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★★★★
【回顧】4/12(日)阪神10R桜花賞・1600m
レース注目度…★★★
たまバス:(完全な外差し馬場)
スカイポット:(勝ち馬はほぼ限界値の末脚を使った。脚は余していると思う)
タイム:1.34.0
テン :34.9
上がり:34.9
ラップ
12.4-10.8-11.7-12.0-12.2-11.7-11.6-11.6
1着9番ブエナビスタ(スペシャルウィーク)
2着18番レッドディザイア(マンハッタンカフェ)
3着15番ジェルミナル(アグネスタキオン)
■たまバス
人気所の決着でしたね、前後半イーブンでG1にしては前半緩かったかな。それでも前行った馬は止まり、後ろにいた馬が上位独占という事で、馬場差がかなりあったようです。
こんなに上がりが速くなるとは思いませんでした。
勝ったのはブエナビスタ、レースを重ねるごとにスタートは上手くなり今回も出は良かった。すぐに下げて後方2番手からの競馬。いつも通りコーナーで外を回りつつ、600m切った所で、外周りすぎると思ったのか、レッドディザイア、ジェルミナルの後ろに入れて、開くのを待った様子。直線入っても開きそうにないので外で出してそこからの差し切り。正直、前が開かない所を見て、大丈夫かとちょっと焦ったんですが、全然でしたね。
2,3着の2頭も33秒台で走ってて、レースのラスト3Fが11.7-11.6-11.6、これを後方から一番外出して差しきるんですから改めて抜けてる印象です。オークスも安泰でしょう。
■スカイポット
ブエナビスタは強かったですね。4角で一旦前を塞がれたときには大丈夫かと思いましたが、上がりの限界値が高レベルにあるのがこの馬の優れたところです。普通は差しきれないラップですよね。オークスも断然人気でしょうが逆らえなさそうです。
■たまバス
2着はレッドディザイア、外目11番手辺りからの競馬。コーナーでゆっくり上がっていき、直線は外から。
上がり33秒7でブエナビスタと競り合うも半馬身差負け。
展開が向いたっていうのはあるので、この上がりを出せるというので評価はしたくないです。持ってる能力自体は評価してます。
マンハッタンカフェ産駒に限らずですが、掻き込む走りをする馬はある程度瞬発力に対応できるというのは覚えておきたい所。
■スカイポット
レッドディザイアは思ったより伸びしろがありましたね。もちろんブエナビスタには力負けしてしまった内容でしたが、2番目に良い内容でオークスも圏内だと思います。
■たまバス
3着はジェルミナル、道中はレッドディザイアの後ろ、12番手辺りからの競馬。コーナーでレッドディザイアの外に並んで直線へ。
最後は上位2頭との力差だと思います。アグネスタキオン産駒としてマンハッタンカフェ産駒にキレ負けしてるのは地力の差。
前半ハミを外したらしく、後ろから行ったのは結果的に良かった。
■スカイポット
ジェルミナルはうまく外差しの流れに乗っての3着。これ以上条件が良くはならないだろうオークスではいらないと思います。福永騎手を褒めるべきですね。
■たまバス
4着ワンカラットは後方から行きましたね、コーナーもロスなく回って直線上手く外に出して、乗り方は完璧だったんじゃないでしょうか。
5着ルージュバンブーはこの上がりだとちょっとキツイ・・・。持ったまま直線入って楽に伸び出した時にはいけたかと思いましたが残念。
8着ダノンベルベール、前についていってしまったのと、結局内のままでした。外に出すかと思ってたんですが、出すタイミングもありませんでしたね。
■スカイポット
内先行の馬は見直してあげたいですが、オークスでも買える馬はダノンベルベールくらいでしょうか。期待したツーデイズノーチスとアンプレショニストはアネモネSの指数が高く出てしまっていたようです。
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【回顧】4/19(日)中山11R皐月賞・2000m
レース注目度…★★★★
たまバス:(僕の中では事故的なので来年以降も狙い方は変えなくていいと思う。先行して負けた馬は評価落とさず、捲った馬なんかの次走以降に期待)
スカイポット:(想定と真逆の展開となった。中山は一定のラップを超えるとガラリと好走条件が変わる。超難しいが来年の糧に)
ぶぎー:(ロジユニヴァース、リーチザクラウンには04年天皇賞(春)のリンカーン、ザッツザプレンティ的な危うさはあった。ダービーはトライアルを見てじっくり考えたい)
タイム:1.58.7
3分割:34.8-48.3-35.6
前後半:59.1-59.6
ラップ
12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1
1着16番アンライバルド(ネオユニヴァース)
2着4番トライアンフマーチ(スペシャルウィーク)
3着15番セイウンワンダー(グラスワンダー)
■たまバス
随分と衝撃的な結果になりましたので、しっかり考えておきたいと思います。
