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データ分析
【データ分析】日本ダービー@スカイポット
- 2009-05-28 (木)
- 【3】展望
普通のデータ予想は巷のものに任せるとして、僕からは僕が今回重要であると思う視点のデータをお送りします。
今年の皐月賞は回顧で述べたとおり、ハイペースにより先行馬が壊滅し、後方からの追い込みが嵌った結果になりました。惨敗したロジユニヴァース、リーチザクラウンの巻き返しがあるのかどうかが、馬券選択の重要なウエイトを占めています。こういう場合、皐月賞の結果をノーカウントすべきなのでしょうか。過去の例を参考に紐解いていきましょう。
☆1975年以降35回分の皐月賞から、テン3Fが35.2秒より速かったレースをハイペースと考え、ハイペースとなった年を抽出します。そのうち上がりのほうが速くハイペースと言えない2005年、高速馬場だった2002年、東京開催だった1988年を除くと、以下の7年+今年となります。
2009年 良 1:58.7 34.8-35.6 アンライバルド
1996年 良 2:00.7 34.4-36.1 イシノサンデー
1994年 良 1:59.0 34.8-36.1 ナリタブライアン
1991年 稍 2:01.8 35.2-37.0 トウカイテイオー
1989年 不 2:05.2 34.7-38.7 ドクタースパート
1987年 良 2:01.9 34.6-37.8 サクラスターオー
1986年 良 2:02.1 35.2-37.6 ダイナコスモス
1975年 良 2:02.5 35.0-38.2 カブラヤオー
これらの年の皐月賞とダービーの結果の相関を考えていきましょう。
1975年はカブラヤオーが恐ろしいラップで皐月賞、ダービーを勝利し、2冠に輝いた年です。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過
1 4 10 カブラヤオー 牡4 57 菅原泰夫 2:02.5 2-2-1-1
2 1 1 ロングホーク 牡4 57 武邦彦 2:02.9 3.1/2 8-10-7-4
3 6 14 エリモジョージ 牡4 57 福永洋一 2:03.1 1.1/2 19-17-9-10
4 7 19 ロングファスト 牡4 57 松田幸春 2:03.2 1/2 5-5-6-2
5 3 6 ハクチカツ 牡4 57 小島太 2:03.2 クビ 7-6-11-5
6 7 18 ハーバーヤング 牡4 57 岡部幸雄 2:03.3 1/2 20-18-15-7
7 5 12 イシノマサル 牡4 57 増沢末夫 2:03.5 3/4 3-3-3-3
8 1 2 フサトロキノー 牡4 57 目野哲也 2:03.5 ハナ 13-13-10-6
9 6 15 ダイフクミツ 牡4 57 久保敏文 2:04.1 3.1/2 16-20-20-8
10 5 13 ダイニセンザンオー 牡4 57 宮田仁 2:04.4 2 15-16-18-11
11 2 4 ノワキタカ 牡4 57 坂本恒三 2:04.6 1.1/4 17-15-21-18
12 6 16 タイフウオー 牡4 57 大崎昭一 2:04.9 1.3/4 11-7-5-14
13 5 11 オリオンタイガー 牡4 57 古賀正俊 2:04.9 アタマ 6-8-8-13
14 7 17 テキサスシチー 牡4 57 加賀武見 2:04.9 アタマ 18-21-19-15
15 3 5 スリーフラム 牡4 57 郷原洋行 2:04.9 ハナ 22-22-22-12
16 8 20 ホシバージ 牡4 57 中島啓之 2:05.2 1.3/4 14-14-16-16
17 4 8 ハクサンチトセ 牡4 57 飯田明弘 2:05.2 アタマ 10-12-13-20
18 4 9 ハーバーシンセイ 牡4 57 柴田政人 2:05.6 2.1/2 21-19-17-19
19 8 22 オウプレス 牡4 57 赤羽秀男 2:05.8 1.1/4 4-4-4-9
20 2 3 ファイブワン 牡4 57 津田昭 2:05.9 1/2 9-11-14-21
21 8 21 ハードラーク 牡4 57 菅野昭夫 2:06.1 1.1/4 12-9-12-17
22 3 7 レイクスプリンター 牡4 57 押田年郎 2:39.8 大 1-1-2-22
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過
1 4 12 カブラヤオー 牡4 57 菅原泰夫 2:28.0 1-1-1-1
2 3 8 ロングファスト 牡4 57 松田幸 2:28.2 1.1/4 10-9-4
3 8 26 ハーバーヤング 牡4 57 岡部幸雄 2:28.4 1.1/2 11-10-9-5
4 5 14 ハクチカツ 牡4 57 小島太 2:28.7 2
5 7 23 イシノアラシ 牡4 57 野川秋良 2:29.0 1/2 28-28-23-9
6 5 16 ロングホーク 牡4 57 武邦彦 2:29.3 1.3/4 8-7-4-3
7 6 20 ハクサンチトセ 牡4 57 飯田明弘 2:29.3 アタマ 17-21-21-19
8 2 6 イシノマサル 牡4 57 増沢末夫 2:29.6 2 14-12-7-7
9 3 9 カネイワキ 牡4 57 蛯沢誠治 2:30.2 3.1/2 13-15-17-13
10 5 15 オウプレス 牡4 57 徳吉一己 2:30.2 ハナ 16-13-15-8
11 8 28 ナスノスピード 牡4 57 小林常泰 2:30.4 1.1/2 24-22-25-21
12 6 19 エリモジョージ 牡4 57 福永洋一 2:30.9 3 22-23-22-15
13 3 10 ノワキタカ 牡4 57 坂本勝美 2:31.1 1.1/2 15-19-11-4
14 2 7 スリーフラム 牡4 57 稲部和久 2:31.1 アタマ 25-24-20-16
15 3 11 オリオンタイガー 牡4 57 古賀正俊 2:31.2 3/4 4-4-8-17
16 6 18 ミヤコメルド 牡4 57 矢野一博 2:31.5 1.1/2 19-14-18-22
17 1 3 ハーバーシンセイ 牡4 57 柴田政人 2:31.5 ハナ 21-26-13-11
18 2 5 ハードラーク 牡4 57 郷原洋行 2:31.7 1 12-16-24-25
19 1 1 ホシバージ 牡4 57 中島啓之 2:31.9 1.1/2 6-11-6-14
20 6 17 ファインバリモス 牡4 57 安田伊佐 2:32.0 1/2 20-18-14-10
21 8 27 ミョウジンサクラ 牡4 57 大和田稔 2:32.1 1/2 26-17-19-24
22 5 13 タマモヒカリ 牡4 57 久保一秋 2:32.1 クビ 5-5-12-20
23 7 24 タイフウオー 牡4 57 大崎昭一 2:32.5 2.1/2 9-6-3-18
24 7 21 フサトロキノー 牡4 57 目野哲也 2:33.1 3.1/2 18-20-27-26
25 8 25 テキサスシチー 牡4 57 加賀武見 2:33.2 3/4 23-25-28-28
26 1 2 トップジロー 牡4 57 外炉保重 2:33.6 ハナ 3-2-2-23
27 7 22 ダイフクミツ 牡4 57 久保敏文 2:33.9 1.1/2 27-26
28 2 4 オンワードプリンス 牡4 57 蓑田早人 2:34.5 3.1/2 2-3-16-12
皐月賞で先行して負荷を受けて負けたのを1角または2角5番手以内かつ4着以下馬として考えると、ロングファスト、イシノマサル、オウプレス、レイクスプリンターの4頭で、彼らのダービー結果は2着、8着、10着、不出走となっています。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬を2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内に入った馬と考えると、エリモジョージ、ハーバーヤングの2頭。結果は12着、3着。ハーバーヤングはダービーでも好走できています。
ダービーの1~3着は皐月賞組が占めていますが、カブラヤオーとロングファストはNHK杯(1着、2着)も使っています。人気順は1→3→11でまあまあ平穏な結果だったと言えるでしょう。カブラヤオーの単勝は2.4倍でした。
1986年はダイナコスモスが皐月賞を圧勝したものの、ダービーでは皐月賞10着に凡走していたダイナガリバーが巻き返した年です。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 19 ダイナコスモス 牡4 57 岡部幸雄 2:02.1 12-13-9-5 36.8
2 6 13 フレッシュボイス 牡4 57 田原成貴 2:02.2 クビ 21-21-19-9 36.4
3 1 2 アサヒエンペラー 牡4 57 中舘英二 2:03.2 6 7-8-5-5 38.3
4 7 17 エイシンフェアリー 牡4 57 柴田政人 2:03.4 1.1/4 17-17-16-10 37.8
5 5 11 アサカフォンテン 牡4 57 嶋田功 2:03.4 ハナ 17-17-14-15 38.0
6 2 4 ウインドストース 牡4 57 加藤和宏 2:03.4 アタマ 3-3-2-1 38.8
7 4 9 ダイシンフブキ 牡4 57 菅原泰夫 2:03.6 1 4-3-4-2 38.8
8 8 21 ニッポーテイオー 牡4 57 蛯名信広 2:03.9 1.3/4 7-8-5-7 38.9
9 8 20 レイクブラック 牡4 57 的場均 2:03.9 クビ 4-3-5-10 39.0
10 6 15 ダイナガリバー 牡4 57 増沢末夫 2:03.9 ハナ 12-8-9-10 38.6
11 2 3 フミノアプローズ 牡4 57 丸山勝秀 2:04.1 1.1/2 14-13-16-16 38.5
11 7 16 タイアポロ 牡4 57 村本善之 2:04.1 同着 14-13-16-19 38.5
13 3 5 タケノコマヨシ 牡4 57 伊藤清章 2:04.3 1 19-17-19-19 38.6
14 7 18 ウオローボーイ 牡4 57 原昌久 2:04.3 アタマ 2-2-5-8 39.4
15 4 7 ベルベットグローブ 牡4 57 郷原洋行 2:04.5 1 7-3-2-4 39.9
16 3 6 メイショウタイテイ 牡4 57 田島良保 2:04.6 クビ 1-1-1-2 40.1
17 5 12 トウショウサルー 牡4 57 加賀武見 2:04.9 2 7-8-14-10 39.5
18 5 10 カツラギハイデン 牡4 57 西浦勝一 2:04.9 クビ 4-7-9-16 39.7
19 4 8 マルカセイコウ 牡4 57 柴田光陽 2:05.0 1/2 7-8-9-16 39.8
20 6 14 バーニングダイナ 牡4 57 蛯沢誠治 2:05.1 1/2 14-13-9-10 39.9
21 1 1 ファイブホマレ 牡4 57 清水英次 2:05.3 1 20-20-21-21 39.4
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり4F
1 3 6 ダイナガリバー 牡4 57 増沢末夫 2:28.9 4-3-3-2 48.6
2 2 4 グランパズドリーム 牡4 57 田原成貴 2:29.0 1/2 16-12-13-7 48.2
3 1 1 アサヒエンペラー 牡4 57 中舘英二 2:29.4 2.1/2 3-3-3-2 49.0
4 4 9 ラグビーボール 牡4 57 河内洋 2:29.4 ハナ 12-12-8-7 48.9
5 5 14 ダイナコスモス 牡4 57 岡部幸雄 2:29.4 ハナ 12-16-13-14 48.6
6 2 5 マウントニゾン 牡4 57 嶋田功 2:29.4 クビ 8-7-8-7 48.9
7 7 19 シンチェスト 牡4 57 岩元市三 2:29.5 3/4 8-9-3-4 49.1
8 6 16 アサカフォンテン 牡4 57 的場均 2:30.2 4 12-12-8-11 49.7
9 7 18 オンワードルー 牡4 57 根本康広 2:30.2 ハナ 19-21-18-16 49.2
10 3 7 シンボリレーブ 牡4 57 大崎昭一 2:30.2 アタマ 12-9-8-11 49.6
11 2 3 サニーライト 牡4 57 大塚栄三 2:30.2 ハナ 2-2-3-1 49.8
12 5 13 エイシンウオリア 牡4 57 南井克巳 2:30.3 1/2 16-16-13-11 49.5
13 4 11 ウインドストース 牡4 57 加藤和宏 2:30.9 3.1/2 5-7-8-7 50.4
14 6 15 レジェンドテイオー 牡4 57 東信二 2:30.9 ハナ 8-12-13-14 50.1
15 1 2 エイシンフェアリー 牡4 57 柴田政人 2:30.9 クビ 5-3-3-4 50.6
16 4 10 レイクブラック 牡4 57 田村正光 2:31.0 3/4 22-23-23-19 49.5
17 7 20 タケノオーエンス 牡4 57 田面木博 2:31.2 1.1/2 22-21-18-22 50.2
18 3 8 タケノコマヨシ 牡4 57 伊藤清章 2:31.3 1/2 8-9-17-19 50.4
19 8 23 クラウンマーチ 牡4 57 菅原泰夫 2:31.5 1 16-18-18-17 50.4
20 6 17 カツタイフウオー 牡4 57 田中剛 2:31.8 2 20-19-21-19 50.5
