの後ろ外目7番手からの競馬。外からアントニオバローズが仕掛けた時に合わせて上がっていき直線はアンライバルドと並んで迎えたが休み明けの分かいっぱいいっぱい。それでも8着だったので次楽しみ。多分前半の所でナカヤマフェスタか、その前までの馬がこのペースに巻き込まれた分岐点っぽい。ベストメンバーが1000m通過辺りでナカヤマフェスタに並んでいって伸びてるので、テンで後ろにいたおかげでしょうから。
9着アントニオバローズはスタートでセイウンワンダーに寄られて、まぁそれが無くても前には行けなかっただろうが、とりあえず前半はセイウンワンダーの後ろから。1000m通過辺りで外から上がっていき、一番最初に外から捲っていく。アンライバルドの内で直線に入るが、脚はあがっていました。それでも直線追い出した時に頭をグッと下げて走る意欲を見せていたのは好感、次走期待。
13着リーチザクラウンは、去年のショウナンアルバみたいな感じで、行けなかったのと入れ込んでたのと、掛かったのでダメでしたね。武豊騎手は距離が長いと言ってますが、どうなんでしょうね。
14着ロジユニヴァースは-10kg、体質が弱いのかもしれませんね。息の入らない展開と、高速馬場が原因かなと今の所思ってます。スローからの上がり勝負がレース前は不安でしたが、まさかここまで速くなってレコード近いタイムでの決着になるとは思いませんでした。後は弥生賞が緩すぎて急にこんなペースになったからしんどかったとか?レースタイムが4秒6も違うので。でもスタートしてからの行きっぷりがいまいちだったんですよね。
■スカイポット
ロジの敗因はおそらく体調が悪かったことだと思います。木曜から当日までにマイナス14キロは変ですし、中間の調教が緩すぎという懸念材料もあったようです。僕はそこまで調教に詳しくないんですが、強めの調教が弥生賞までと比べて明らかに少なくなっていたそうで、G1前にビシバシ追えていない馬は何か(脚、体調)に問題がある可能性がある
と考える見方があるようです。ロジは直線でリーチの後ろに入ってしまったことで勝負所で置かれてしまって、それから横山典騎手も追っていないようですね。手ごたえがなかったそうなので勝ち負けに加われたとは思いませんが、流れに乗れればもう少し着順は良かったかもしれません。
リーチはハイラップすぎると駄目、坂が駄目等の敗因が考えられます。折り合いに難があって、速い流れでも併走では折り合えないことがわかり、単騎逃げを主張するであろうダービーでは、テン2F目を速くしないで乗り切ることができれば巻き返せるかもしれません。それにしても、武豊騎手のレース後のコメント(見ればわかると思いますが、距離は短いほうが良い)は酷いですね。もう乗らない気でしょうか。
ただ、ブライアンの年で皐月賞をハイラップに飲み込まれた馬で巻き返した馬もいないんですよ。皐月賞で内先行有利な条件で好走するタイプの馬なので、東京で距離延長というのは合わないのでしょう。なのでロジもリーチも巻き返せるか怪しいです。別路線組のほうを考えたほうが良いのかもしれません。もちろん、リーチは東京のほうが向くので巻き返してほしいところですが。
今期は大きな課題がなく順調にやってきましたが、ここで大きな鉄槌を下ろされた感じです。展開を把握するツールが必要ですね。展開はやってみなければわからないものですけど、今回もBPR(ベストパフォーマンスレース)逃げ先行馬がたくさんいましたし、抑えがきかないタイプもいましたし、陣営や騎手等の人間関係などから差し馬有利に流れるケースもケアすべきだったのだと思います。安易にミドルまでと見立ててしまったことは反省したいと思います。もし追い込み有利のハイラップを想定すれば、アンライとロジの1着固定から、トライアンフとセイウンに流す馬券は普通におさえられたと思いますし…。言ってもしょうがないですが、何とか今後に活かせるようにこの経験を吸収したいです。
■ぶぎー