ここ5年のラップが以下の通り(テン3F-中盤4F-上がり3F)
04:35.3-48.9-34.4 1.58.6(ダイワメジャー)
05:35.0-49.7-34.5 1.59.2(ディープインパクト)
06:35.6-48.6-35.7 1.59.9(メイショウサムソン)
07:35.5-48.5-35.9 1.59.9(ヴィクトリー)
08:36.2-50.3-35.2 2.01.7(キャプテントゥーレ)
09:34.8-48.3-35.6 1.58.7(アンライバルド)
最初にラップを見た時に一番緩んだ所が5F目の12.2、他にこんなレースがあったのかなと思い調べてみました。
中山2000mでテン34.8以下、1000m通過59.1以下、上がり3F35.6以下のレースを探すと、1993年まで振り返ってもありませんでした。
全てに0.1秒足して検索したら、99年9月11日の中山秋競馬開幕週のクリスザブレイヴが勝ったニューマーケットカップ1件が該当しました。
ラップは34.9-48.5-35.1 1.58.5
秋競馬の開幕週と言えば高速馬場、過去16年振り返ってこの1件しかありませんでした。
次に、全て0.5を足したテン35.3-1000m通過59.6-上がり36.1で検索すると、9件が該当しました。
直近では07年9月8日のこれも開幕週ですね、アルコセニョーラが勝った紫苑Sです。
34.5-49.1-36.0という流れで、差し、追い込みが掲示板を独占したレースでした。
05年の皐月賞も該当したんですが、これは中盤が49.7と緩んで一固まりになった所を勝負所ディープが捲ったというレースでした。
02年のノーリーズンが勝った皐月賞も該当していて、35.0-47.7-35.8と、中盤がめちゃめちゃ速かったレースでしたが、高速馬場の影響もあってか馬群は縦長にならず、今年と同じような感じでしたね。この年の馬場は今と比較して約1秒2速い計算となっています。
で、皐月賞で一番今年に近かったのは94年ナリタブライアンが勝った皐月賞でした。
34.8-48.1-36.1 1.59.0という事で、
34.8-48.3-35.6 1.58.7今年とよく似ています。
94年の馬場がどんなものなのかちょっとボクにはわからないんですが、ナリタブライアンのレースは、ロジユニヴァースと同じ最内枠から、前半は同じような位置取りで進み、3角手前から上がっていき逃げ馬の後ろラチ沿いまで進出、直線は真ん中に出しての圧勝でした。2着~5着が差し、追い込みで、ナリタブライアンだけ先行して圧勝ですから強さが伺えるんですが、とりあえずこれらの検索結果と同等かそれ以上の流れで決着したという今年の皐月賞。前が全滅するのも仕方が無いのかなと思いました。
というわけで、勝ったのはアンライバルド。
好スタートから抑えて後方11番手からの競馬。3角過ぎてコーナーで進出開始、大外を捲って4番手辺りまで上がって直線に入ると、追い出して一瞬で先頭に立ち突き放す競馬の完勝。
ラスト4Fの11.9-11.8-11.7-12.1を大外捲って勝つんですから、展開が向いたのはありますが強いですね。
母系がこういう流れに適性があるから大丈夫という戦前の評価を幾つか見たのですが、僕も走り方で見てきた人間なので、そういう事やってたからわかりますけど、これはキリがないというか想像の範囲であって、あまり根拠にはならないですよね。人気が無いなら妙味あるからという意味で狙う価値はありますけど、3番人気ですし、G1の流れでも対応できそうだから買うというのは違うように思います。
ハイペース適性ならロジユニヴァースにもありましたし、ここまで速い決着になったのと体調になんかあったんじゃないかというのがロジユニヴァースが負けた一つの原因だと思ってるんですけど、アンライバルドが高速決着に対応できる理由はここまでに一つもありませんでした。なので、アンライバルドを本命にすることはレース前では僕の中では無理でした。過去スローを勝ち上がってきた馬を本番で買うのは妙味はないし、リスクが高いですよね。
■スカイポット
この衝撃の結果について色々考えてはいますが、前に行った組が惨敗しているのでハイペースは確かですね。たまバスさんが抽出した通り、過去に例がないくらいのハイラップ。馬場は1分59秒5くらいが妥当な状態で1.58.7が出たのですからね。ラップが似ているというナリタブライアンの年は、サクラエイコウオー、エアチャリオット、アイネスサウザーら人気先行馬が惨敗、9番人気サクラスーパーオー、6番人気フジノマッケンオーら追込馬が2,3着に入りました。ナリタブライアンの年以来の超絶ハイラップになったということで事故的な展開だったのが大きな理由になります。中山はミドルペースまではデフォルト条件でも、ハイペースになると一気に外差し有利に切り替わります。過去にも一昨年のひいらぎ賞のレオマイスターとか、昨年のジュニアCのスマートファルコンとか、大外を回しても全然ロスを感じさせないようなぶっこ抜きが起こるんですよね。