21 5 12 トウショウサルー 牡4 57 加賀武見 2:32.3 3 20-19-22-22 51.0
22 8 21 バーニングダイナ 牡4 57 蛯沢誠治 2:34.7 大 1-1-1-4 54.6
23 8 22 エイシンガッツ 牡4 57 清水英次 2:34.9 1 5-6-2-17 54.7
皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はウインドストース、ダイシンフブキ、レイクブラック、ウオローボーイ、ベルベットグローブ、メイショウタイテイ、カツラギハイデンの7頭で、彼らのダービー結果は、13着、不出走、16着、不出走、不出走、不出走、不出走となっています。好走馬はいません。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はフレッシュボイス、エイシンフェアリー、アサカフォンテンの3頭。結果は不出走、15着、8着。ダメでしたね。
ダービーの1~3着馬のうち、ダイナガリバーは皐月賞からの直行、グランパズドリームはきさらぎ賞9着→若葉S2着→青葉賞2着からの臨戦、アサヒエンペラーは皐月賞の後にNHK杯(3着)を使っています。人気順は3→14→6でかなりの波乱となりました。
この年は皐月賞馬ダイナコスモスが3着アサヒエンペラーに1.1秒差、8着ニッポーテイオーに1.8秒差という相当の着差をつけて勝ったのですが、ダービーではあっさりと5着に敗退しています。今年が似たようなケースになるかもしれませんが、ハイペースの皐月賞でつけた着差は気にしなくても良いでしょう。
ダイナガリバーは皐月賞二桁着順から巻き返して優勝した稀有な馬。皐月賞では2番人気に支持され、直行のダービーでも3番人気に支持されていました。8月の1200mの新馬戦は2着に敗れたものの、折り返しの2戦目で勝利、12月まで休んでひいらぎ賞、共同通信杯まで3連勝、皐月賞は休み明けで臨んでいました。巻き返しではあるものの、先行負荷を受けていたわけではありません。
1987年はサクラスターオーが勝利した年です。ダービーの1番人気は皐月賞を後方から追い込んで目立った脚を使ったマティリアルでしたが、直線だけの競馬で皐月賞を追い込んだ馬は末脚が短いのかも。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 3 6 サクラスターオー 牡4 57 東信二 2:01.9 14-12-12-9 36.7
2 8 19 ゴールドシチー 牡4 57 本田優 2:02.3 2.1/2 17-17-16-12 36.9
3 1 1 マティリアル 牡4 57 岡部幸雄 2:02.3 アタマ 14-12-12-15 37.0
4 7 15 モガミヤシマ 牡4 57 小島太 2:02.3 アタマ 7-6-6-5 37.6
5 2 4 スーパーファントム 牡4 57 柴田政人 2:02.4 クビ 20-20-16-12 36.9
6 5 9 バナレット 牡4 57 増沢末夫 2:02.4 ハナ 3-6-3-3 37.8
7 7 16 メリーナイス 牡4 57 根本康広 2:02.5 クビ 17-17-16-18 37.0
8 6 14 カイラスアモン 牡4 57 竹原啓二 2:02.5 ハナ 9-8-8-5 37.7
9 6 12 ユーワジェームス 牡4 57 安田富男 2:02.5 アタマ 10-10-9-9 37.5
9 6 13 トチノルーラー 牡4 57 蛯沢誠治 2:02.5 同着 1-1-1-1 38.4
11 8 20 アサクサマジック 牡4 57 田村正光 2:02.6 1/2 3-5-3-3 38.1
12 8 18 ウインストーン 牡4 57 大塚栄三 2:02.7 3/4 7-8-9-9 37.8
13 4 7 ホクトヘリオス 牡4 57 河内洋 2:02.8 1/2 12-12-12-15 37.5
14 3 5 レインボーアカサカ 牡4 57 的場均 2:02.8 ハナ 10-10-6-5 38.1
15 7 17 ビュウーコウ 牡4 57 郷原洋行 2:03.1 2 2-2-2-2 38.9
16 4 8 メグロアサヒ 牡4 57 木藤隆行 2:03.5 2.1/2 14-12-12-15 38.3
17 5 11 マイネルダビテ 牡4 57 田原成貴 2:03.8 2 3-3-3-5 39.3
18 1 2 ニッポータイガー 牡4 57 鹿戸雄一 2:03.9 3/4 17-17-9-14 38.8
19 2 3 ガルダンサー 牡4 57 加藤和宏 2:08.8 大 3-3-16-19 43.3
20 5 10 リワードタイラント 牡4 57 中野栄治 2:21.7 大 12-12-20-20 55.3
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり4F
1 3 8 メリーナイス 牡4 57 根本康広 2:27.8 5-6-8-3 48.7
2 1 1 サニースワロー 牡4 57 大西直宏 2:28.8 6 11-9-5-1 49.9
3 7 17 ニホンピロマーチ 牡4 57 田原成貴 2:28.9 1/2 23-22-14-8 49.3
4 5 11 ゴールドシチー 牡4 57 本田優 2:28.9 ハナ 14-13-19-16 48.8
5 2 4 チョウカイデュール 牡4 57 加藤和宏 2:29.1 1.1/4 7-9-16-23 49.2
6 8 21 スーパーファントム 牡4 57 柴田政人 2:29.1 アタマ 19-19-19-16 49.0
7 3 7 トチノルーラー 牡4 57 蛯沢誠治 2:29.1 アタマ 1-1-1-2 50.5
8 8 22 バナレット 牡4 57 増沢末夫 2:29.1 ハナ 3-3-3-3 50.3
9 2 5 ダイイチパーソ 牡4 57 小島貞博 2:29.2 1/2 11-13-12-11 49.8
10 6 14 チョウカイフリート 牡4 57 菅原泰夫 2:29.3 クビ 6-6-5-8 50.4
11 5 13 メグロアサヒ 牡4 57 東信二 2:29.3 アタマ 15-16-16-16 49.5
12 7 18 コスモダビンチ 牡4 57 清水英次 2:29.5 1 20-16-9-5 50.2 50.2
13 1 3 ホクトヘリオス 牡4 57 河内洋 2:29.6 クビ 21-21-23-21 49.2
14 3 9 ベルグマイスター 牡4 57 的場均 2:29.6 アタマ 7-9-9-11 50.3
15 6 15 トウシンビクトリー 牡4 57 増井裕 2:29.7 クビ 7-6-9-11 50.5
16 8 23 ヤマニンアーデン 牡4 57 村本善之 2:29.8 1/2 22-22-19-16 49.8
17 2 6 ホクトジョージ 牡4 57 柴崎勇 2:29.9 1/2 15-13-14-14 50.3
18 4 10 マティリアル 牡4 57 岡部幸雄 2:30.0 3/4 7-9-12-14 50.6
19 7 20 マヤノオリンピア 牡4 57 南井克巳 2:30.1 クビ 11-3-5-8 51.2
20 7 19 ダイゴアルファ 牡4 57 加用正 2:30.1 クビ 2-2-2-5 51.4
21 6 16 スズノライジン 牡4 57 郷原洋行 2:30.3 1 15-19-19-23 50.2
22 5 12 マイネルダビテ 牡4 57 大崎昭一 2:30.4 1/2 3-3-3-5 51.6
23 1 2 キリノトウコウ 牡4 57 嶋田功 2:31.2 5 15-16-16-16 51.3
24 8 24 エイシンテンペスト 牡4 57 丸山勝秀 2:32.7 9 24-24-24-21 52.2
皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はバナレット、トチノルーラー、アサクサマジック、ビュウーコウ、マイネルダビデ、ガルダンサーの6頭で、彼らのダービー結果は、8着、7着、不出走、不出走、22着、不出走となっています。まあまあ善戦していますが馬券には絡んでいません。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はサクラスターオー、ゴールドシチー、マティリアル、スーパーファントム、メリーナイスの5頭。結果は不出走、4着、18着、6着、1着。結構好走してますね。メリーナイスは展開に恵まれて突っ込んできたように見えるんですが、最内のほうから脚を伸ばしているので脚を余していたと考えるべきでしょうか。直前のスプリングSは休み明けで9着に敗れていましたが、朝日杯を勝っていた馬でした。今年で言えばセイウンワンダーみたいですね。
ダービーの1~3着馬のうち、メリーナイスは皐月賞からの直行、サニースワローはNHK杯を逃げて8着に負けていて、その前に新緑賞を勝っているだけ、ニホンピロマーチも若草Sという京都2400mのOPを勝っての臨戦で馬券はかなり難しいですね。人気順は4→22→5の大波乱。
1989年はウィナーズサークルが芝未勝利からの勝利。芦毛のダービー馬はこれが日本競馬史上初でその後も現れていません。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 19 ドクタースパート 牡4 57 的場均 2:05.2 9-6-5-5 38.2
2 5 11 ウィナーズサークル 牡4 57 郷原洋行 2:05.3 1/2 11-10-12-12 37.7
3 7 15 アンシストリー 牡4 57 岡部幸雄 2:05.4 1/2 13-14-8-7 38.1
4 2 2 オースミシャダイ 牡4 57 松永昌博 2:05.4 アタマ 13-10-5-5 38.3
5 4 7 ワンダーナルビー 牡4 57 田村正光 2:05.6 1.1/2 17-17-10-9 38.1
6 8 18 スピークリーズン 牡4 57 柴田政人 2:05.7 クビ 17-14-8-8 38.4
7 7 17 ドースクダイオー 牡4 57 菅原隆明 2:05.8 1/2 3-3-2-2 39.2
8 6 12 アイネスボンバー 牡4 57 中舘英二 2:06.2 2.1/2 3-4-2-2 39.6
9 8 20 ナルシスノワール 牡4 57 菅原泰夫 2:06.4 1 2-2-2-1 39.8
10 4 6 アクアビット 牡4 57 木幡初広 2:06.6 1.1/2 6-6-10-10 39.2
11 7 16 リキサンロイヤル 牡4 57 柏崎正次 2:06.9 1.3/4 15-17-14-13 39.0
12 6 14 エイシンハンター 牡4 57 武藤善則 2:07.1 1.1/4 19-19-14-14 39.3
13 4 8 ミスタートウジン 牡4 57 柴田善臣 2:07.1 アタマ 19-19-14-16 39.2
14 3 4 ベッサーベルデン 牡4 57 東信二 2:07.3 1 15-14-18-18 39.3
15 5 9 スターサンシャイン 牡4 57 岡冨俊一 2:07.3 クビ 11-10-19-19 39.0
16 2 3 ルーミナススマイル 牡4 57 安田富男 2:07.4 1/2 9-10-12-14 39.8
17 3 5 リアルビクトリ 牡4 57 蛯名正義 2:07.9 3 6-6-14-16 40.0
18 6 13 マイネルムート 牡4 57 蛯沢誠治 2:08.2 1.3/4 1-1-1-4 41.7
19 1 1 サクラホクトオー 牡4 57 小島太 2:08.5 1.3/4 6-6-5-10 41.5
中止 5 10 アンカー 牡4 57 大塚栄三 3-4
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり4F
1 1 3 ウィナーズサークル 牡4 57 郷原洋行 2:28.8 4-8-8-7 48.8
2 7 20 リアルバースデー 牡4 57 菅原泰夫 2:28.9 1/2 4-4-4-3 49.3
3 8 24 サーペンアップ 牡4 57 田村正光 2:28.9 ハナ 24-21-21-19 48.2
4 4 10 トーワトリプル 牡4 57 増沢末夫 2:29.3 2.1/2 2-2-2-2 50.0
5 5 14 ロングシンホニー 牡4 57 河内洋 2:29.4 1/2 8-8-4-5 49.7
6 6 17 ロードリーナイト 牡4 57 横山典弘 2:29.4 ハナ 23-21-19-19 48.8
7 3 8 マイネルブレーブ 牡4 57 柴田政人 2:29.7 1.3/4 14-11-16-13 49.4
8 8 23 スピークリーズン 牡4 57 大崎昭一 2:30.0 1.3/4 6-3-6-5 50.2
9 4 11 サクラホクトオー 牡4 57 小島太 2:30.2 1.1/4 3-7-8-7 50.3
10 7 19 タニノジュニアス 牡4 57 武豊 2:30.4 1.1/4 14-11-16-19 50.1
11 8 22 リュウカムイ 牡4 57 田中清隆 2:30.4 アタマ 21-21-19-16 49.9
12 2 4 オースミシャダイ 牡4 57 松永昌博 2:30.4 アタマ 6-8-8-7 50.5
13 2 6 ワンダーナルビー 牡4 57 加藤和宏 2:30.5 1/2 16-17-16-16 50.1
14 6 16 ドクタースパート 牡4 57 的場均 2:30.5 アタマ 16-18-11-7 50.5
15 5 13 ルーミナススマイル 牡4 57 安田富男 2:30.7 3/4 8-11-13-16 50.5
16 1 1 サクラソウルオー 牡4 57 坂井千明 2:30.8 1/2 11-19-24-22 49.8
17 2 5 サツキオアシス 牡4 57 横山雄一 2:31.1 1.3/4 20-19-23-22 50.2