全体的な皐月賞の解釈については先ほど述べた通りなので特にないですが、今ポットさんがおっしゃったナリタブライアンの皐月賞は差しが届くラップなんですよね。今年の皐月賞よりはハッキリと差しが有利だったと言えるラップです。そこで圧倒的な強さを見せたナリタブライアンがダービーを勝ったということに問題はないと思うのですが、ダービー2、3着だった馬は青葉賞、NHK杯からの別路線組で、皐月賞組の最先着は差し有利な皐月賞を追い込んで3着だったフジノマッケンオーだったんですよ。不利を受けての敗戦だったはずの皐月賞先行組がまったく巻き返せなかった、その事実は大きいですよね。今年は差しが有利かどうか微妙なラップで差し馬が上位を占めたわけですから、ナリタブライアンの年の皐月賞、ダービーの関係を鑑みれば差し馬が再び上位を占めると考えるのが妥当なわけです。しかし、今年の皐月賞が04年の天皇賞(春)のような特殊戦だったと考えれば先行勢が巻き返す可能性もあるということになりますから、ちょっと今年のダービーは難しいなぁという印象です。とりあえずは、トライアルを見て考えたいという感じで、今は皐月賞の衝撃を癒すので精一杯ですね(笑)
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【回顧】4/18(土)中山9R山藤賞・2000m
レース注目度…★
たまバス:(スローの上がり勝負、参考にならない。)
スカイポット:(やっぱり中山芝コースはデフォルトだったはず)
タイム:2.02.1
3分割:36.4-50.7-35.0
前後半:61.5-60.6
ラップ
12.5-11.5-12.4-12.2-12.9-13.0-12.6-11.7-11.7-11.6
1着7番ブレイクナイン(スペシャルウィーク)
2着6番ハギノバロンドール(アグネスタキオン)
3着2番メジロルマン(メジロマックイーン)
■たまバス
スローからの上がり勝負になった一戦、勝ったのは逃げたブレイクナインでした。
スタート後、一頭押して先手を主張する形でハナに立ち、マイペースの逃げ。
並びかけられる事なく直線に向き、メジロルマンに詰められるも最後突き放し、ハギノバロンドールに詰められたが逃げ切った。
展開が向きましたね。
■スカイポット
ブレイクナインは能力は最上位ではありませんでしたが、逃げて最内を通り、更にスローペースの展開利もありましたから逃げ切った結果も妥当です。
■たまバス
2着はハギノバロンドール、道中は最後方から。3角過ぎで仕掛けて前との差を詰めつつ直線に入り、内から3頭目の位置から追い出し。反応良く伸びてきたが、展開向かず2着まで。それでもアタマ差まで詰めており、一応の力は示しましたが、なかなか勝てないなぁ。
■スカイポット
ハギノバロンドールは指数は高いのですが末脚SHPに強さがなく、道中の位置取りも悪いのでなかなか勝ちあがれませんね。今後も惜しい競馬が続きそうな気がします。
■たまバス
3着はメジロルマン、道中は内好位3番手からの競馬。ブレイクナインの後ろで進めていました。向正面で外目にだし、600m切った所で仕掛けて前との差を詰め、2番手で直線へ。ジリジリと差を詰めたが交わせず、逆に1頭買わされて3着。上がり勝負は向かないですよね。仕方ない。
■スカイポット
メジロルマンは先手を取るだろうと思って指数展望で推したのですが、前にブレイクナインがいたことでこれを交わせず、高指数馬のハギノバロンドールに差されてしまったのなら順当な結果でしょう。強くはありません。
全体的に上のクラスでは通用しない馬たちのレースでした。
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【回顧】4/11(土)阪神8Rアザレア賞・2000m
レース注目度…★★
たまバス:(後々楽しみな上位馬だが、ダービーに向けては物足りない。)
スカイポット:(超スロー。僅差の2,3着馬はトップカミングと僅差の能力があるわけではない)
タイム:2.06.4
3分割:38.8-53.0-34.6
前後半:65.7-60.7
ラップ