当日は午前中に皐月賞の過去の馬柱を見直しましたが、外枠の差し馬を嫌うのは皐月賞予想の基本スタンスであって、アンライバルドやセイウンワンダーを嫌うのは過去の反省から当然のことでした。もし、展開が例年のようなマトモな流れであれば、どんな結果になっていたでしょうね。それでもアンライが来て、リーチとロジは消えていたのか? こればかりはわかりませんが。
アンライバルドは強かったです。抜け出す脚が超一級の加速SHPに見えました。ディープインパクトのようでしたね。展開は向きましたが、トライアンフマーチよりも前にいて、早めに仕掛けているので上がり3Fは2位ですが一番強い内容でした。当然、ダービーでも有力になるでしょう。
あと触れておきたいのは、アンライバルドが父ネオユニヴァースで社台系のサンデーレーシング所有馬であったこと。今回の展開はゴールデンチケットが逃げたんですが、これが速い流れを作って先行勢が壊滅しました。この馬は社台RHの持ち馬です。日本の競馬が社台を中心に回っている以上、ネオユニヴァースの種牡馬の価値を高めること、個人馬主馬よりクラブ所有馬に勝ってもらいたいこと、等の思惑が展開を後方有利に動かしたと考える見方もできます。
■ぶぎー
アンライバルドとトライアンフマーチで決まった、そのこと自体はおかしいことでもなんでもないと思うんです。アンライバルドはネオユニヴァース×サドラーズウェルズ、トライアンフマーチはスペシャルウィーク×ダンシングブレーヴでどちらもサンデーサイレンス系×欧州ノーザンダンサー系の組み合わせなので、近年の皐月賞のトレンドとも言える配合でしたから。血統予想で有名な亀谷氏もトライアンフマーチを推していましたし、血統を主な予想ツールとして使われている予想家の方なら本線で的中されてもおかしくない馬券とすら言えるかもしれません。だから、一般的な解釈としては、Hペースの高速馬場になってサンデーサイレンス系の瞬発力と欧州系のスタミナを持った差し馬が上手くハマったということで終了してしまうんでしょうけど、差しが決まるならもっと上がりがかからなければならないラップで、事実先行勢は軒並み36秒台中盤以降の上がりだったように、上位陣がこのラップを追走してこの上がりで走れてしまっていることがちょっとおかしいんですよ。先ほどたまバスが調べてくたクリスザブレイヴのニューマーケットカップはクリスザブレイヴの逃げ切りで、ノーリーズンの皐月賞はその後にダービーを勝つことになるタニノギムレット以外はイン差しか先行した馬しか上位に入れなかったように、上がりの速いHペースは逆に追い込みが決まりにくくなるはずですからね。本来ならナカヤマフェスタやアントニオバローズ辺りは能力、競馬内容からもう少し接戦でもいいはずなのに、上位陣が速すぎる上がりを使ったためにそれぞれ1.4秒差と1.6秒差ということですから、ちょっと特殊な現象が起きていたと考えられます。もう一つ特殊だった例を挙げると、リーチザクラウン、ロジユニヴァースの両馬ともゴールデンチケットに先着できなかったということがあります。物理的に後方から競馬した馬が異常に有利になったと仮定した場合、ゴールデンチケットの負荷はメンバー中最大になりますし、仮にスピードを問われたと仮定した場合はリーチザクラウン、スタミナを問われたと仮定した場合はロジユニヴァースが先着しなければならないですから。前哨戦を先行して好走してきた能力上位馬が不可解な惨敗をした例としてイングランディーレが勝った04年の天皇賞(春)がありますが、今年の皐月賞はあれ以来の異常レースでしたね。あの時惨敗したリンカーン、ザッツザプレンティはあっさり次走で巻き返していましたから、今年も惨敗したロジユニヴァース、リーチザクラウンの巻き返しの可能性は残りますよね。そこまで過剰に人気が落ちることもないでしょうし、妙味はないでしょうけど。後は、同じ過ちを繰り返さないためにも、緩い流れを先行して好走してきた馬には常に注意を払っておきたいですね。
■たまバス
2着はトライアンフマーチ、溜めていくと言ってたのがスタート後すぐ下げて最後方からとなりました。展開がはまったのもありますが、ラチに頼る事なくまっすぐ走ってました、成長中なようです。コーナーで仕掛けてアンライバルドとシェーンヴァルトの後ろから上げっていき直線はしっかり伸びて2着まで。展開が向いただけなのか、成長中でもっとよくなるのか、判断が難しい所です。掻き込み型のストライドで脚はよく拡がっているので東京でもっと良くなりそうな感じはしてるんですけどね。
■スカイポット
トライアンフマーチは展開利が大きかったと見ています。武幸四郎騎手では人気になると危ない印象も受けますしね。ただ、皐月賞で上がり1位の馬はダービーでも好走しやすかったと思うので、扱いがやっかいになるかもしれません。
■ぶぎー