18 1 2 マイネルムート 牡4 57 蛯沢誠治 2:31.1 アタマ 1-1-1-1 51.9
19 5 15 アオミキャップ 牡4 57 田島良保 2:31.3 1 16-11-11-13 51.3
20 3 9 トリックスター 牡4 57 中舘英二 2:31.3 ハナ 21-21-21-22 50.6
21 7 21 ニシノサムタイム 牡4 57 南井克巳 2:31.3 クビ 11-4-6-7 51.5
22 3 7 ロンドンボーイ 牡4 57 柴田善臣 2:31.4 1/2 8-11-13-7 51.2
23 4 12 タマモベイジュ 牡4 57 田原成貴 2:31.8 2.1/2 11-4-3-3 52.3
24 6 18 ゴーゴーキング 牡4 57 竹原啓二 2:32.0 1.1/4 16-11-13-13 51.8
皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はドースクダイオー、アイネスボンバー、ナルシスノワール、マイネルムート、アンカーの5頭で、彼らのダービー結果は、不出走、不出走、不出走、18着、不出走。全然ダメですね。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はワンダーナルビーの1頭。結果は13着。
ダービーの1~3着馬のうち、ウィナーズサークルは皐月賞2着からの直行、リアルバースデーは新緑賞勝ち→NHK杯2着から、サーペンアップは青葉賞を15-15-14の番手から直線一気で快勝していました。人気順は3→6→11の波乱。
1991年はトウカイテイオーが無敗の2冠を達成した年です。皐月賞は上がり1位が36.4と異常な消耗戦になっていますね。あと、ようやくフルゲートが18頭になって位置取りの比較がしやすくなりました。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 18 トウカイテイオー 牡4 57 安田隆行 2:01.8 5-7-4-2 36.7
2 1 2 シャコーグレイド 牡4 57 蛯名正義 2:02.0 1 17-17-13-10 36.4
3 6 13 イイデセゾン 牡4 57 田島良保 2:02.2 1.1/4 14-14-17-14 36.4
4 5 11 イブキマイカグラ 牡4 57 南井克巳 2:02.3 3/4 15-15-13-10 36.7
5 4 10 ダンスダンスダンス 牝4 55 的場均 2:02.3 クビ 12-10-9-5 37.0
6 1 1 イイデシビア 牡4 57 村本善之 2:02.4 クビ 18-18-18-17 36.5
7 3 7 アサキチ 牡4 57 田中勝春 2:02.6 1.1/4 9-7-4-5 37.4
8 6 12 ヤングシゲオー 牡4 57 坂井千明 2:02.7 1/2 5-4-4-5 37.6
9 3 6 ブリザード 牡4 57 横山典弘 2:02.8 1/2 16-16-13-14 37.1
10 3 5 イイデサターン 牡4 57 河内洋 2:02.9 1/2 5-7-9-14 37.5
11 2 3 ホクセイシプレー 牡4 57 岡潤一郎 2:03.1 1 9-10-9-10 37.8
12 6 14 サクラヤマトオー 牡4 57 小島太 2:03.2 1/2 12-10-9-5 37.8
13 7 15 ヴァイスシーダー 牡4 57 柴田善臣 2:03.4 1.1/4 9-10-13-17 37.7
14 7 17 ビッグファイト 牡4 57 増沢末夫 2:03.6 1.1/2 4-4-4-10 38.5
15 4 9 シンホリスキー 牡4 57 武豊 2:03.7 クビ 5-4-4-2 38.6
16 4 8 レガシーオブゼルダ 牡4 57 岡部幸雄 2:04.5 5 2-2-2-2 39.6
17 7 16 カネハボマイ 牡4 57 角田晃一 2:04.6 3/4 3-3-3-1 39.6
18 2 4 アフターミー 牡4 57 柴田政人 2:06.1 9 1-1-1-5 41.3
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 20 トウカイテイオー 牡4 57 安田隆行 2:25.9 6-6-6-3 36.0
2 5 11 レオダーバン 牡4 57 岡部幸雄 2:26.4 3 6-8-8-7 36.2
3 5 13 イイデセゾン 牡4 57 柴田政人 2:26.6 1.1/4 16-11-12-10 36.2
4 5 12 コガネパワー 牡4 57 田原成貴 2:26.8 1.1/4 20-20-20-13 36.2
5 6 14 ソーエームテキ 牡4 57 的場均 2:26.8 ハナ 16-16-18-17 35.9
6 3 7 ワンモアライブ 牡4 57 角田晃一 2:27.1 1.3/4 6-6-4-3 37.2
7 7 17 タイコンチェルト 牡4 57 楠孝志 2:27.2 3/4 16-19-8-7 36.9
8 1 2 シャコーグレイド 牡4 57 蛯名正義 2:27.4 1.1/2 16-16-15-13 36.8
9 1 1 イイデシビア 牡4 57 田面木博 2:27.5 1/2 13-11-12-17 36.6
10 7 18 ホクセイシプレー 牡4 57 須貝尚介 2:27.6 1/2 2-2-2-2 38.0
11 4 10 カミノスオード 牡4 57 田中勝春 2:27.7 1/2 13-16-15-10 37.2
12 6 15 イイデサターン 牡4 57 河内洋 2:27.9 1.1/2 4-4-4-3 38.0
13 4 9 ロングタックル 牡4 57 南井克巳 2:28.0 クビ 10-8-8-17 37.1
14 6 16 イブキノウンカイ 牡4 57 村本善之 2:28.3 2 10-11-12-10 37.8
15 4 8 ビッグファイト 牡4 57 小島太 2:28.4 クビ 10-11-18-20 37.3
16 2 4 セトホーライ 牡4 57 郷原洋行 2:28.6 1.1/2 6-8-8-7 38.4
17 7 19 ツルマルモチオー 牡4 57 石橋守 2:28.7 1/2 13-11-15-13 38.0
18 3 6 アフターミー 牡4 57 蓑田早人 2:29.3 3.1/2 1-1-1-1 39.8
19 3 5 シンホリスキー 牡4 57 武豊 2:30.0 4 2-2-2-3 40.2
20 2 3 レオサイレンス 牡4 57 増沢末夫 2:31.1 7 4-4-6-13 40.4
皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はヤングシゲオー、イイデサターン、ビッグファイト、シンホリスキー、レガシーオブゼルダ、カネハボマイ、アフターミーの7頭で、彼らのダービー結果は、不出走、12着、15着、不出走、不出走、不出走、18着。駄目でしたね。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はシャコーグレイド、イイデセゾン、イブキマイカグラ、イイデシビアの4頭。結果は8着、3着、不出走、9着。イイデセゾンだけ好走できています。イイデセゾンは中京2歳Sと共同通信杯勝ち、シンザン記念2着の実績がありました。
ダービーの1~3着馬のうち、トウカイテイオーは皐月賞からの直行、レオダーバンはキャリア4戦で青葉賞勝ちからのローテ、イイデセゾンは皐月賞の後京都4歳特別(現在の京都新聞杯のような位置づけのレース)で7着に凡走していました。人気順は1→2→4でガチガチでした。ちなみにトウカイテイオーの単勝オッズは1.6倍。
1994年はナリタブライアンが3冠を達成した年です。皐月賞は先行馬が壊滅していますが、ダービーでも先行馬は来ませんでした。今年のサンプルとしては一番相応しいかもしれませんね。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 1 1 ナリタブライアン 牡4 57 南井克巳 1:59.0 8-7-4-4 35.8
2 4 7 サクラスーパーオー 牡4 57 的場均 1:59.6 3.1/2 13-13-13-14 35.7
3 8 16 フジノマッケンオー 牡4 57 武豊 1:59.7 3/4 16-16-16-10 35.6
4 3 6 ドラゴンゼアー 牡4 57 加藤和宏 1:59.7 クビ 5-5-4-5 36.5
5 4 8 トニーザプリンス 牡4 57 坂井千明 1:59.8 1/2 10-10-10-9 36.2
6 5 10 アイネスサウザー 牡4 57 柴田善臣 2:00.0 1.1/2 2-2-2-2 37.0
7 7 15 オフサイドトラップ 牡4 57 安田富男 2:00.6 3.1/2 8-9-8-6 37.2
8 5 9 サクラエイコウオー 牡4 57 小島太 2:00.6 アタマ 1-1-1-2 37.7
9 8 17 イナズマタカオー 牡4 57 大崎昭一 2:00.8 1.1/2 15-15-12-10 37.0
10 1 2 カズサハリケーン 牡4 57 浜野谷憲 2:00.9 クビ 13-14-16-17 36.8
11 2 4 イイデライナー 牡4 57 岸滋彦 2:01.1 1.1/4 10-10-13-15 37.2
12 6 12 フジミハミルトン 牡4 57 橋本広喜 2:01.2 1/2 17-17-13-18 37.3
13 2 3 メルシーステージ 牡4 57 河北通 2:01.4 1.1/4 3-2-2-1 38.4
14 8 18 マイネルゼウス 牡4 57 木幡初広 2:01.5 クビ 6-8-11-13 37.8
15 6 11 インターマルス 牡4 57 鹿戸雄一 2:01.5 アタマ 3-4-7-10 38.2
16 3 5 エアチャリオット 牡4 57 横山典弘 2:01.6 3/4 10-10-4-8 38.5
17 7 14 サムソンビッグ 牡4 57 田所秀孝 2:01.7 クビ 6-6-8-6 38.3
18 7 13 トラストカンカン 牡4 57 柴田政人 2:02.5 5 18-17-16-15 38.4
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 17 ナリタブライアン 牡4 57 南井克巳 2:25.7 6-7-6-2 36.2
2 2 4 エアダブリン 牡4 57 岡部幸雄 2:26.6 5 14-13-11-6 36.9
3 3 5 ヤシマソブリン 牡4 57 坂井千明 2:26.9 2 18-18-17-14 36.7
4 1 1 フジノマッケンオー 牡4 57 武豊 2:26.9 ハナ 17-15-11-6 37.2
5 7 15 ノーザンポラリス 牡4 57 的場均 2:27.1 1.1/4 13-13-14-10 37.2
6 5 10 ナムラコクオー 牡4 57 上村洋行 2:27.6 3 6-9-8-10 37.7
7 6 12 マルカオーカン 牡4 57 河内洋 2:27.6 クビ 12-12-15-17 37.2
8 3 6 オフサイドトラップ 牡4 57 安田富男 2:27.8 1 11-11-11-13 37.7
9 5 9 セントギャロップ 牡4 57 横山典弘 2:27.9 クビ 10-8-8-10 38.0
10 7 14 ドラゴンゼアー 牡4 57 加藤和宏 2:28.0 1/2 6-9-10-6 38.2 38.5
11 2 3 サクラエイコウオー 牡4 57 小島太 2:28.2 1.1/4 3-5-4-2 38.7
12 6 11 イイデライナー 牡4 57 岸滋彦 2:28.8 3.1/2 15-15-15-14 38.6
13 8 16 アイネスサウザー 牡4 57 柴田善臣 2:29.1 1.3/4 6-1-1-1 39.8
14 4 8 トロナラッキー 牡4 57 村本善之 2:29.4 2 2-3-2-2 39.9
15 7 13 エクセレンスロビン 牡4 57 藤田伸二 2:29.6 1 15-15-18-18 38.8
16 8 18 スギノブルボン 牡4 57 松永昌博 2:31.2 10 5-6-6-6 41.5
17 4 7 メルシーステージ 牡4 57 河北通 2:34.2 大 1-2-2-2 44.7
18 1 2 サムソンビッグ 牡4 57 田所秀孝 2:34.2 ハナ 3-3-4-14 44.0
皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はドラゴンゼアー、アイネスサウザー、サクラエイコウオー、メルシーステージ、インターマルスの5頭で、彼らのダービー結果は、10着、13着、11着、17着、不出走。残念ながら巻き返せてはいないですね。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はサクラスーパーオー、フジノマッケンオーの2頭。結果は不出走、4着。嵌ったっぽいフジノマッケンオーのほうが負荷のかかった先行馬よりも先着している事実は重い気がします。
ダービーの1~3着馬のうち、ナリタブライアンは皐月賞からの直行、エアダブリンはャリア5戦で青葉賞勝ちからのローテ、ヤシマソブリンは共同通信杯4着→弥生賞8着→スプリングS5着→NHK杯2着の臨戦でした。通用できなさそうなのに、来れたんですね。人気順は1→4→10で少し荒れました。ちなみにナリタブライアンの単勝オッズは1.2倍。
1996年はテン3Fが34.4で史上最も速いテン3Fを記録しています。皐月賞の1~3着には当然ながら全て差し追い込み馬が入っていますが、この年も先行馬のダービーでの巻き返しはなりませんでした。
皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 3 5 イシノサンデー 牡4 57 四位洋文 2:00.7 11-7-7-8 35.5
2 3 6 ロイヤルタッチ 牡4 57 南井克巳 2:00.8 3/4 12-12-11-11 35.4
3 4 8 メイショウジェニエ 牡4 57 河内洋 2:01.1 2 12-13-14-11 35.4
4 8 16 ミナモトマリノス 牡4 57 田中勝春 2:01.3 1.1/2 5-5-4-4 36.3
5 2 3 ダンディコマンド 牡4 57 村本善之 2:01.6 1.3/4 2-2-2-2 36.9
6 5 9 インターアーチ 牡4 57 中舘英二 2:01.6 ハナ 3-3-2-3 36.8
7 7 15 サクラスピードオー 牡4 57 横山典弘 2:01.6 アタマ 1-1-1-1 37.0
8 7 13 キャッシュラボーラ 牡4 57 加藤和宏 2:01.6 ハナ 5-5-5-4 36.4
9 6 11 ギガトン 牡4 57 岡部幸雄 2:01.7 1/2 16-16-15-13 35.8
10 2 4 ナムライナズマ 牡4 57 熊沢重文 2:01.8 1/2 16-14-9-6 36.4
11 7 14 トピカルコレクター 牡4 57 吉田豊 2:02.0 1.1/4 4-4-5-6 36.9
12 6 12 チアズサイレンス 牡4 57 ロバーツ 2:02.3 2 9-10-7-8 37.0
13 8 18 オンワードアトゥ 牡4 57 佐藤哲三 2:02.6 2 14-15-12-10 37.1
14 5 10 ワイルドバッハ 牡4 57 吉永護 2:03.6 6 9-10-12-13 38.1
15 1 1 エイシンイットオー 牡4 57 的場均 2:04.2 3.1/2 14-17-17-17 37.1
16 1 2 ロングシコウテイ 牡4 57 渡辺薫彦 2:04.6 2.1/2 18-18-16-16 37.8
17 8 17 タヤスダビンチ 牡4 57 藤田伸二 2:04.8 1.1/2 7-7-9-15 39.5
中止 4 7 マキノプリテンダー 牡4 57 大塚栄三 7-9
ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 7 13 フサイチコンコルド 牡4 57 藤田伸二 2:26.1 7-6-5-5 34.9
2 2 3 ダンスインザダーク 牡4 57 武豊 2:26.1 クビ 2-3-4-4 35.0
3 7 15 メイショウジェニエ 牡4 57 河内洋 2:26.4 1.3/4 13-9-9-8 35.0
4 6 12 ロイヤルタッチ 牡4 57 南井克巳 2:26.8 2.1/2 10-9-11-11 35.2
5 3 6 サクラスピードオー 牡4 57 蛯名正義 2:27.0 1 1-1-1-1 36.1
6 5 10 イシノサンデー 牡4 57 四位洋文 2:27.1 1/2 7-8-9-6 35.8
7 5 9 フサイチシンイチ 牡4 57 田原成貴 2:27.1 クビ 7-9-13-13 35.4
8 8 18 チアズサイレンス 牡4 57 塩村克己 2:27.4 2 16-16-15-15 35.6
9 8 16 ミナモトマリノス 牡4 57 田中勝春 2:27.4 クビ 13-13-15-13 35.7
10 1 2 アドマイヤビゴール 牡4 57 芹沢純一 2:27.7 1.3/4 4-4-5-6 36.4
11 6 11 マウンテンストーン 牡4 57 高橋明 2:27.8 クビ 10-12-12-11 36.2
12 4 7 オーシャンカレント 牡4 57 千田輝彦 2:27.8 クビ 17-16-14-17 35.8
13 7 14 ビワハイジ 牝4 55 角田晃一 2:27.9 クビ 10-13-17-15 36.1
14 1 1 オンワードアトゥ 牡4 57 佐藤哲三 2:28.6 4 4-5-7-8 37.2
15 3 5 プラウドマン 牡4 57 清山宏明 2:28.6 アタマ 6-6-7-8 37.2
16 4 8 トピカルコレクター 牡4 57 吉田豊 2:29.6 6 2-2-2-2 38.6
17 2 4 ザゴールド 牡4 57 橋本広喜 2:30.0 2.1/2 15-15-2-2 39.0
取消 8 17 カシマドリーム 牡4 57 的場均
皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はミナモトマリノス、ダンディコマンド、インターアーチ、サクラスピードオー、キャッシュラボーラ、トピカルコレクターの6頭で、彼らのダービー結果は、9着、不出走、不出走、5着、不出走、16着。共同通信杯勝ちで東京を克服していたサクラスピードーが少し頑張った程度ですね。
一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はメイショウジェニエの1頭。結果は3着。1994年と同じで嵌ったっぽいメイショウジェニエのほうが負荷のかかった先行馬よりも先着している事実は重いですよね。
ダービーの1~3着馬のうち、フサイチコンコルドはキャリア2戦ですみれSを勝っての常識外ローテ、ダンスインザダークはプリンシパルS勝ちからですが、ダービーと相性の良い弥生賞を勝っていました。メイショウジェニエは皐月賞の後、青葉賞で5着に敗れていました。イイデセゾンやアサヒエンペラーのような感じですね。人気順は7→1→9の波乱でした。
ここでパターンを整理しておきますと、
①ハイペースの皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)の該当馬成績は(0.1.0.0.1.17)。1975年のロングファスト以来ないです(苦笑)しかもロングファストは皐月賞4着でしたから、意外にもこのパターンは全消しで良いくらいです。リーチザクラウンを推していたのに悩ましいですね。
②ハイペースの皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)の該当馬成績は(1.0.3.2.0.8)。こっちのほうが好走可能性が残ります。
③ハイペースの皐月賞を差し追い込みで好走し、次走を凡走しての臨戦は穴ローテ。メイショウジェニエ、イイデセゾン、アサヒエンペラー。
④ハイペースの皐月賞を3角4番手以内で勝った馬は2冠濃厚。カブラヤオー、トウカイテイオー、ナリタブライアン。
⑤ハイペースの皐月賞だった年のダービーは別路線組に注目。1975以降の日本ダービー1~3着馬中、皐月賞使用馬が1頭以下しかいなかったのは、1979,1981,1987,1988,1989,1994,1996,2002,2004の9年。大昔は色々なローテがあったので無視して考えても、1987年からの7年は、うち6年がテン3Fが35.2以内のハイペースで(1988は東京のため除外、2002年は高速馬場のため除外としていた)、残る2004年はテン35.3、高速馬場ではあったが1分58秒台の速い時計が出た年だ。
推測するに、超ハイペースや高速時計を経験した競走馬は肉体的もしくは精神的に疲労して次走の同様に厳しいG1で凡走してしまうのではないでしょうか。
③のケースで巻き返せるのは、一回凡走することでガス抜きができているのかもしれません。2002年ではタニノギムレットや2004年のハーツクライもそれで好走できたのかもしれません。
先行馬が巻き返せない理由を考えたんですが、ダービーの過去のラップを見ると、テン2F目で10秒台を踏むことが多く、ハイペースになったり中弛みになるため、逃げ先行馬に厳しい展開になりやすい条件だからだと思います。
すると、もし今年のダービーでアンライバルドが鉄板だと思えるなら、紐は皐月賞を走っていない馬が面白いということになります。ただし、アンライバルドは皐月賞で3角4番手の位置取りよりずっと後ろだったので、ばっさり消えて超大万馬券が炸裂する可能性もあるのかもしれません。
⑥ハイペースの皐月賞を二桁着順だった馬の巻き返しは2番人気以上かつ先行していないこと。ダイナガリバーしか該当例がないのでわからないんですけどね。
⑦ハイペースの皐月賞での着差はあまり気にしなくて良い。
とりあえずはこんなところでしょうか。
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【データ分析】オークス@スカイポット
出走馬確定前ですが500万下勝ちまでの19頭をデータ分析します。
~樫座流星群データによる展望~
昨年の僕の予想は馬流天星のHPにあります。惜しかったので確認して頂ければ幸いです。
http://baryutensei.com/208orks.htm
トールポピーを妙味がないからと強引に削ってしまった以外はほぼ完璧な予想ができていたと思いますので、今年も同様のデータを用いて分析していきます。
まず、オークス好走の必須要件である「OPクラス3着以内」がない馬は、今年は以下のとおりです。実績不足として消去します。
ダイアナバローズ
フミノイマージン
マイティースルー
ラークキャロル
過去17年のオークスで3着以内に入った51頭のうち、49頭は桜花賞、フローラS(3着以内)、忘れな草賞(3着以内)のいずれかの経験がありました(ないのはエアグルーヴとカワカミプリンセスと古馬G1級の規格外タイプ)。
なので、アイアムネオ、パドブレを消します。
また、それぞれの路線組において、逃げ先行馬タイプは本番で好走していません。府中のG1なので決め手が必要になります。
桜花賞組は逃げ馬が消し…該当なし
先行馬は桜花賞3着以内馬以外が消し(桜花賞以外芝無敗馬を除く)…ヴィーヴァヴォドカ
忘れな草賞で先行した馬は0.5差以上の圧勝でないと消し(芝無敗馬を除く)…該当なし
このレースは先行馬不利の傾向があります。 毎年スローになるのに不思議なものですが、そういう傾向は重要です。
あと、このレースは前走時の馬体重460キロ以下の軽量馬が活躍するというのも大きな傾向のひとつです。
過去17年の3着以内馬51頭中で前走時馬体重460キロ以下の馬は39頭もいます。
12頭の内訳は桜花賞3着以内馬が6頭と半数。あとはチューリップ賞連対からの巻き返しが2頭、フラワーC連対、エルフィンS勝ち、クイーンC連対、スイートピーS勝ちがそれぞれ1頭です。つまり、フローラSと忘れな草賞組は全て軽量馬が馬券に絡んでいるということで、全体的に桜花賞3着以内でなければ軽量馬でないと好走しにくいようです。
今年のメンバーで前走460キロ以下の馬(ここまでに消去した馬を除く)は、イナズマアマリリス424、ジェルミナル456、ダノンベルベール444、デリキットピース430、ハシッテホシーノ444、ブエナビスタ454、ブロードストリート446の7頭。
また、マイル戦以上で勝利経験又は2連対ない馬も消しです…イナズマアマリリス
前3走に「桜花賞3着以内」「重賞連対」「OP勝利」ない馬は消し…イナズマアマリリス
☆路線別最終確認
まず、過去17年の3着以内馬とその実績をまとめていますのでご覧ください。
2008年
1.トールポピー(阪神JF1着、チューリップ賞2着、桜花賞8着)
2.エフティマイア(桜花賞2着)
3.レジネッタ(桜花賞1着)
2007年
1.ローブデコルテ(紅梅S勝ち、桜花賞4着)
2.ベッラレイア(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
3.ラブカーナ(忘れな草賞2着、スイートピーS2着)
2006年
1.カワカミプリンセス(無敗、スイートピーS1着)→秋華賞1着、エリ女1位入線
2.フサイチパンドラ(フラワーC2着、桜花賞14着)
3.アサヒライジング(クイーンC2着、アネモネS1着、桜花賞4着)
2005年
1.シーザリオ(桜花賞2着)
2.エアメサイア(エルフィンS1着、フィリーズR3着、桜花賞4着)
3.ディアデラノビア(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
2004年
1.ダイワエルシエーロ(クイーンC1着、桜花賞7着)
2.スイープトウショウ(チューリップ賞1着、桜花賞5着)
3.ヤマニンアラバスタ(フラワーC2着、桜花賞9着)
2003年
1.スティルインラブ(桜花賞1)
2.チューニー(クイーンC1着、桜花賞12着)
3.シンコールビー(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
2002年
1.スマイルトゥモロー(フラワーC1着、桜花賞6着)
2.チャペルコンサート(エルフィンS1着、チューリップ賞3着、桜花賞7着)
3.ユウキャラット(忘れな草賞1着(0.5差勝ち))
2001年
1.レディパステル(フローラS2着)
2.ローズバド(フィリーズR1着、フローラS3着(3角10番手以降からの追い込み))
3.テイエムオーシャン(桜花賞1着)
2000年
1.シルクプリマドンナ(桜花賞3着)
2.チアズグレイス(桜花賞1着)
3.オリーブクラウン(フラワーC2着、桜花賞10着)
1999年
1.ウメノファイバー(クイーンC1着、桜花賞6着)
2.トゥザヴィクトリー(桜花賞3着)
3.プリモディーネ(桜花賞1着)
1998年
1.エリモエクセル(忘れな草賞1着(キャリア4戦))
2.エアデジャヴー(桜花賞3着)
3.ファレノプシス(桜花賞1着)
1997年
1.メジロドーベル(桜花賞2着)
2.ナナヨーウイング(忘れな草賞3着)
3.ダイイチシガー(クイーンC3着、フィリーズR4着、フローラS2着(3角10番手以降からの追い込み))
1996年
1.エアグルーヴ(チューリップ賞1着(0.8差勝ち))→天皇賞秋1着、JC2着2回
2.ファイトガリバー(桜花賞1着)
3.リトルオードリー(紅梅賞1着、フィリーズR1着、桜花賞9着)
