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【回顧】11/16(日)京都3R未勝利戦・1800m
京都3R
未勝利戦
レース注目度…スカイポット★★★★★(大差勝ちしたリーチザクラウンは全く追わずに現横綱級以上の指数を出した)
タイム:1.47.4
テン :35.7
上がり:34.9
ラップ
12.7-11.3-11.7-12.1-12.6-12.1-11.3-11.6-12.0
1着リーチザクラウン(スペシャルウィーク)
2着タマモユニヴァース(ネオユニヴァース)
3着イネオレオ(ダンスインザダーク)
■スカイポット
スタート良く出て行ったリーチザクラウンの武豊騎手は一旦抑えて、内にいたタマモユニヴァースに行かせます。テンシノマズルが下がって3番手。流れが緩んだ残り1000mあたりで武豊騎手が抑えるのを諦めてリーチザクラウンが先頭に立ちます。淀みのない流れで3~4角を回りますが、このあたりでタマモユニヴァース以下後続馬の手綱が動き始めます。勝ちに行くなら前の馬を楽にさせられないという鞍上の意志だと思いますが、外回りの直線入り口では楽々な手応えのリーチザクラウンに逆に5馬身くらい差を広げられてしまっています。
リーチザクラウンの武豊騎手は直線半ばで一回鞭を持ち直しましたが結局使わずに、残り100mを切ったあたりで後ろを確認して持ったまま悠々とゴールイン。レース後、武豊騎手は「本物ですね」、橋口調教師は「ダンスインザダーク、ハーツクライ以来の衝撃が確信に変わった」とコメントを寄せました。僕は展望段階で軸格付け3Aの最高評価をしていたのですが、ここまで強いとは思っていませんでした。
この馬の今後については、新馬戦では超スローペースからの上がり勝負で33.6を計時していますし、スペシャルウィーク産駒という面からも単なるスピード馬ではないはずで、とすればあの状態から追えば更に伸びたと考えると期待は膨らむばかりです。今回も逃げて上がり最速で世代最高指数(暫定)をマークし、☆(楽勝リスク)のおまけもついていますから、世代のナンバーワンに抜け出したと考えています。馬体が大きいので故障が怖いですが、順調に成長すれば1強になる可能性すらあります。スペシャルウィーク産駒はダンスインザダーク産駒と似た面があり、成績が安定しないかもしれませんが、シーザリオ以来の突き抜けた馬なのかもしれません。ラジオNIKKEI杯に使うために条件戦を考えているような陣営のコメントがありましたが、この馬が出てセイウンワンダーとロジユニヴァースが顔を揃えるなら間違いなく少頭数立てのレースになるので直行で大丈夫でしょう。セイウンワンダーはぶっつけでも獲れる果実を狙って朝日杯へ目標を切り替えたほうが良いかもしれません。と、絶賛しまくってしまいましたが、たまバスさんとぶぎーさんもコメントあれば(特にマイナス面の)お願いしますね(笑)。
2着のタマモユニヴァース。並みの未勝利戦なら勝ち負けできておかしくない馬で、3~4角で手綱を押していって粘ったのですから評価して良い内容だったと思います。
3着イネオレオはペリエ騎手騎乗で後方から上がり2位の脚で追い込んできましたが2着に僅かに届きませんでした。
指数管理上は後方に待機していたコスモタイムマシンやカシノハリ、ダンツクリスエスらが大きく指数を下げており、決め手がないからとも思いますが、一番後ろのほうは無駄にスローを後方待機していたのか、走るのを諦めてしまったようです。
■たまバス
まずこのレースを見て手放しで賞賛できなかった理由が、
気持ちよく行かせてあまりいいとは思えないのと、だったら新馬戦なんで勝ってないんだという事でした。
この未勝利のパフォーマンスだと新馬戦負けるわけがないと感じたんです。で、よーくレース見たんですが、新馬戦は小牧騎手が道中抑えてるんですね。
直線追い出してからの走り方と馬体重から考えた結果、規格外の可能性は十分ありそうです。
新馬戦の道中は行きたがってたというより、馬体が大きくてそれに合った走りをしようとしてるのを騎手が抑え込んでたような感じです。
結果、スローになって前にいたアンライバルドが勝った。
僕は未勝利を見た時に、気持ちよく行かせるのは今後の事考えるとあまりいい事ではないなと思ってたんですが、新馬戦の道中を理解して納得できたので、むしろ新馬戦で抑え込んだのが後々いい方向に出るかも知れませんね。
クラウンプリンセスっぽいかもと新馬戦回顧時に言いましたが、これはクラウンプリンセスが力強くなった感じだと思ってたんですが、見比べてみるとそんな事はなく、前脚の出方が全然違いますね。クラウンプリンセスがもうちょっと前脚が出るようになればなぁと思っていた馬なので、それが実現した馬になってます(笑)
結論は、大きい馬体にあった雄大なフットワークでバランスがいいので他の馬と一完歩の大きさが違うから未勝利戦のような形になったという事。個人的なイメージだと全然例えになってないと思いますが、陸上のマイケルジョンソンみたいなイメージですね。
短距離走でどっちかというと体が小さい筋肉質の方がいいのに、体が大きいのに小さいのに負けない速さがある、みたいな。
馬自体の体感スピードは他と変わらないと思うんですが、完歩が違うから結果、あれだけ差が出てしまうんじゃないでしょうか。
後は馬群の中に入った時にどんな競馬するかですね。相当軽く走らないと前とぶつかったりするんじゃないんですかね。
馬体重を新馬戦では全然見てなかったので、それを踏まえると、完全に東京向きですね。京都は下り坂が怖い。平坦自体はいいと思いますけど。
どうせ人気し続けるからケチつけようと思ってたんですが、見てれば見てるほど問題無いですね。★5つでも納得です。
でもなぁ・・・こういう雄大な走りをする馬ってこれからどうなっていくんやろう。成長してどんどんタイム縮めていくんかな。
そんなのってありえるんですかね?逃げるのかな?馬群に入って絶対よくないしなぁ。
どこまでの馬なのか楽しみです。
馬群内でのレース振りはほんと見てみたいですね。
すいません、ケチつけれなくて^^;
■スカイポット
僕の理論では新馬戦で負けたのは上積み前だったと考えるので問題ないですね。ブエナビスタほど切れないので超スローペースは得意ではないとも思いますし、アンライバルドもそれなりに強いと思います。
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