トライアンフマーチのここまでのパフォーマンス向上は予想外ですが、追い込めばシェーンヴァルトでも4着にこれるようなレースになったと考えればあり得なくはないですね。もともとの血統的下地はあったわけですし、武幸四郎騎手はソングオブウインドの菊花賞でもトライアルを先行して本番で追い込むという騎乗を決めています。あの時も高速馬場のHペースでしたが、思い切りのいい騎手なのでGⅠでハマるかもしれない怖さは秘めています。逆に、人気馬で人気に応える安定した騎乗というのは得意ではないですけどね。ダービーは皐月賞の解釈次第なので、皐月賞からダービートライアルを使う馬に注目して、それらの馬の結果を見てという感じでしょうか。
■たまバス
3着はセイウンワンダー、-10kgと絞れていました。
スタート後ちょっとよれて後方からの競馬。アンライバルドの後ろからでした。後方にいた馬の仕掛けについていく形で仕掛けてトライアンフマーチと並んで直線へ入ると、一緒に伸びてくるが、追い出してからの反応の差が2分の1馬身差に出ました。
そこそこ走れるだろうとは思いましたが、ここまで来たのは展開が向いたからでしょうか。4着にシェーンヴァルトが来るくらいなので、かなり展開の恩恵はあったはず。
■スカイポット
超ハイペースですから展開利はもちろんあるでしょう。ミドルペースまでなら外を回すロスを受けて全然駄目だったと思います。シェーンヴァルトが4着に来ているのは後方有利を象徴していますね。ピッチ走法なので東京替わり、距離延長は向かないんじゃないでしょうか。
■ぶぎー
セイウンワンダーが3着であることが物理的に後方から競馬した馬が異常に有利になった可能性を示唆していますよね。少なくとも、スタミナがなければ上位に入れなかったという証明にはならない。だったら、ゴールデンチケットに先着しなければならない馬はもっといるだろうと思うんですが、まあ、現状では一部特殊戦ということで解釈しています。ダービーでパフォーマンスを上げる理由は特になく、実績から過剰人気にはなると思いますが、現状では消して妙味とまでは言い切れないですね。
■たまバス
5着ベストメンバーは道中前半はナカヤマフェスタの後ろから進み、向正面でナカヤマフェスタに並んで勝負所へ。直線は外目から間を割ってジリジリ伸びて5着でした。早めに動いてた分伸びきれなかった感じ。
6着リクエストソングはアンライバルドの内後ろから。そのまま内を回って直線に入り、真ん中に出して馬群の間をベストメンバーと併せて伸びてきたが交わせず6着、道中動けなかったにせよ、溜めれたわけで、上がりも自身35.7なら速いわけじゃないので、ベストメンバー交わせなかったのは情けない。
7着フィフスペトルはリクエストソングの後ろから。直線最内に進路を取るが空かないので真ん中、リーチザクラウンの外に出して追い出すも流れに乗れずここまで。
8着ナカヤマフェスタはロジユニヴァースの後ろ外目7番手からの競馬。外からアントニオバローズが仕掛けた時に合わせて上がっていき直線はアンライバルドと並んで迎えたが休み明けの分かいっぱいいっぱい。それでも8着だったので次楽しみ。多分前半の所でナカヤマフェスタか、その前までの馬がこのペースに巻き込まれた分岐点っぽい。ベストメンバーが1000m通過辺りでナカヤマフェスタに並んでいって伸びてるので、テンで後ろにいたおかげでしょうから。
9着アントニオバローズはスタートでセイウンワンダーに寄られて、まぁそれが無くても前には行けなかっただろうが、とりあえず前半はセイウンワンダーの後ろから。1000m通過辺りで外から上がっていき、一番最初に外から捲っていく。アンライバルドの内で直線に入るが、脚はあがっていました。それでも直線追い出した時に頭をグッと下げて走る意欲を見せていたのは好感、次走期待。
13着リーチザクラウンは、去年のショウナンアルバみたいな感じで、行けなかったのと入れ込んでたのと、掛かったのでダメでしたね。武豊騎手は距離が長いと言ってますが、どうなんでしょうね。
14着ロジユニヴァースは-10kg、体質が弱いのかもしれませんね。息の入らない展開と、高速馬場が原因かなと今の所思ってます。スローからの上がり勝負がレース前は不安でしたが、まさかここまで速くなってレコード近いタイムでの決着になるとは思いませんでした。後は弥生賞が緩すぎて急にこんなペースになったからしんどかったとか?レースタイムが4秒6も違うので。でもスタートしてからの行きっぷりがいまいちだったんですよね。
■スカイポット
ロジの敗因はおそらく体調が悪かったことだと思います。木曜から当日までにマイナス14キロは変ですし、中間の調教が緩すぎという懸念材料もあったようです。僕はそこまで調教に詳しくないんですが、強めの調教が弥生賞までと比べて明らかに少なくなっていたそうで、G1前にビシバシ追えていない馬は何か(脚、体調)に問題がある可能性がある
と考える見方があるようです。ロジは直線でリーチの後ろに入ってしまったことで勝負所で置かれてしまって、それから横山典騎手も追っていないようですね。手ごたえがなかったそうなので勝ち負けに加われたとは思いませんが、流れに乗れればもう少し着順は良かったかもしれません。