1995年
1.ダンスパートナー(桜花賞2着)
2.ユウキビバーチェ(チューリップ賞1着、桜花賞5着)
3.ワンダーパヒューム(桜花賞1着)
1994年
1.チョウカイキャロル(忘れな草賞1着(0.7差勝ち、キャリア4戦))
2.ゴールデンジャック(フィリーズR1着、桜花賞13着、フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
3.アグネスパレード(チューリップ賞1着、桜花賞8着)
1993年
1.ベガ(桜花賞1着)
2.ユキノビジン(桜花賞2着)
3.マックスジョリー(桜花賞3着)
1992年
1.アドラーブル(桜花賞2着)
2.サンエイサンキュー(クイーンC1着、桜花賞7着)
3.キョウワホウセキ(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
※便宜上、昔の4歳牝馬特別(西・東)を現在の名称(フィリーズR・フローラS)としています。
<桜花賞3着以内組>
桜花賞3着以内で本番も3着以内に入ったケースです。過去17年で19頭が該当しています。人気になるので妙味はありませんが、最右翼として検討しなければなりません。
今年はブエナビスタ、レッドディザイア、ジェルミナル。桜花賞3着以内馬の好走条件は「連対率5割以上」「1400m以下で2勝以上していない」ですが、両方ともクリアしているのはブエナビスタ、レッドディザイアの2頭。ジェルミナルは連対率が5割を切っています。ただ、これを満たしていなくても2,3着に入る馬は稀にいるので致命傷ではありません。
<桜花賞4着以下組>
過去17年で18回馬券に絡んでおり、桜花賞上位組とほぼ同数の好走馬を輩出しているローテーションです。人気が落ちるので積極的に買いたいですね。好走馬に共通して言えるのは、「前3走内で重賞連対か京都OP勝利実績がある」こと。
今年で言えば、
8着ダノンベルベール…阪神JF2着、クイーンC2着でクリア
12着ヴィーヴァヴォドカ…フラワーC1着でクリア
13着ツーデイズノーチス…なし(アネモネS1着は強調材料にならず)
16着イナズマアマリリス…なし
このうち、ヴィーヴァヴォドカは桜花賞先行着外に該当しているので厳しいです。ツーデイズノーチスについては、アネモネSを起点とした巻き返しはアサヒライジングがいますが、この馬はクイーンC2着もありますし桜花賞も4着と善戦していました。全体的には苦戦の多いローテで巻き返しはないと思います。桜花賞4着以下からはダノンベルベールが絶好の狙い目となるでしょう。
<フローラS組>
過去17年で8回馬券に絡んでいます。この組での軽視材料は「マイル以上勝利なし」「連対率5割以下」「3角10番手以降からの追い込みではない(特に7-5-5番手以内の先行馬は軽視)」「軽量馬」です。
今年のディアジーナ、ワイドサファイア、ハシッテホシーノ。ディアジーナは位置取りと馬体重に、ワイドサファイアは全て、ハシッテホシーノは連対率5割以下と位置取りに該当しています。楽勝だったディアジーナだけ残すことにしましょう。
<忘れな草賞組>
過去17年で5回馬券に絡んでいます。少数派ではありますが、ナナヨーウイングのような意味不明な馬もいます。ダービーのプリンシパルS(旧NHK杯)組のような意外性がウリの組なので、強烈な消し材料がない限りは少し買っておくスタンスが良いでしょう。好走パターンとしては、「0.5差以上の楽勝」「軽量馬」「キャリア4戦程度」くらいでしょうか。
今年のデリキットピースは無敗馬なので容易に軽視できません。ブロードストリートは相性の悪いスイートピーS組でもありますが、ここまでのデータはクリアしています。元々能力を評価していた馬なので、好走できる余地はあります。サクラローズマリーは馬体重がやや気になりますね。
データアート分析から導かれる期待馬は、ブエナビスタ、レッドディザイア、ダノンベルベール、デリキットピース、ブロードストリートの5頭。微妙なのがジェルミナル、ディアジーナ、サクラローズマリーの3頭となります。
ブエナビスタ(阪神JF1着、チューリップ賞1着、桜花賞1着)前走時454キロ
レッドディザイア(桜花賞2着)前走時478キロ
ダノンベルベール(阪神JF2着、クイーンC2着、桜花賞8着)前走時444キロ
デリキットピース(忘れな草賞1着)前走時430キロ
ブロードストリート(忘れな草賞2着、スイートピーS1着)前走時446キロ
ジェルミナル(桜花賞3着)前走時456キロ
ディアジーナ(クイーンC1着、フローラS1着)前走時484キロ
サクラローズマリー(忘れな草賞3着、スイートピーS2着)前走時478キロ
ここから、どう馬券を組むか…。指数は直前にUPしてあるので、あとは予想でアナログ分析をします。
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【データ分析】NHKマイルC<3>@スカイポット
- 2009-05-06 (水)
- 【3】展望
★惨敗パターン分析
過去13年のNHKマイルCのうち、異常バイアスの見られた2001年、2006年、2007年を除く10年で敗退した馬を見ていて見つかったミニデータをご紹介します。
Z.アーリントンC連対馬は軽視
過去の馬柱を見るとアーリントンCで連対している馬がとにかく来ていません。好走例はウインクリューガーが勝ったのと97年の連対馬だけです。除外年にはステキシンスケクンやキタサンチャンネルなどの惨敗例もあります。
08ダンツキッスイ10番人気17着、エーシンフォワード7番人気10着
05ビッグプラネット5番人気7着、セイウンニムカウ6番人気5着
04シーキングザダイヤ2番人気7着、カリプソパンチ不出走
03ウインクリューガー9番人気1着、エコルプレイス13番人気18着
02タニノギムレット1番人気3着、ホーマンウイナー不出走
99エイシンキャメロン1番人気10着、バイオマスター7番人気15着
98ダブリンライオン7番人気10着、マイネルラヴ4番人気7着
97ブレーブテンダー2番人気2着、ヒコーキグモ9番人気4着
96スギノハヤカゼ3番人気5着、メイショウジェニエ不出走
アナログ予想をし始めてからわかったのは、アーリントンCが行われるのは2月末の阪神開催の開幕週であり、内先行有利が激しくなるので、NHKマイルCとは条件のベクトルが逆になるのだと考えられます。今年のマイネルエルフはこの面でも軽視妥当だと思います。
Y.前走ダート馬は消去(0.0.0.0.0.12)
X.前走1200m使用馬は消去(0.0.0.0.2.16)
W.1600m以上で連対ない馬は年明け以降、差し(道中6番手以降)追込でOP以上戦0.1差2着以内経験ある馬を除き消去(0.0.0.2.0.45)
ワンカラットはここに該当してしまっていますね。
あとはNHKマイルCで人気で惨敗するのは、使用距離が短い先行馬が失速するパターンが多いですね。
V.前5走(少ない馬は全成績)の平均使用距離が1400m以下かつBPR1~5馬の逃げ先行タイプは軽視(0.0.0.2.0.24)
96ファビラスラフイン1番人気14着
97オープニングテーマ5番人気15着
98トキオパーフェクト2番人気15着
(参考:01キタサンチャンネル3番人気17着)
04タイキバカラ5番人気11着
(参考:06アドマイヤカリブ5番人気9着)
今年はジョーカプチーノあたりが該当。有力馬に該当しそうな馬はいませんが、来年以降、網にかかる馬が出てきたときは妙味倍増レースになりますので、覚えておいて損はありません。
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【データ分析】NHKマイルC<2>@スカイポット
- 2009-05-06 (水)
- 【3】展望
★好走パターン分析
過去13年のNHKマイルCのうち、異常バイアスの見られた2001年、2006年、2007年を除く10年で3着に入った30頭の好走につながった要素を抽出してみました。30頭中27頭は以下のデータに該当しています。
なお、該当しなかった3頭は2003年の1~3着馬で、その年は好走パターンに該当する馬が1頭しかいなかった低レベルレースだったことに起因しているのと、勝ったウインクリューガーが重のアーリントンCを勝利していたこと、2着のエイシンツルギザンがNZTを勝っていたこと、当日散水によって重めの馬場になっていたことから剛力の求められる特殊馬場になっていたことによると考えています。その年も除外して考えたほうがすっきりするのでしょうが、都合が良過ぎると思い、保留にしておきました。
A.牡馬クラシック路線好走馬
a.皐月賞0.9差以内かつ10着以内かつ過去G2以上で2番人気以内経験有
b.弥生賞0.4差以内かつ3着以内
c.スプリングS0.4差以内かつ3着以内
d.毎日杯勝利
B.桜花賞好走馬
桜花賞0.1差以内かつ3着以内
C.連勝馬
平均1600m~1800mで3連勝以上中(原則のみ芝だが芝重賞を含めばダートが入ってもOK、アーリントンCは除く)
D.NZT人気馬
NZT5番人気以内馬で、前5走中NZTを除く重賞5着以内経験及びNZT含み芝マイル以上500万下以上戦(アーリントンCを除く)で0.3差以内3着以内経験がある(それぞれ別のレース)
E.クロッカスS快勝馬
クロッカスSを差し追込で0.3差以上勝ちかつマイル以上の重賞連対経験有
F.少キャリア馬
キャリア4戦以内でマイル戦を2勝、複勝率100%、平均使用距離1400n超を全て満たす(ただし、全て中山のキャリア馬を除く)
G.前走楽勝馬
前走1400m以上で0.5差以上の圧勝(2000m以上は0.4差以上でOK)
過去の該当馬は、
Aa…08②ブラックシェル、04②コスモサンビーム、04③メイショウボーラー、02③タニノギムレット、97③ショウナンナンバー
Ab…08②ブラックシェル、04③メイショウボーラー、96②ツクバシンフォニー
Ac…02①テレグノシス、02②アグネスソニック、02③タニノギムレット
Ad…08①ディープスカイ、04①キングカメハメハ、96①タイキフォーチュン
B…05①ラインクラフト、05②デアリングハート
C…99①シンボリインディ、98①エルコンドルパサー、97①シーキングザパール
D…08③ダノンゴーゴー、00①イーグルカフェ、00②トーヨーデヘア、00③マチカネホクシン、98③スギノキューティー、97①シーキングザパール、97②ブレーブテンダー、96③ゼネラリスト
E…99③レッドチリペッパー、98③スギノキューティー
F…99①シンボリインディ、99②ザカリヤ、98②シンコウエドワード
G…08①ディープスカイ、05③アイルラヴァゲイン、04①キングカメハメハ
このデータに該当していれば必ず好走できるというわけではありませんが、該当して消えた馬は以下のとおり少ないです。まあ、ぎりぎりのラインで作り込んだデータとも言えるので、使い方には注意して頂きたいと思いますが。
Aa…05④ペールギュント
D…08⑫ゴスホークケン、05⑤セイウンニムカウ、05⑫マイネルハーティー、03⑬ニシノシタン、02⑯スターエルドラード、01④ネイティヴハート、99④マチカネキンノホシ、99⑩エイシンキャメロン、97④ヒコーキグモ、97⑧スーパーナカヤマ、96⑧エイシンガイモン
G…08⑤ファリダット
なお、Ab、Acが前々走のレースを使ったのはAaにも該当している馬のため、ここは前走のみでデータを作るべきなのかもしれません(わからなかったら無視してください)。
今年の該当馬はアイアンルック(Ad)、サンカルロ(D)、ジョーカプチーノ(Dだが中距離重賞実績のないBPR3馬)、フィフスペトル(Ac。ただし前々走)、マイネルエルフ(Dだが中距離重賞実績のないBPR3馬)、レッドスパーダ(Ac)となっています。Dはポカが多いのを踏まえると、アイアンルックが一番好走パターンに素直に該当した馬のように思います。ただ、これまでの毎日杯勝利馬は0.2差で勝っていたので、今回のアイアンルックの0.1差は気持ちが悪い感じもしています。軸がいない感じですね。これに指数上位のブレイクランアウトとティアップゴールドを加えてボックスにすれば高確率で当たると思います。
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【データ分析】NHKマイルC<1>@スカイポット
- 2009-05-06 (水)
- 【3】展望
今回はNHKマイルCのデータ分析です。しっかり見ていきましょう。
★BPR※分析
朝日杯と皐月賞の結果からBPRの脚質が展開の鍵を握ることがわかったため、過去13年のBPR分布を調べてみましたが、BPR1馬(逃げ馬)が5頭のレースでも先行馬が残っているケースがあり、このレースに限ってはあまり影響がないようです。1400m~1800mを従来より僕が得意としているのは、展開の影響が少ないからなのかもしれませんね。
続いて、過去13年のNHKマイルCで3着に入った39頭のBPR脚質を調べてみました。
BPR1馬(逃げ)…3(2)
BPR3馬(終始3番手以内)…8(4)
BPR5馬(終始5番手以内)…7(6)
差し(他の条件に該当しない馬)…15(12)
追込(4角10番手以降又は出走頭数中後方3番手)…6(6)
カッコ書きの数字は馬場バイアスに異常の見られた2001年(高速馬場)、2006年(内伸び馬場)、2007年(外伸び馬場)を除いた集計数です。
さらに、BPR1~5馬の内訳は以下のとおり。
BPR1馬…マイネルモルゲン、メイショウボーラー、(ファイングレイン)
BPR3馬…ツクバシンフォニー、ウインクリューガー、キングカメハメハ、デアリングハート、(クロフネ、グラスエイコウオー、サマーキャンドル、ムラマサノヨートー)
BPR5馬…タイキフォーチュン、シンボリインディ、レッドチリペッパー、アグネスソニック、コスモサンビーム、ラインクラフト、(ピンクカメオ)