13.0-12.0-13.8-13.6-13.3-13.4-12.7-11.7-11.4-11.5
1着3番トップカミング(ゴールドアリュール)
2着6番デルフォイ(スペシャルウィーク)
3着1番ナリタクリスタル(スペシャルウィーク)
■たまバス
スタートして5秒で逃げ馬が決まり、誰も競りかける事なく、後は見ての通りスローで進んだ一戦。
勝ったのは1番人気トップカミング、道中は後方から3番手の位置で道中進め、3角から進出開始、外を回して目立つ感じで捲っていき3番手で直線へ。
スローの為他馬も伸びてなかなか抜け出せないが、坂に入って先頭に立ち、デルフォイの追撃をかわし1着。
1番人気らしく、力勝ちでした。
■スカイポット
このレースはスローすぎましたね。切れSHPを持っているトップカミングが自力と末脚適性で何とか抜け出した形ですが、トップカミングはまだ脚を余していると思います。
■たまバス
2着はデルフォイ、道中は勝ち馬より前の5番手から進める。コーナーで捲られてその後ろについて6番手で直線へ。
坂途中で一旦交わしそうになったが、再度出られて2着でゴール。この流れは合うでしょうし、上がりは一緒でしたから4角での位置取りの差ですね。
■スカイポット
デルフォイは特にパフォーマンスを上げたわけではないと見ています。ナリタクリスタルより少し上の能力を証明しただけですね。外も伸びる馬場でした。
■たまバス
3着はナリタクリスタル、道中は内3番手から。
内にいたまま直線に入り、前が開かず追えなかったが、残り200mで前の馬が外にヨレてその間を反応良く伸びて3着まで。
位置取りが良かったですね。もう少しスムーズに追い出せればどこまで伸びたかわかりませんが、際どかったかもしれません。
■スカイポット
ナリタクリスタルは直線で内を走っている分伸びにくかったとは思いますが、それまでの超スローで前にいた展開利がありますから、特に評価できる内容ではないです。ジャコスキーなどもかなり弱い馬ですからね。
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【回顧】3/28(土)中京10Rフリージア賞・2000m
レース注目度…★★
たまバス:(勝ち馬の今後がどうなるのか楽しみ)
スカイポット:(中弛みミドルペースのため指数の信頼度が低い)
タイム:2.00.5
3分割:34.4-49.8-36.3
前後半:59.3-61.2
ラップ
12.5-10.6-11.3-12.4-12.5-12.4-12.5-12.5-11.8-12.0
1着8番マイネルクラリティ(グラスワンダー)
2着4番カルカソンヌ(シンボリクリスエス)
3着2番ケイアイドウソジン(キングカメハメハ)
■たまバス
締まった流れで結構いいレースでしたね。
勝ったのはマイネルクラリティ、スタート後掛かりながら、1~2コーナーで先頭に立ち、終始押さえながらの道中。
4角から追い出し、クビ差凌いで勝利。そこそこ質は高いと思ってましたが、この内容は良さそうですね。
掛かりながら行ってるので全然アテにならないし、こういう流れもそんなにないので、狙い所が難しいというのはありますけど。
皐月賞の流れが合いそうな馬ですね。
■スカイポット
マイネルクラリティってこんなレースをする馬だったっけ?というのが第一印象です。かなり抑えながらそれでもハナに立ってしまいました。2着馬がそれほど強い馬ではないので、上のクラスでやれる内容ではありませんが、中弛みミドルペースを前に行って残っているので条件が向けば嵌る可能性があると思います。条件が向けばとわざわざ言うのは、中弛みミドル(あるいはハイ)のレースは上位着順の馬の指数が実際より高く出ることが多く、おそらく指数計算式が間違っているので今後修正しなければならないのですが、巷の指数もそうなってしまうようで、過剰人気になりやすくなります。なので僕としては成長しているかもしれないけどもう1回中央開催で見てみたいという感じです。
■たまバス