リーチはハイラップすぎると駄目、坂が駄目等の敗因が考えられます。折り合いに難があって、速い流れでも併走では折り合えないことがわかり、単騎逃げを主張するであろうダービーでは、テン2F目を速くしないで乗り切ることができれば巻き返せるかもしれません。それにしても、武豊騎手のレース後のコメント(見ればわかると思いますが、距離は短いほうが良い)は酷いですね。もう乗らない気でしょうか。
ただ、ブライアンの年で皐月賞をハイラップに飲み込まれた馬で巻き返した馬もいないんですよ。皐月賞で内先行有利な条件で好走するタイプの馬なので、東京で距離延長というのは合わないのでしょう。なのでロジもリーチも巻き返せるか怪しいです。別路線組のほうを考えたほうが良いのかもしれません。もちろん、リーチは東京のほうが向くので巻き返してほしいところですが。
今期は大きな課題がなく順調にやってきましたが、ここで大きな鉄槌を下ろされた感じです。展開を把握するツールが必要ですね。展開はやってみなければわからないものですけど、今回もBPR(ベストパフォーマンスレース)逃げ先行馬がたくさんいましたし、抑えがきかないタイプもいましたし、陣営や騎手等の人間関係などから差し馬有利に流れるケースもケアすべきだったのだと思います。安易にミドルまでと見立ててしまったことは反省したいと思います。もし追い込み有利のハイラップを想定すれば、アンライとロジの1着固定から、トライアンフとセイウンに流す馬券は普通におさえられたと思いますし…。言ってもしょうがないですが、何とか今後に活かせるようにこの経験を吸収したいです。
■ぶぎー
全体的な皐月賞の解釈については先ほど述べた通りなので特にないですが、今ポットさんがおっしゃったナリタブライアンの皐月賞は差しが届くラップなんですよね。今年の皐月賞よりはハッキリと差しが有利だったと言えるラップです。そこで圧倒的な強さを見せたナリタブライアンがダービーを勝ったということに問題はないと思うのですが、ダービー2、3着だった馬は青葉賞、NHK杯からの別路線組で、皐月賞組の最先着は差し有利な皐月賞を追い込んで3着だったフジノマッケンオーだったんですよ。不利を受けての敗戦だったはずの皐月賞先行組がまったく巻き返せなかった、その事実は大きいですよね。今年は差しが有利かどうか微妙なラップで差し馬が上位を占めたわけですから、ナリタブライアンの年の皐月賞、ダービーの関係を鑑みれば差し馬が再び上位を占めると考えるのが妥当なわけです。しかし、今年の皐月賞が04年の天皇賞(春)のような特殊戦だったと考えれば先行勢が巻き返す可能性もあるということになりますから、ちょっと今年のダービーは難しいなぁという印象です。とりあえずは、トライアルを見て考えたいという感じで、今は皐月賞の衝撃を癒すので精一杯ですね(笑)
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【回顧】3/7(土)阪神11Rチューリップ賞・1600m
レース注目度…★★★★
たまバス:(本番買えそうなのはブエナビスタくらい?)
スカイポット:(ブエナビスタの末脚は流石)
ぶぎー:(Sペースの内有利馬場で、外を回した差し馬の巻き返しに期待)
タイム:1.36.5
テン :36.0
上がり:35.2
ラップ
12.5-11.1-12.4-12.6-12.7-12.2-11.1-11.9
1着5番ブエナビスタ(スペシャルウィーク)
2着7番サクラミモザ(ティンバーカントリー)
3着1番ルージュバンブー(マリエンバード)
■たまバス
一固まりのスローで進んだ一戦。
勝ったのはブエナビスタ、好スタート切るも下がって最後方からの競馬。3角から動き出し好位まであがって直線入って追い出し。
200m切った所で逃げ切られそうな感じもあったが、そこで手前変えてから伸びてきて差し切り。JFの時は直線手前を3回変えるなど子どもっぽい所があったんですが、今回は1回だけでした。重めの馬場で脚も長く使ってますから力がついてきた印象もありますね。まぁ力が違いすぎました。
■スカイポット
ブエナビスタの末脚は流石ですね。未知馬だった伏兵サクラミモザがスローペースで逃げ、ラスト2F目で11.1のかなり速いラップに加速しているので普通なら逃げ切られるところですが、最後の1Fもしっかりの伸びて結果1馬身1/4つける完勝となりました。上がり3Fは12.2-11.1-11.9ですが、残り200m時点では約5馬身の差がありましたから、ブエナビスタのラスト1Fは推定11.4秒(サクラミモザのラスト1F12.1、5馬身差=0.9、結果0.2秒先着)。時計の出やすく坂のない東京や京都ならともかく阪神ですから、ラストで爆発させた末脚は凄いですね。
本番は流れが速くなり、開催が進んで内外差が減るでしょうから、より楽なレースになるんじゃないでしょうか。
■ぶぎー
今年のチューリップ賞は去年とほぼ同じかやや速いラップでしたが、内外の馬場差が去年以上だったと考えれば、去年より外差し馬に不利な条件だったと考えることができそうです。
ブエナビスタはおさえきれない手応えでまくり気味に進出して不利な外から突き抜ける楽勝で、あえて言うまでもないくらいの強さを証明しましたね。ただ、血統からも戦績からも一瞬の瞬発力は証明できていませんから、今後牡馬やもっと強い相手と戦っていくなら、前残りを許す可能性は考慮しておきたいです。