これを解析すると、NHKマイルCは差し馬が一番優勢で、追込馬の台頭もかなりあると考えられます。府中のマイルなので短距離馬よりも中距離馬くらいのスタミナがないと乗り越えられないのでしょう、逃げ先行馬で馬券に絡んだ馬のほとんどがマイル戦で勝利経験があり年明けの中距離重賞またはクラシックG1を好走している馬ということもわかります。
(参考)
マイネルモルゲン…ベンジャミンS勝利、弥生賞5着(0.1差)
メイショウボーラー…皐月賞3着、弥生賞2着、朝日杯2着、デイリー杯勝利
ツクバシンフォニー…弥生賞2着、セントポーリア賞勝利
ウインクリューガー…アーリントンC勝利、毎日杯8着
キングカメハメハ…毎日杯勝利、すみれ賞勝利
デアリングハート…桜花賞3着(0.1差)、未勝利戦(1600m)勝利
タイキフォーチュン…毎日杯勝利、葉牡丹賞勝利
シンボリインディ…マーガレットS(1600m)勝利
レッドチリペッパー…フラワーC2着、白梅賞勝利
アグネスソニック…スプリングS3着、きさらぎ賞2着(0.0差)
コスモサンビーム…皐月賞4着、朝日杯勝利
ラインクラフト…桜花賞勝利、阪神JF3着(0.0差)
マイル戦以上勝利経験は12頭中11頭該当。残る1頭も1800m重賞で0.0差2着。
年明けの中距離重賞またはクラシックG1好走は12頭中10頭該当。残る2頭はウインクリューガー(毎日杯8着は惨敗だが、使用していることでも多少は評価できると考えるか)と実質無敗馬のシンボリインディ。
これで先行馬の取捨を行うことができそうです。
今年の出走馬では、BPRがジュニアCのアドバンスヘイローとスガノメダリストがBPR5馬、NZTで番手競馬をしたジョーカプチーノ、アーリントンCで番手競馬をしたマイネルエルフ、スプリングSで番手競馬をしたレッドスパーダ、フィリーズレビューで3番手から抜け出したワンカラットがBPR3馬、逃げて京王杯を勝ったゲットフルマークスがBPR1馬という分布になり、中距離重賞を使っているレッドスパーダのみ馬券圏の可能性が残るでしょうか。桜花賞を4着とまあまあ好走したワンカラットは、マイル以上勝ちはないですが人気がないなら少し気になります。
※BPRとは、ベストパフォーマンスレースの略。各馬の近走から、格が最も高く好走しているレースを採用している(重賞3着以内、OP2着以内、条件戦1着)。そのときの脚質をG1でも採用することが多いため参考にしている。
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【データ分析】桜花賞@スカイポット
- 2009-04-08 (水)
- 【6】コラム
G1データコーナーです。桜花賞が行われる阪神1600mは一昨年の阪神競馬場改修以後外回りコースが作られ、以前と以後では特徴が変わってきているように思われるので、過去2年でデータを作成しました。過去2年なのでデータというかメモ程度に捉えて頂ければ結構です。
1.スピード系・タフ系よりも末脚系
「前3走のベストパフォレース(一番成績が良かったレース)が1400m以下のレースで道中終始5番手以内の先行をしていた馬は(0.0.0.0.0.6)」
外回りコースになって直線が長くなったため、追い比べの優劣が結果につながりやすくなっています。アストンマーチャンは当日の入れ込みの影響もあったでしょうが、他にもオディールが惨敗しています。タフ系の中でも、初速+耐久SHP馬は条件が合わず、特に末脚系SHPが問われにくい小倉で先行して好走したことのあるタイプは厳しいでしょう。
今年の該当馬はコウエイハート、ショウナンカッサイ、ルシュクル、レディルージュ、ワンカラット。
2.先行馬は長く脚を使うコースでの好パフォーマンスが必要
「ベストパフォレースが東京、京都(外回り)、阪神(外回り)、新潟(外回り)以外のコースで終始5番手以内で先行したレースである馬は(0.0.0.0.0.6)」
中山のフラワーCを逃げて勝ったショウナンタレント、ブラックエンブレムが惨敗しています。
今年の該当馬はヴィーヴァヴォドカ、ジェルミナル、ショウナンカッサイ、ルシュクル、レディルージュ、ワンカラット。
3.溜めが効く必要がある
「前走が1200m以下の馬(0.0.0.0.0.3)」
タフな流れで直線も長い舞台なので1200mからのローテは不利です。
今年の該当馬はカツヨトワイニング、ルシュクル、デグラーティア。
残ったのは、アイアムカミノマゴ、アンプレショニスト、イナズマアマリリス、サクラミモザ、ダノンベルベール、ツーデイズノーチス、パドブレ、ブエナビスタ、ルージュバンブー、レッドディザイア。
微妙なラインにいるアイアムカミノマゴ、昔の短距離実績で出走してきているイナズマアマリリス、パドブレを削って、ブエナビスタ+6頭が中心になるでしょうか。
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【データ分析】朝日杯FS<2>@スカイポット
データ分析1はこちら
また過去17年の結果をご覧ください。
☆過去17年の結果
(左から、年,頭数,前後3Fラップ差,1~3着馬の枠順と朝日杯時の3,4角位置)
2007 16 +0.5 1ゴスホークケ1-1/3レッツゴーキ4-3/7キャプテント2-2
2006 15 +0.6 3ドリームジャ14-12/9ローレルゲレ3-2/11オースミダイ1-1
2005 14 -1.2 12フサイチリシ2-2/5スーパーホー7-6/7ジャリスコラ5-3
2004 16 +2.0 7マイネルレコ5-2/8ストーミーカ1-1/2ペールギュン14-15
2003 16 +2.1 1コスモサンビ4-3/15メイショウボ1-1/2アポインテッ2-2
2002 15 +2.3 5エイシンチャ3-2/2サクラプレジ10-8/3テイエムリキ13-11
2001 16 +1.7 1アドマイヤド4-3/10ヤマノブリザ10-8/13スターエルド7-3
2000 16 +1.1 3メジロベイリ7-4/8タガノテイオ7-7/14ネイティヴハ3-4
1999 16 +2.1 10エイシンプレ9-8/9レジェンドハ3-2/3マチカネホク16-12
1998 14 +1.3 8アドマイヤコ6-6/7エイシンキャ3-3/5バイオマスタ7-4
1997 15 +2.2 11グラスワンダ7-5/10マイネルラヴ2-2/4フィガロ4-3
1996 16 +2.2 1マイネルマッ9-4/14オープニング1-1/13エアガッツ14-11
1995 12 +1.1 4バブルガムフ3-2/10エイシンガイ5-2/9ゼネラリスト5-5
1994 10 +1.1 1フジキセキ3-3/3スキーキャプ10-10/4コクトジュリ4-3
1993 14 +2.6 8ナリタブライ7-7/9フィールドボ6-6/4トラストカン8-9
1992 12 +0.1 4エルウェーウ6-4/7ビワハヤヒデ3-2/9ホクトフィル9-8
1991 8 +0.2 4ミホノブルボ2-2/6ヤマニンミラ3-3/1エーピージェ3-3
これを集計すると4角4番手以内の馬が51頭中33頭(64.7%)を占めていることがわかります。4角7番手以降は13頭(25.5%)ですから、かなり先行馬有利な感じがします。
しかし、これを参考外の年を除いた9年にしてみるとどうなるか。
2006 15 +0.6 3ドリームジャ14-12/9ローレルゲレ3-2/11オースミダイ1-1
2004 16 +2.0 7マイネルレコ5-2/8ストーミーカ1-1/2ペールギュン14-15
2002 15 +2.3 5エイシンチャ3-2/2サクラプレジ10-8/3テイエムリキ13-11
2001 16 +1.7 1アドマイヤド4-3/10ヤマノブリザ10-8/13スターエルド7-3
2000 16 +1.1 3メジロベイリ7-4/8タガノテイオ7-7/14ネイティヴハ3-4
1999 16 +2.1 10エイシンプレ9-8/9レジェンドハ3-2/3マチカネホク16-12
1998 14 +1.3 8アドマイヤコ6-6/7エイシンキャ3-3/5バイオマスタ7-4
1997 15 +2.2 11グラスワンダ7-5/10マイネルラヴ2-2/4フィガロ4-3
1993 14 +2.6 8ナリタブライ7-7/9フィールドボ6-6/4トラストカン8-9
4角4番手以内27頭中14頭(51.9%)とガクンと落ちます。もう半分くらいしか来ないというレベルですね。一方、4角7番手以降の馬は10頭(37.0%)です。
更に、今年は前回のデータ分析で概念を提案したベストパフォ逃げ馬が5頭以上となっていて前後3F差が2秒以上のハイペースになる見込みが高いので、+2.0未満の1998,2000,2001,2006を除いてみます。
2004 16 +2.0 7マイネルレコ5-2/8ストーミーカ1-1/2ペールギュン14-15
2002 15 +2.3 5エイシンチャ3-2/2サクラプレジ10-8/3テイエムリキ13-11
1999 16 +2.1 10エイシンプレ9-8/9レジェンドハ3-2/3マチカネホク16-12
1997 15 +2.2 11グラスワンダ7-5/10マイネルラヴ2-2/4フィガロ4-3
1993 14 +2.6 8ナリタブライ7-7/9フィールドボ6-6/4トラストカン8-9
するとどうでしょう。4角4番手以内馬率は6/15=40.0%。一方4角7番手以降率は46.7%。差し馬の好走例のほうが多くなりました。
傾向としては、好位にいた能力馬が勝利して、スピードタイプの先行馬(ただし距離実績はあり)が2着に粘り、3着に中距離実績のある差し追い込み馬が突っ込む結果になっている感じです。
厳しいレースで好走した15頭の成績をもう少し調べてみました。
マイネルレコルト …新潟2歳S1着
ストーミーカフェ …札幌2歳S1着
ペールギュント …デイリー杯1着、東スポ杯2着
エイシンチャンプ …京都2歳S1着
サクラプレジデント…札幌2歳S1着
テイエムリキサン …萩S1着、札幌2歳S2着
エイシンプレストン…1600m未勝利1着(キャリア2戦目で0.9差圧勝)
レジェンドハンター…デイリー杯1着
マチカネホクシン …いちょうS1着、東スポ杯3着
グラスワンダー …京王杯2歳S1着(1.0差圧勝)
マイネルラヴ …東スポ杯2着
フィガロ …京都2歳S1着
ナリタブライアン …京都2歳S1着、デイリー杯3着
フィールドボンバー…1200mかえで賞1着(0.7差圧勝)
トラストカンカン …いちょうS1着
ほんとそれなりの馬ばかりですよね。15頭中12頭がマイル以上のOP以上勝利または重賞連対経験があります。その網にかからないエイシンプレストンはキャリア2戦目で楽勝しているので底がまだ知れてないですし、グラスワンダーはG2の京王杯を6馬身差の圧勝で当日単勝1.3倍ですから問題なし。フィールドボンバーは過去17年で唯一の前走1200m使用馬券圏馬と評価が難しいのですが、その条件戦特別で4馬身差の圧勝をしていました。
今年では、シェーンヴァルト(デイリー杯1着)、セイウンワンダー(新潟2歳S1着)、ブレイクランアウト(東スポ杯2着)、ホッコータキオン(デイリー杯2着、野路菊S1着)、ミッキーパンプキン(萩S1着)を中心視できそうです。
朝日杯FSは過去5年とか、過去10年でも、全体としてデータを取ったら内先行有利が顕著です。なので、全体のほうを信頼したいと思う方は先行馬重視で予想してください。僕のベストパフォ5頭でハイペースになるというのは、今回が試金石となる分析法ですので。
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【データ分析】朝日杯FS@スカイポット
朝日杯もデータを見てみましょう。朝日杯は馬場差がイレギュラーなので、そのまま過去17年でデータを作りません。(注.データ中の過去のレース名は新表記に統一しています)
☆過去17年の結果
2007/12/09 16良 1:33.5 34.7-35.2 ゴスホークケ/レッツゴーキ/キャプテント
2006/12/10 15良 1:34.4 34.9-35.5 ドリームジャ/ローレルゲレ/オースミダイ
2005/12/11 14良 1:33.7 35.9-34.7 フサイチリシ/スーパーホー/ジャリスコラ
2004/12/12 16良 1:33.4 34.0-36.0 マイネルレコ/ストーミーカ/ペールギュン
2003/12/14 16良 1:33.7 34.1-36.2 コスモサンビ/メイショウボ/アポインテッ
2002/12/08 15稍 1:33.5 34.3-36.6 エイシンチャ/サクラプレジ/テイエムリキ
2001/12/09 16良 1:33.8 34.4-36.1 アドマイヤド/ヤマノブリザ/スターエルド
2000/12/10 16良 1:34.5 35.0-36.1 メジロベイリ/タガノテイオ/ネイティヴハ
1999/12/12 16良 1:34.7 33.5-37.6 エイシンプレ/レジェンドハ/マチカネホク
1998/12/13 14良 1:35.3 35.1-36.4 アドマイヤコ/エイシンキャ/バイオマスタ
1997/12/07 15良 1:33.6 34.3-36.5 グラスワンダ/マイネルラヴ/フィガロ
1996/12/08 16良 1:36.3 33.9-39.1 マイネルマッ/オープニング/エアガッツ
1995/12/10 12良 1:34.2 34.8-35.9 バブルガムフ/エイシンガイ/ゼネラリスト
1994/12/11 10良 1:34.7 34.9-36.0 フジキセキ/スキーキャプ/コクトジュリ
1993/12/12 14良 1:34.4 34.2-36.8 ナリタブライ/フィールドボ/トラストカン
1992/12/13 12良 1:35.5 35.5-35.6 エルウェーウ/ビワハヤヒデ/ホクトフィル
1991/12/08 8良 1:34.5 35.4-35.6 ミホノブルボ/ヤマニンミラ/エーピージェ