2着はカルカソンヌ、スタートは普通に出たが後方7番手からの競馬。向正面で除々に上がっていき、3角過ぎから仕掛けて大捲り。
先頭に並びかけて直線へ入り、叩き合うが、脚使った分か交わしきれずに2着。末脚がないからなかなか勝ちきれないですね。
■スカイポット
カルカソンヌは末脚はなくはないんですが、それ以上に不器用な(スピードがない)馬だと考えています。父シンボリクリスエス産駒ですか。もう少し楽に前に行ければ良くなるんでしょうけれど。
■たまバス
3着はケイアイドウソジン、好スタートから前半は先手を取るも、マイネルクラリティがハナに立つ所で前が詰まったか、押さえて内4番手から。
3角であまり手応えが良くなく、気合いいれながら進み、そのままの位置で直線へ。最内を粘って3着まで。良く粘ったという感じですが、特に評価するような感じではありません。
■スカイポット
ケイアイドウソジンは指数が高かったので狙いは立ちましたが、レース内容は末脚系SHPが見えない感じでした。父キングカメハメハということを併せて考えれば、タフ系馬ではなく距離が長いから末脚が発揮できないのだと推測します。
さきに書いたように、このレースは中弛みミドルレースですので、ラヴィンライフやダノンヒデキに圧勝しているからと上位馬の次走に飛びつくのはやめておくことをおすすめします。
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【回顧】3/28(土)中山9Rミモザ賞・2000m
レース注目度…★★
たまバス:(特にコメントなし)
スカイポット:(ハイペースの差し込みであれラークキャロルの耐久力には注目)
レース結果
タイム:2.01.0
3分割:35.4-48.5-37.1
前後半:59.7-61.3
ラップ
12.6-11.0-11.8-12.2-12.1-11.8-12.4-12.8-11.7-12.6
1着6番ラークキャロル(ステイゴールド)
2着4番ピースエンブレム(ウォーエンブレム)
3着7番ニシノルーファス(シンボリクリスエス)
■たまバス
一頭、13番のエストシャインが飛ばしてそれ以外は一固まりで進んだ一戦。
勝ったのはラークキャロル、道中はほぼ最後方から進め、コーナーで間を縫って上がっていき、ロスなく回ってくる。
直線で外に出し、反応良く伸びてきて2馬身差の圧勝。こういう締まった流れはステイゴールド産駒合いますね。同馬も上がりが速すぎるとダメで、これくらいが良さそうです。
■スカイポット
やや速い流れでラスト1Fで先行馬の末脚が一気に落ちたレースで、ラークキャロルの最後の脚は見た目ほどの評価はできませんが、それでも条件次第で嵌れる馬という認識をしておいたほうが良さそうです。僕はステイゴールド産駒は加速・平坦というイメージがあったのでこういう条件が向くとは思っていませんでしたよ。ステイゴールドは確かに厳しい流れで好走するタイプでしたが。
■たまバス
2着はピースエンブレム、好スタートから掛かり気味に行って、向正面では4番手からの競馬。コーナーでは内から4頭目辺りを回って直線に入り、粘り込みをはかるが坂上で交わされて2着まで。いい位置で上手く乗れたように思います。
■スカイポット
ピースエンブレムはレイクメリットを見る3~4番手で進んで4角では逃げるエストシャイン、レイクメリットの外に持ち出して直線を向きました。エストシャインがあれだけバテているのでよく走っているとは思いますが、決め手は強くありませんし指数も高くないのでまだこのクラスで善戦程度になるんじゃないでしょうか。
■たまバス
3着はニシノルーファス、道中は中団外目の8番手辺りを進める。
残り600m辺りから仕掛けて捲り、先頭に並びかけて直線へ。ただそこから伸びきれず粘って3着まで。
差しも届いているので、結果的には早く動きすぎたかもしれませんが、シンボリクリスエス産駒ですし、これくらいで良かったんでしょうね。
■スカイポット
ニシノルーファスは4角で内から5頭目を楽な感じで上がっていきました。直線では一回止まったかと見せかけて最後にまた伸びてきて3着を確保しました。この内容に末脚系SHP○を見て取れます。