■たまバス
2着はサクラミモザ、初芝でした。好スタートから先手取っての逃げ。残り600mから仕掛けて追い出し。
あわやの逃げ切りも差されて2着。内前有利の馬場状態を活かせました。母父サンデーサイレンスです。
■スカイポット
サクラミモザのラスト2F目での加速は光りました。父ティンバー、母父SSは初めての重賞好走かもしれませんが、母父SSはやはり侮れないですね。スピードがあってあの加速を使えるなら1400mがベストだと思います。今の馬場が内有利なので、桜花賞では狙いにくいでしょう。
■ぶぎー
サクラミモザはスピードの高さと内有利な馬場を生かしての2着で、特に能力を証明したという内容でもありませんでした。上がり5F60.5秒なら持続力の証明も微妙ですし、今走の好走で人気してしまうなら買いたいタイミングが少ない馬になってしまいそうですね。今走と同じ、内有利馬場で先行できる条件なら多少はという感じでしょうか。
■たまバス
3着はルージュバンブー、好位内から進めて持ったままで直線300m切ってから追い出して3着。
ロスなく進められたのと、馬場が乾いてきてたのは良かった。追い出してからの反応は良かったです。
■スカイポット
この馬も母父SSですね。内先行有利な条件にも助けられましたが、サクラミモザと同じくらいの指数には上昇しました。この馬も本番では必要ないと思います。
■ぶぎー
ルージュバンブーは完璧なイン差しで、内有利な馬場を生かしての好走としか言えないですね。脚質から同様の物理的優位性を得られることもあまりないでしょうし、今後は基本的に消して妙味のある1頭になりそうです。
■たまバス
4着ブロードストリートは伸びてはいますが、今の馬場で外回すとこれくらいという感じでしょうかね。
そうなるとブエナビスタの強さがより証明されるコトになりますが。
5着ジェルミナルは直線内突いて馬群の間を割ってきましたが、個人的にはこれくらいの印象。
マイティースルーは結局後ろからで終わり、カウアイレーンは休み明け-16kgは無理ですね。
■スカイポット
ブロードストリートは内枠だったのに後方から外を回す騎乗で、仕掛けをブエナビスタよりも遅らせてしまっていますから、スローペースの展開に完全に殺されてしまいました。脚を余していますので、これで桜花賞で人気が落ちることがあれば相手候補として見直したいです。
■ぶぎー
お二人もおっしゃるように、後方から外を回した馬は不利が大きく巻き返しが期待できるレースです。特にブロードストリートはアグネスタキオン×コジーン、母母父リファールという血統、持続力型のレース内容からSペースを差す競馬では良さが生きなかったのは間違いないですから、もし桜花賞で抽選が通るようなら、先行する競馬で巻き返してくれることを期待したいですね。
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【回顧】12/27(土)阪神11RラジオNIKKEI杯2歳S・2000m
レース注目度…★★★★
たまバス:(連対馬2頭はやっぱり強いなぁという印象)
スカイポット:(重め馬場により参考外とすべきか、それともかなりハイレベルの1戦だったか判断し辛い)
ぶぎー:()
タイム:2.01.7
3分割:35.9-48.3-37.5
前後半:59.9-61.8
ラップ
12.6-11.0-12.3-12.2-11.8-12.0-12.3-12.3-12.3-12.9
1着6番ロジユニヴァース(ネオユニヴァース)
2着3番リーチザクラウン(スペシャルウィーク)
3着4番トゥリオンファーレ(スペシャルウィーク)
■たまバス
馬単的中でした。
前後差1.9秒という事で前に連対した2頭、6馬身くらい離れて番手グループが追走する展開。
随分キツイ流れになったみたいで、5F目に11.8ですね。
勝ったのはロジユニヴァース、好スタートから断然人気馬リーチザクラウンを目標に番手から進めて直線入って追い出し4馬身差の圧勝。5F目で前と差を詰めて息を入れさせず、そこを過ぎたら自身は息を入れた形。この辺が上手いんですかね横山騎手。
質は札幌2歳Sっぽいですから経験が活きましたね。札幌2歳2着だったイグゼキュティヴに今回は1.1秒差つけてますし、この辺は元々の差ですかね。荒れ馬場も大丈夫みたいで、相変わらず上がり勝負への対応はわかりませんし、こういう上がりが掛かるようなキツい流れが今後どこで出てくるのかわかりませんが、皐月賞先行できれば最右翼でしょうか。適性を見たいという意味ではきさらぎ賞→弥生賞、スプリングS辺りで見たいですけどきさらぎ賞は使うわけないか。
■スカイポット
ロジユニヴァースは厳しい流れを先行して差し脚を伸ばしましたから、これで札幌2歳S組では完全に抜けた存在感を示しましたし、今回は相手が牡馬横綱ランクのリーチザクラウンでしたから、先行して上がり2位の脚を使って4馬身差の圧勝をした内容は光ります。タフ系の素質も持っているようで、たまバスさんが言うように皐月賞に合うタイプですね。次走、切れを求められるきさらぎ賞をスローで差し損ね、皐月賞トライアルで後方から競馬をして失敗して人気を下げて本番先行というローテで来てくれると妙味がありそうです(笑)