頭数(日付の右の数字)が12頭以下の1991,1992,1994,1995、ハイペースにしても時計がかかりすぎの1996、スローペースの2005、極端な内バイアスの発生していた2003,2007を参考外し、以下の9年分でデータを抽出します。
2006/12/10 15良 1:34.4 34.9-35.5 ドリームジャ/ローレルゲレ/オースミダイ
2004/12/12 16良 1:33.4 34.0-36.0 マイネルレコ/ストーミーカ/ペールギュン
2002/12/08 15稍 1:33.5 34.3-36.6 エイシンチャ/サクラプレジ/テイエムリキ
2001/12/09 16良 1:33.8 34.4-36.1 アドマイヤド/ヤマノブリザ/スターエルド
2000/12/10 16良 1:34.5 35.0-36.1 メジロベイリ/タガノテイオ/ネイティヴハ
1999/12/12 16良 1:34.7 33.5-37.6 エイシンプレ/レジェンドハ/マチカネホク
1998/12/13 14良 1:35.3 35.1-36.4 アドマイヤコ/エイシンキャ/バイオマスタ
1997/12/07 15良 1:33.6 34.3-36.5 グラスワンダ/マイネルラヴ/フィガロ
1993/12/12 14良 1:34.4 34.2-36.8 ナリタブライ/フィールドボ/トラストカン
馬券圏に入った27頭の前走と距離実績は下記のとおり。
ドリームジャーニー 東スポ杯3着 1600mOP勝利
ローレルゲレイロ デイリ杯2着 1600mG2連対
オースミダイドウ デイリ杯1着 1600mG2勝利
マイネルレコルト 京王杯 5着 1600mG3勝利
ストーミーカフェ 札幌2歳1着 1800mG3勝利
ペールギュント 東スポ杯2着 1600mG2勝利
エイシンチャンプ 京都2歳1着 2000mOP勝利
サクラプレジデント 札幌2歳1着 1800mG3勝利
テイエムリキサン 萩ステー1着 1800mOP勝利
アドマイヤドン 京都2歳1着 1800mOP勝利
ヤマノブリザード 門別2歳2着 1800mG3勝利
スターエルドラード デイリ杯13着 1400mG3連対
メジロベイリー 未勝利戦1着 1400m未勝勝利
タガノテイオー 東スポ杯1着 1800mG3勝利
ネイティヴハート 京王杯 2着 1400mG2連対
エイシンプレストン 新馬戦 1着 1600m新馬勝利
レジェンドハンター デイリ杯1着 1600mG2勝利
マチカネホクシン 東スポ杯3着 1600mOP勝利
アドマイヤコジーン 東スポ杯1着 1800mG3勝利
エイシンキャメロン デイリ杯1着 1600mG2勝利
バイオマスター 500万下 1着 1400m条件勝利
グラスワンダー 京王杯 1着 1400mG2勝利
マイネルラヴ 東スポ杯2着 1800mG3連対
フィガロ 京都2歳1着 1800mOP勝利
ナリタブライアン 京都2歳1着 1800mOP勝利
フィールドボンバー かえで賞1着 1400m新馬勝利
トラストカンカン いちょう1着 1600mOP勝利
距離実績はマイルOP勝利または重賞連対以上の実績を持っていた馬が20頭と74%もいます。特にメジロベイリーが穴を開けた2000年より後は距離経験のある実績馬の活躍が顕著であることがわかりますね。
流れが遅くなった年と内先行バイアスのあった年も実績馬が活躍しているのですが、こちらは1400mで好成績のあった馬が比較的多く、例えば、2007年は1400m条件勝ちのレッツゴーキリシマ、2005年は同じくスーパーホーネット、2003年は京王杯連対組のコスモサンビーム、アポインテッドデイが馬券に絡んでいます。2007年の勝ち馬ゴスホークケンはその後短距離路線に向かいましたし、2005年のフサイチリシャールも阪神1400mで古馬重賞を勝ち、2003年の勝ち馬メイショウボーラーは元々スピードに偏った馬でしたが、スプリンターズSで2着に好走しています。
つまり、流れが遅ければ短距離向きの馬でも好走しやすく、流れが速くなればマイル以上の距離実績が求められると考えられます。今年はフラットかつ末脚の活きる馬場かつ快速馬揃いのメンバーなので、距離実績を重視したいと思います。
と、書きながらも朝日杯攻略には重要なデータがあります。毎年ブログのほうで書いてきたことですが、朝日杯はレースで4角4番手以内にいる馬の好走が非常に目立つレースでして、ほとんどの年の3着以内馬は4角4番手以内から2頭、差し追込み馬が1頭加わっての3頭になっています。なお、4角4番手は「先行」と書いていますが、4角で4番手にいれば良いので捲って差し込んできた馬も含まれているのでご注意ください。
下記は昨年ブログに書いた差し馬の内訳です(コピペで恐縮です)。
「差し馬の検討から(過去の例は昨年のをコピペ)。
94スキーパラダイス4角10番手から2着(2戦2勝。ともに上がり最速。萩S勝ち)
95ゼネラリスト4角5番手から3着(2戦1勝2着1回(実質)。ともに上がり最速)
96エアガッツ4角11番手から3着(芝は2戦2勝。未勝利は逃げ。前走のきんもくせいは上がり最速、2位に0.8差)
97グラスワンダー4角5番手から1着(3戦3勝。全て上がり最速。かつ、OPクラスで上がり時計2位に1.2差有)
98アドマイヤコジーン4角6番手から1着(3戦2勝。初戦以外はともに上がり最速(初戦は2位)。東スポ杯勝ち)
99エイシンプレストン4角8番手から1着(2戦1勝2着1回。初戦以外は上がり最速(初戦は2位)、前走は上がり時計2位に0.7差)
マチカネホクシン4角12番手から3着(4戦2勝。OPクラスで上がり時計2位に0.6差有。東スポ杯3着)
00タガノテイオー4角7番手から2着(4戦2勝2着2回。上がり1位2回、2位2回。札幌2歳S2着、東スポ杯勝ち)
01ヤマノブリザード4角8番手から2着(芝2戦2勝。ともに上がり最速。G3で上がり時計2位に0.6差。札幌2歳S勝ち)
02サクラプレジデント4角8番手から2着(2戦2勝。前走は上がり最速(初戦は3位)札幌2歳S勝ち)
テイエムリキサン4角11番手から3着(5戦2勝。上がり時計は最速2回もあまり目立たず。札幌2歳S2着、萩S勝ち)
04ペールギュント4角15番手から3着(4戦2勝2着1回。上がり最速2回。東スポ杯2着)
05スーパーホーネット4角6番手から2着(4戦2勝。上がり最速3回、2位1回(G2でマルカシェンクに負けただけ))
06ドリームジャーニー4角12番手から1着(3戦2勝。全て上がり最速。東スポ杯3着)
ということで、差し馬で来れる条件を以下のとおりまとめてみます。
1.上がり実績は必須。最速が2回くらいは必要で、1回ならOPクラスで2位に0.6差以上はつけたい。
2.東スポ杯3着以内、札幌2歳S2着以内、萩S1着。いずれかの実績はプラス評価できる。」
なお、この時のデータの範囲としていなかった1991~1993については、1993は差し3頭、1992は先行2頭+差し1頭、1991は頭数が少なかったこともあり、先行3頭で決まっています。
2007年は4角4番手以内の3頭で決着していますが、分析すれば、極端な内先行バイアスがかかっていた2003,2007年は後方からの馬が1頭も来れなかったのですが、普通の年は1頭は来ていることがわかります。
今年のメンバーで上がり最速を2回以上出しているマイル以上実績のある差し馬はセイウンワンダー、ブレイクランアウト、シェーンヴァルト。このうち数頭が馬券圏に入りそうです。
他にも色々な分析をしていますので直接こちらをご覧いただいたほうが良いかもしれませんね。
→馬流天星ブログ
ただし、前がハイペースになるからといって全馬差しで決まることは考えにくく、おそらく4角4番手にいるツルマルジャパン、ゲットフルマークス、ホッコータキオン、タイフーンルビーあたりの中で粘り込む馬を考えなければなりません。
一応ちゃんとした実績を持っているのはゲットフルマークスとホッコータキオンですね。あと、ミッキーパンプキンも一応好走可能性の残る先行馬です。
もう少しペースについて検討してみましょう。
◆ベストパフォーマンスレースで逃げていた馬の出走数と前後3Fラップ差
(ベストパフォーマンスレースとは1頭の馬の過去の成績のうち一番実績として評価が高いレースのこと。以下「ベストパフォという」。また逃げは3角以降1番手だったことを条件とする)
2007…1頭 +0.5秒 先行3
2006…0頭 +0.6秒 先行2+差し1
2005…3頭 -1.2秒 先行2+差し1
2004…5頭 +2.0秒(快速人気馬↑)先行2+差し1
2003…4頭 +2.1秒(快速人気馬↑)先行3
2002…2頭 +2.3秒 先行1+差し2
2001…3頭 +1.7秒 先行2+差し1
2000…4頭 +1.1秒 先行2+差し1
1999…5頭 +2.1秒(快速人気馬↑)先行1+差し2
1998…3頭 +1.3秒 先行2+差し1
1997…3頭 +2.2秒(怪物↑) 先行2+差し1
1996…6頭 +2.2秒 先行2+差し1
1995…1頭 +1.1秒(少頭数↓) 先行2+差し1
1994…2頭 +1.1秒(少頭数↓) 先行2+差し1
1993…5頭 +2.6秒 差し3
1992…4頭 +0.1秒(少頭数↓) 先行2+差し1
1991…1頭 +0.2秒(少頭数↓) 先行3
これを見ると、前後半3Fで2秒以上の差がつく超ハイペースになる要素として「ベストパフォ逃げ馬が5頭以上いること(競り合いが長くなる)」「快速人気馬がいること(潰そうと絡んでいく馬が出てくる)」「怪物がいること(勝つチャンスを得ようと大逃げをする馬が出てくる)」の3パターンであることがわかります。
ちなみに、快速人気馬の内訳はストーミーカフェ、メイショウボーラー、レジェンドハンターで全て2番人気以内の人気馬でした。怪物は単勝1.3倍だったグラスワンダーです。ナリタブライアンも入れてもいいんですが、朝日杯前時点ではそこまで評価しにくい馬柱なので入れませんでした。
2002年はサイレントディールとマイネルモルゲンがなぜか逃げ争いをしたためにハイペースになっています。
今年は出走確定組で既にゲットフルマークス、ツルマルジャパン、ホッコータキオン、ミッキーパンプキンの4頭がベストパフォ逃げ馬です。抽選からはケンブリッジエル、シングンレジェンド、タイフーンルビー、レッドスパーダあたりでしょうか。1頭でも入ってくればハイペースになりそうです。
ハイペースになると差し馬の入ってくる数が多くなる傾向が見られ、先行1+差し2になることが多いです(1996年は超ハイペースで先行勢力が4角前に脱落しており実質は先行1+差し2です)。
☆その他のデータ
「小倉2歳S経由組で馬券に絡んだ馬は秋の中央開催で勝っている」
→ツルマルジャパンは軽視妥当か
「福島2歳S経由組は馬券に絡んでいない」
→オメガユリシスは軽視妥当か
朝日杯FSの展望及び予想もご期待ください。個人的には昨年レッツゴーキリシマを狙いつつ外してしまいショックを受けたレースでして、今年は巻き返したいと強く思っています。
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【データ分析】阪神JF@スカイポット
- 2008-12-13 (土)
- 【3】展望
1991年の阪神3歳牝馬Sから2007年の阪神JFまで、過去17年間の馬柱から得られる阪神JFの好走凡走条件を洗ってみました。連載コラムで書いたとおり僕は昔データ派だったので指数展望よりもこっちの作業のほうが創作的で面白かったりします^^
昔データを作っていた頃には阪神3歳牝馬Sは有効なデータが少なく、「マイル戦を勝っている馬は買い」みたいな短絡的な切り口しか得られず、マイネピクシーやエイシンレマーズの存在などが非常に難易度を上げていたのですが、アナログを鍛えた今見ると納得できる視点が得られました。
それとともに、終わってから見ているのもありますが、当時なぜこの馬が人気になったorならなかったのだろうという例がたくさんあり、美味しい馬券を多く逃してきたと思いました。波乱しやすいレースですが、一般的に買いにくい馬柱になっているだけで、各路線の力関係を測るアナログや今回得られたデータ的視点を加えればかなり妙味のあるレースだと思います。
注1)以下の表記ではわかりやすくするため、過去の「阪神3歳牝馬S」を「阪神JF」に、過去の「3歳S」を「2歳S」に統一しております。
注2)「日刊競馬」紙を用いてデータを集めたため、「ハイペース」や「スローペース」はこの新聞に記載されたものをそのまま用いています。おそらく前後半3Fの時計差が1.5秒くらい違えば、ハイやスローになるのではないでしょうか。
注3)特に何も記載されていないデータは過去17年分のデータです。
◆「ハイペース経験がG1で通用する馬を育てる」
アナログで指数管理をしていて、負荷のかかる競馬をした馬が成長しやすいという感覚がありますが、短距離路線の馬が多数出走する阪神JFの流れにおいては、厳しいレースの経験値が問われるように思われます。
例えば、過去の3着以内馬51頭中、「前走が1600m以下のレースを使っていてそのレースがスローペースだった馬」は下記の5頭しかいません。アインブライド以外は上積みや楽勝リスクがあり、能力の底が見えておらずこれだけで消す要素になりませんから、基本的に直前緩い流れの競馬をしている馬は極限状況での上積みに疑問があり、軽視要素と考えて良いでしょう。ラインクラフトでさえ3着に敗れたという風にも考えられます。
2005シークレットコード 新馬戦1着→JF2着(上積みリスク有かつ当日重馬場)
2004ラインクラフト ファンタジーS1着→JF3着(楽勝リスク有)
2002ヤマカツリリー 500万下3着→JF2着(楽勝&復帰リスク有)
1997アインブライド ファンタジーS7着→JF1着
1991ニシノフラワー デイリー杯1着→JF1着(楽勝&復帰リスク有)
