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【展望】野路菊S分析@ぶぎー

今週末は阪神1800mの野路菊Sがありますね。
去年は阪神が改装されて初めての野路菊Sだったので傾向という傾向は出るわけもありませんが、推測できる範囲で推測していきたいと思います。
その唯一の新装阪神のレースである07年の上位3頭は以下の通りです。

07年

1着オースミマーシャル
父ダンスインザダーク
母父エンドスウィープ

2着ベンチャーナイン
父エイシンサンディ
母父コマンダーインチーフ

3着キャプテントゥーレ
父アグネスタキオン
母父トニービン

テン33.9秒という1800mとは思えない異常なHペースだっただけに今年も続くかどうかは未知数ですが、上位3頭は差し馬でサンデーサイレンスの直系であるという共通点があります。
サンデーサイレンス系の馬は出走馬8頭中4頭で、内3頭が上位独占だったわけですから、サンデーサイレンス系に有利なレースである可能性がありますね。
2、3着馬が1、2番人気でしたし、3番人気だったホッコービクトリーもサンデーサイレンス系なので、判断が難しい点はありますけど。

その他では、2、3着馬の母父がコマンダーインチーフ、トニービンと欧州で活躍した馬で、1着馬の父はサンデーサイレンス産駒の中では欧州色の強いダンスインザダークであることが目を引きます。
もちろん、超Hペースになったために欧州の血が生きたという背景があったのは忘れてはならないでしょうけど、2歳のこの時期は短距離からの転戦組が多くなるため、中距離にしてはペースが速くなりやすいという構造を抱えており、馬場状態が良く、ある程度速い流れで直線の長い中距離であるという野路菊Sは、欧州血統を含むサンデーサイレンス系の馬に有利に働くのかもしれません。

ちなみに、今年の野路菊Sの出走予定馬でサンデーサイレンス系の馬はアローベアタキオン、エンジェルアリス、プレザントブリーズ、ホッコータキオンの4頭です。
この内、エンジェルアリスはダンスインザダーク産駒ツルマルボーイの産駒で、ホッコータキオンの母父は欧州リボー系のバンブーアトラスですね。
プレザントブリーズの父マンハッタンカフェもサンデーサイレンス産駒の中では欧州色の強い馬です。

出走メンバー的に1番人気が予想されるプロスアンドコンズは母父が欧州ミルリーフ系ダルシャーンですが、同じく人気を集めそうなダノンフーバフーバは父、母父とも完全な米国血統なので、このレースへの適性があまりない可能性があります。

若駒ナビゲーションではプロスアンドコンズの未勝利のパフォーマンスをそこまで評価していませんし、去年から傾向が変わらなければ、サンデーサイレンス系の馬達がプロスアンドコンズ、ダノンフーバフーバの2頭を逆転して穴を開ける可能性があるかもしれませんね。

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