ラジオNIKKEI杯の予想時には、この馬が札幌2歳S出走時も休み明けリスクがあって、指数が固定できないことを忘れていたのが失敗でした。つまり、今回のレースの見方としては、リーチザクラウンはハイラップのために伸びを欠いた面はありつつ、そこそこ競馬をしたがロジユニヴァースが更に上積みを見せたと考えて良いのではないかと思っています。トゥリオンファーレもやや重リスクで指数固定できていなかったですし、マッハヴェロシティも東スポ杯で不利があったそうですし、新潟2歳Sからの休み明けでした。イグゼキュティヴが自身の向く展開で力を発揮しながらも、他馬にそれ以上の能力があったと考えることも可能ではないでしょうか。
■ぶぎー
■たまバス
2着はリーチザクラウン、ずっと逃げてたのでレースラップが自身のラップですね。
直線入ってすぐ交わされ、見た感じ3着馬にも交わされそうでしたが粘って2着確保。
レースを見ただけではガッカリでしたけど、ラップみたら納得しましたし、過去10年でも前半最速です。
でもまぁどこまで強くなるのか?みたいな所があったしこれくらいでもはねのけるのかなと思ってただけに、これで前言ってた想像できない部分が無くなったので面白いかなと。でもここまでのイメージやと、この流れでももうちょい頑張れそうなんですけどね。
馬場はきれいな方が良さそうなんで馬場かなぁ。本質的にこういうタフな競馬は合わないと思うし、馬なりで行かせると自然とこういう流れになってしまいそうで、やっぱり押さえる競馬した方がいいでしょうね。
■スカイポット
リーチザクラウン、勝てませんでしたか。スペシャルウィーク産駒はダンスインザダーク産駒に似たSHPを持っており、「切れ」が活きる京都や東京のほうが合うので前回の未勝利戦が嵌っていた部分があったということなのでしょうが、タフ系の素質を持っていないとは残念な結果でした。これで軽視できる条件では嫌って妙味のある配当を目指すことになりますが、今回は想定以上に武騎手が行かせてしまったことと、時計がかかる馬場でハイペースを逃げた負荷が大きかったこともありますから、軽視するにしてもしっかりとした根拠が得られる場合だけでおさえは常に必要になりそうです。
■ぶぎー
■たまバス
3着はトゥリオンファーレ、普通にスタート切って4番手から。800m切って進出開始、直線入ってしっかり伸びて、3着。
前走から3秒くらい詰めてますしこんなもんですね。ソツなく乗れてたと思いますし、前2走より前目で競馬できたのはよかったです。
■スカイポット
トゥリオンファーレは前走の未勝利戦がやや重馬場だったんで、まだ指数固定されていない馬でした。厳しい流れを前目に位置して後方から来たマッハヴェロシティに先着しましたので強い内容だったと思います。
■ぶぎー
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【回顧】12/20(土)阪神5R未勝利戦・1400m
阪神5R
未勝利戦
レース注目度…スカイポット★★★★(勝ち馬は重賞を勝ち負けできる指数を出した)
タイム:1.22.1
テン :34.8
上がり:35.7
ラップ
12.5-11.0-11.3-11.6-11.6-11.8-12.3
1着10 アントニオバローズ(マンハッタンカフェ)
2着6 ゼットオーラ(フジキセキ)
3着3 デイブレイクスベル(コマンダーインチーフ)
■スカイポット
淀みのないラップをゼットオーラが逃げ、シャイニークイーン、テイエムダイアナが2,3番手、デイブレイクスベルが好位追走、アントニオバローズはゆっくりのスタートから大外を抑えきれずに3角では4番手につける展開でした。
アントニオバローズは8月3日以来の出走ですから4ヶ月以上の間隔が開いたんですが、当時の新馬戦で出した高指数から通常の上積み範囲内ながらしっかり上昇させる好内容でした。勝ち時計も低速馬場の割には速いですし、フォージドスチール、ネイチャーキング、テイムダイアナなど未勝利戦でそこそこ走れる馬たちを画面から追い出してしまいました。番付では空きがあったので小結にとりあえず入れたんですが、関脇くらいの指数なので、★を4つにしておきます。重賞でも勝ち負けできると思いますし、マンハッタンカフェ産駒ですから距離を延ばしても問題ないでしょうから楽しみです。
2着ゼットオーラも大きな上積みがあり高い能力を示していて、先行センスがありますし、こちらはまだ未勝利を走れるので次は確勝でしょう。3着のデイブレクスベルも未勝利戦なら順番で勝ちあがれそうです。
注目できる1戦でした。
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【回顧】12/14(日)阪神11R阪神JF・1600m
レース注目度…★★★★
たまバス:(順当です)
スカイポット:(勝ち馬は牝馬の中では抜けた存在)