ピースエンブレムより指数もSHPも上ですし、こちらのほうが引き続き馬券にはなりそうです。
シンボリクリスエス産駒なので溜めてもしょうがないので、もう少し先行できればこのクラスを突破できるのではないでしょうか。血統からの剛力があるのでしょうが中山も悪くないですね。
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【回顧】3/21(土)阪神11R若葉S・2000m
レース注目度…★★
たまバス:(特に注目点はなし)
スカイポット:(末脚系SHP◎馬は軽視できない)
タイム:2.02.1
3分割:36.4-49.8-35.9
前後半:61.5-60.6
ラップ
12.6-11.3-12.5-12.8-12.3-12.4-12.3-11.7-12.2-12.0
1着16番ベストメンバー(マンハッタンカフェ)
2着6番トライアンフマーチ(スペシャルウィーク)
3着8番トップカミング(ゴールドアリュール)
■たまバス
ほぼ一固まりで進んだ一戦でした。
勝ったのはベストメンバー、大外枠から好スタートも後方11番手辺りからの競馬。
残り800m切った辺りから進出開始、上手く先団2列目に入り、直線も前が開いて楽に抜け出して押し切り。
順当。皐月賞って感じはしませんね。
■スカイポット
デフォルト条件でしたので、大外枠のベストメンバーはむしろ軽視したくなるのが通常思考で、特にハイペースになったわけではないのに勝ちきってしまったことに違和感を感じる面はありますが、ヤマニンウイスカーが内で詰まり、トップカミング、テツキセキが4角でベストメンバーよりも外を差す競馬をしましたので結果的に浮上した感じですね。
前走はリーチザクラウンに真っ向勝負をして末脚を失くしてしまいましたが、当時の負荷が活きた好走であり、乗り方によってこのように結果が変わる好例でしょう。四位騎手も上手く乗っていました。本番は力が足りませんが、着狙いの騎乗を決め込めば全く可能性がないとは思いません。
■たまバス
2着はトライアンフマーチ、好スタートから好位5番手辺りの競馬。内でロスなく進み、4角では逃げ馬の後ろで直線向く。
残り200mで前が開いてベストメンバーとの叩き合いだったが、叩き合いが向くようなタイプでもないので負けて2着。
展開が向きましたね。
■スカイポット
トライアンフマーチは前走の勝ち上がった未勝利戦で光る末脚を見せており加速SHP◎をつけていましたが、今回も最内のポケットで溜める騎乗で末脚を爆発させることができました。皐月賞出走の権利を得ましたが、恩恵のあったレースですので本番では足りないでしょう。
■たまバス
3着はトップカミング、スタートをボコッとした感じで出て、後方2番手からの競馬。残り1000m切った所から除々に上がっていき、コーナー中間で仕掛けて先団まで取り付く。7頭目辺りを回して直線に入り、さすがに伸びきれなかったがそれでも3着まで来た。
勝ちきれなくて2着が続く馬はよく見ますが、3着を連続する馬ってあんまり見た事ないですね(笑)4走連続3着です。
■スカイポット
トップカミングは能力は安定して出しているのですが、レースぶりが不器用ですね。持続SHP馬ではないのに不思議な感じです(苦笑)もう少し楽に前につける競馬ができればタフ系の素質もありますからもうちょっと頑張れると思いますが。
■たまバス
4着ヤマニンウイスカーは直線前が開かなかったのが痛かったですね。
その後の伸びを見ると、スムーズでも勝てたか微妙でしたけど。
■スカイポット
指数上位馬の中で一番内枠でしたので無難さで信頼してしまうパターンですよね。僕もそう流されてしまうことが多いのですが、先行力があるタイプ(ポケットを取れるのがほぼ確実)でなければあまり信頼しても妙味がないのかもしれません。
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