昨年は後の桜花賞馬レジネッタを筆頭にアロマキャンドル、シャランジュ、カレイジャスミンらが前走マイル以下スローペースの臨戦で敗れました。
今年はダノンベルベール、アディアフォーン、イナズマアマリリス、ルシュクル、ショウナンカッサイ、ミクロコスモス、コウエイハート、ワンカラット、パドブレが該当。うち、ミクロコスモスは上積みリスクがありますので走ってもおかしくはないですね。
また、何故か好走できたアインブライドは前々走で野路菊Sをハイペースで勝っていました。「1600m以上のレースでハイペース経験があって本番馬券に絡んだ馬」は下記の8頭です。馬券に絡んだ馬で抽出しているので、該当すれば好走が約束されるわけではありませんが、拾いにくいマイネピクシーが該当しているので、人気薄でも考慮の余地があるということです。ちなみに、1800mであればミドルペースくらいを経験していれば問題ないですし、スローからもウオッカの好走例がありますので不問としておきます。
2007トールポピー 黄菊賞2着→JF3番人気1着
2004ショウナンパントル デイリー杯5着→JF8番人気1着
2001オースミコスモ 赤松賞1着→JF2番人気3着
1997アインブライド 野路菊S1着→→JF7番人気1着
1997キュンティア 新馬戦1着→JF6番人気2着
1997ダンツシリウス 白菊賞4着→JF8番人気3着
1993ケイアイメロディー 野路菊S1着→→JF4番人気3着
1992マイネピクシー 白菊賞6着→→JF12番人気2着
今年はレディルージュ、フキラウソング、チャームポットが該当。いずれも人気にはならなさそうなので面白そうです。
阪神JFは短距離より長距離の適性が求められるというのが一般的見解だと思いますが、過去の結果を見ていると、1200mを使ってきたスピード馬も馬券に絡んでいて一概には言えない気がします。また、そういう馬の場合は、2003年のコンコルディアや2002年のヤマカツリリーが好例ですが、前走1400mに距離延長してミドルペースやスローペースで負けていても巻き返す可能性があり、普通に考えて距離不安を指摘されるため人気薄になります。
これは僕の理論では最近注目している耐久SHPに関連しています。耐久SHPは主に短距離でハイペースを先行して粘った馬につけられるSHPで、大分類のタフ系SHPに属します。タフ系SHPは指数を変動させる要素(リスク)を持っており、通常であれば前に行けば行くほど指数が上がります。追って伸びないが先行すると強い馬(例えばダイワメジャー)ということになります。突然強いパフォーマンスを発揮することもあり、特に速い流れになりやすい条件で注目すべきSHPです。
過去、「1200m以下でハイペースかつ先行(5番手まで)で好走経験のあった馬券圏内馬」は下記のとおりです。
2007エイムアットビップ 新馬戦2着 →JF3着
2006アストンマーチャン 小倉2歳S1着 →JF2着
2005テイエムプリキュア 新馬戦1着 →JF1着
2004アンブロワーズ 函館2歳S1着 →JF2着
2003コンコルディア カンナS1着など →JF3着
2002ヤマカツリリー 新馬戦1着など →JF2着
2002ブランピュール 新馬戦1着など →JF3着
2001アローキャリー すずらん賞3着など →JF2着
2000テイエムオーシャン 500万下1着 →JF1着
2000ダイワルージュ 新潟2歳S1着 →JF2着
2000リワードアンセル 新潟2最S2着 →JF3着
1999ヤマカツスズラン 新馬戦1着 →JF1着
1998エイシンレマーズ 小倉2歳S4着 →JF2着
1996シーズプリンセス クローバー賞2着 →JF2着
1996スーパードレス 函館2歳S3着 →JF3着
1995ビワハイジ 札幌2歳S1着 →JF1着
1994ヤマニンパラダイス 新馬戦1着 →JF1着
1993ケイアイメロディー 新馬戦1着 →JF3着
1992スエヒロジョウオー 新馬戦1着 →JF1着
1992マイネピクシー 新馬戦1着 →JF2着
1991ニシノフラワー 札幌2歳S1着 →JF1着
1991サンエイサンキュー 函館2歳S2着 →JF2着
1991シンコウラブリイ 福島2歳S1着 →JF3着
先程と同じく、これだけで買いというデータではありませんが、上昇して圏内に入る可能性があると警戒しておいても良いでしょう。
アローキャリーは500万下で0.6差の圧勝レコード経験があり、すずらん賞もハイペースで逃げて0.1差3着(勝ち馬はファンタジーS馬キタサンヒボタン)しか中央での成績がなく、アナログでも普通に強いと評価できていたはずです。
今年の該当はイナズマアマリリス、ルシュクル、コウエイハート、デグラーティア、ワンカラットです。距離延長で展開が遅くなりパフォーマンスを落としたルシュクルとコウエイハートは穴馬候補になります。
ただ、こちらの要素については、阪神競馬場改装後の実績はほとんどありませんから(馬券圏に入ったアストンマーチャン、エイムアットビップは1,2番人気になるような素質馬だった)、外回りの阪神マイルでは展開も落ち着きやすいですし、狙いすぎになるかもしれません。
あと、過去の馬柱を眺めていたところ、馬券圏に入っている大多数が「前走3角5番手以内の先行」か、「それに該当しない差し馬なら過去に1400m以下戦で先行して勝っているかマイル戦以上でハイペース経験あり」を満たしています。例えばスイープトウショウとか、ゴッドインチーフが人気に応えられませんでした。スピードがなさすぎる馬は取りこぼしも多い舞台ですね。ブエナビスタは抜けていると思いますが、ちょっと不穏なデータですね。下記に内訳を書いておきます。
2007 1着馬はマイル戦以上ハイペース経験有、2着馬は上積みリスク馬レーヴダムール、3着馬は前走先行
2006 1~3着馬全て前走先行
2005 1~3着馬全て前走先行
2004 1着馬はマイル戦ハイペース経験有、2,3着馬は前走先行
2003 2,3着馬は前走先行、1着馬は札幌2歳S3着のヤマニンシュクル
2002 1~3着馬全て前走先行
2001 2,3着馬は前走先行、1着馬はペリエ騎手騎乗の追込馬タムロチェリー
2000 1~3着馬全て前走先行
1999 1,3着馬は前走先行、2着馬は短距離先行勝ち
1998 1,2着馬は前走先行、3着馬は1番人気の追込馬ゴッドインチーフ
1997 1,3着馬はマイル戦ハイペース経験有、2着馬は前走先行
1996 1~3着馬全て前走先行
1995 1~3着馬全て前走先行
1994 1,3着馬は前走先行、2着馬は新馬戦1000m先行2着のスターライトマリー
1993 1~3着馬全て前走先行
1992 1~3着馬全て短距離先行勝ち
1991 1~3着馬全て前走先行
51頭中46頭は上記の条件を満たしていたということです。
今年のメンバーでは、カツヨトワイニング、ダノンベルベール、ブエナビスタ、パドブレが該当していません。
ご参考まで。
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【展望】阪神JFデータ◆コース@たまバス
- 2008-12-10 (水)
- 【3】展望
※画像だと見にくかったりするみたいなので、やめました。
今日は、阪神外回り1600mを見てみたいと思います。
新装開店した、2006年12月から先週までのデータです。
枠番別集計
◆全体
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 |
| 1枠 | 15-6-15-108/144 | 10.4% | 14.6% | 25.0% | 175 | 98 |
| 2枠 | 13-14-13-116/156 | 8.3% | 17.3% | 25.6% | 65 | 89 |
| 3枠 | 10-11-7-134/162 | 6.2% | 13.0% | 17.3% | 148 | 62 |
| 4枠 | 10-13-15-128/166 | 6.0% | 13.9% | 22.9% | 41 | 74 |
| 5枠 | 8-8-11-150/177 | 4.5% | 9.0% | 15.3% | 26 | 49 |
| 6枠 | 15-9-12-146/182 | 8.2% | 13.2% | 19.8% | 50 | 46 |
| 7枠 | 14-16-12-176/218 | 6.4% | 13.8% | 19.3% | 62 | 69 |
| 8枠 | 10-19-9-183/221 | 4.5% | 13.1% | 17.2% | 44 | 61 |
◆2歳
| 枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 |
| 1枠 | 3-2-5-29/39 | 7.7% | 12.8% | 25.6% | 94 | 65 |
| 2枠 | 5-3-4-29/41 | 12.2% | 19.5% | 29.3% | 122 | 164 |
| 3枠 | 1-2-2-40/45 | 2.2% | 6.7% | 11.1% | 21 | 20 |
| 4枠 | 5-4-4-33/46 | 10.9% | 19.6% | 28.3% | 108 | 123 |
| 5枠 | 3-6-3-38/50 | 5.0% | 18.0% | 24.0% | 20 | 68 |
| 6枠 | 3-3-6-41/53 | 5.7% | 11.3% | 22.6% | 22 | 54 |
| 7枠 | 6-4-3-50/63 | 9.5% | 15.9% | 20.6% | 104 | 64 |
| 8枠 | 4-6-3-51/64 | 6.3% | 15.6% | 20.3% | 19 | 58 |
まずは枠番別、全体と2歳馬でわけてみました。
どちらも2枠が一番いいですね。内だと包まれたりする可能性もあるからでしょうかね。
内枠の方が出走頭数が少ない中でこの結果ですから、全体的に見たら内枠有利なんでしょうね。
コース形態を考えるとそこまで不利そうには見えないのですが、そんな感じです。
脚質上がり別集計
◆全体
| 脚質上がり | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 |
| 逃げ | 20-18-5-52/95 | 21.1% | 40.0% | 45.3% | 183 | 126 |
| 先行 | 23-33-39-253/348 | 6.6% | 16.1% | 27.3% | 108 | 95 |
| 中団 | 46-36-41-456/579 | 7.9% | 14.2% | 21.2% | 76 | 75 |
| 後方 | 6-9-9-378/402 | 1.5% | 3.7% | 6.0% | 10 | 18 |
| マクリ | 0-0-0-0 | |||||
| 3F 1位 | 39-25-9-39/112 | 34.8% | 57.1% | 65.2% | 334 | 176 |
| 3F 2位 | 18-13-13-53/97 | 18.6% | 32.0% | 45.4% | 291 | 151 |
| 3F 3位 | 12-17-8-69/106 | 11.3% | 27.4% | 34.9% | 93 | 130 |
| 3F~5位 | 13-20-31-144/208 | 6.3% | 15.9% | 30.8% | 39 | 90 |
| 3F6位~ | 13-21-33-833/900 | 1.4% | 3.8% | 7.4% | 22 | 32 |
◆2歳馬
| 脚質上がり | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収値 | 複回収値 |
| 逃げ | 7-8-1-14/30 | 23.3% | 50.0 % | 53.3% | 198 | 150 |
| 先行 | 7-14-16-70/107 | 6.5% | 19.6% | 34.6% | 26 | 95 |
| 中団 | 13-5-8-129/155 | 8.4% | 11.6% | 16.8% | 86 | 72 |
| 後方 | 3-3-5-97/108 | 2.8% | 5.6% | 10.2% | 23 | 37 |
| マクリ | 0-0-0-0 | |||||
| 3F 1位 | 16-6-4-5/31 | 51.6% | 71.0% | 83.9% | 339 | 160 |
| 3F 2位 | 5-6-5-17/33 | 15.2% | 33.3% | 48.5% | 184 | 159 |
| 3F 3位 | 3-6-2-19/30 | 10.0% | 30.0% | 36.7% | 59 | 226 |
| 3F~5位 | 4-9-9-44/66 | 6.1% | 19.7% | 33.3% | 49 | 115 |
| 3F6位~ | 2-3-10-225/240 | 0.8 % | 2.1% | 6.3 % | 12 | 22 |
完全に逃げ馬有利ですね。
とは言え、今年の芝レース全体の脚質別成績を見ると、
逃げが勝率18.0%、連対率30.1%、複勝率35.1%と、ここで見てるのと同じような感じで一番いいです。
ですが、直線の長い、東京・新潟・京都・阪神に絞ると、
15.3%、26.6%、29.9%と下がります。
外回りに絞ると、新潟・京都・阪神・中山が対象ですね。
20.4%、35.4%、41.5%と上がります。
2歳馬の成績は更に良いですけど。
そしてなんとなんと、上がり別成績。
2歳馬のそのレースにおいて、上がり1位だった馬の複勝率が83.9%で回収率が160%!
平均人気が3番人気ですので、元々ある程度強いと認知されているんでしょうね。
しかしこれは凄いなぁ。
上がり1位誰がなるかが問題ですけど・・・。
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