タイム:1.35.2
テン :35.2
上がり:35.6
ラップ
12.4-11.0-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4
1着13番ブエナビスタ(スペシャルウィーク)
2着2番ダノンベルベール(アグネスタキオン)
3着9番ミクロコスモス(ネオユニヴァース)
■たまバス
若駒ナビ的初G1、阪神JF。番付が横綱のブエナビスタがまずは1冠、という感じでしたね。
個人的には馬単、3連単的中。対抗ショウナンカッサイがもうちょっとで3着だったんで惜しかったです。
レースは平均ペースでしたが、4角で全体が固まって横一列になり、そこからの末脚勝負となりました。
で、ブエナビスタ。今まではボコンという感じでゲート出てましたけど今回はちゃんと出足はついてましたね。結局後方からにはなってますが。
後方15番手から進め、コーナーで外目から進出開始。直線向いた時は前から3馬身差くらいの一番外に。
楽に伸びてきてちょっと追うとあっという間に抜き去り坂を上り終えると流す余裕、楽勝でした。ブレる事なくまっすぐ走ってるし、ラスト2F目で差を詰めて抜いてますから自身は10秒台で走ってますね。当日の1000万下が1.35.1、こちらの方が前半緩く、ラストを流した事を考えても1000万クラス以上かと思います。
■スカイポット
ブエナビスタは滅茶苦茶強かったですね。楽勝は想定内ですが、安藤騎手が信頼しきっていてかなりロスの大きい競馬をしましたので、これでこんなに楽勝できちゃうのかと僕はまた衝撃を受けましたよ。セイウンワンダーの指数を超えてしまいました。無事なら牝馬クラシック三冠も夢ではないですが、陣営はダービーを目指すような話をしています。うん、通用できるでしょうね(笑)
■たまバス
2着はダノンベルベール、スタート出てすぐに馬場の真ん中に持って行きましたね。中団を進め、コーナーに入り残り800mの地点で外にいた馬が動き出し、その開いた所に出しに行ってそこから進出開始。先頭に並びかける感じで大外3列目で直線に入り、しっかり伸びたが相手が悪かった。スタート直後の進路取りを見ても最初から外に出していこうという考えだったんでしょう。展開もいい感じで進みましたが、乗り方としては完璧でしたね。
■スカイポット
ダノンベルベールは少し軽視してしまったのですが、赤松賞の評価を間違えたと言うよりは、赤松賞では力を出し切っていなかったということだと思います。前々走の芙蓉Sは休み明けでしたから、赤松賞時は復帰リスク持ちの実質上積みリスク馬でした。強い内容でしたが、相手が悪すぎました。
■たまバス
3着はミクロコスモス、スタート若干出負けして、ブエナビスタよりも後ろからの競馬。道中ずっと後ろから進み、そのまま流れに合わせて最後方のまま直線へ。上がり2番目の脚を使って3着まで。もうちょっと前から行って挑んで欲しかったってのはありますが、まぁこれくらい走っておかしくないので順当でしょうか。
■スカイポット
これは下手乗りでしたね。ペースもミドルに落ち着いてしまいましたから、最後方から競馬していれば展開不利だったと思います。4角ではかなり外に出さざるを得なかったですし。それで3着まで伸びるのですから力はありますね。結局上がり33秒台を出したことのある3頭で決まりましたが、この3頭は今後も重賞で活躍できると思います。
■たまバス
4着以下では、ショウナンカッサイはもうちょっと縦長になるような展開だとまた違ったかもしれませんね。
ジェルミナルは外枠の影響でしょうか、人気ほど強いとは思ってなかったですが、それにしても伸び切れてませんもんね。
レディルージュ、ルシュクルは坂で止まりました。
■スカイポット
僕のミスは白菊賞の指数を高く設定してしまったことですね。シルクナデシコが土曜日の500万下で4着に負けたのを見て気付けば良かったです(指数展望を省略してしまったのが祟りました)。ショウナンカッサイは二の脚を使ってジェルミナルを突き放したときにはやったかと思ったんですが、惜しかったですね。
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【回顧】11/15(土)京都3R未勝利戦・1600m
京都3R
未勝利戦
レース注目度…スカイポット★★★★(勝ち馬は残り200mから気合いをつけるだけで突き抜ける楽勝。まだ底は見せていない)
タイム:1.34.9
テン :35.0
上がり:35.4
ラップ
12.6-10.8-11.6-12.4-12.1-12.0-12.0-11.4
1着ブエナビスタ(スペシャルウィーク)
2着ハッピーパレード(ネオユニヴァース)
3着トーアクレセント(バブルガムフェロー)
■スカイポット
やや速い流れで4F目から12秒台を刻み、ラスト1Fで11.4と一気に速くなる変則ラップ。最後の1Fはブエナビスタが抜け出して計時したもので、このレースでは抜けた存在であったことがうかがい知れます。
ブエナビスタは内枠から出て、安藤騎手が少し気合いをつけますが行き脚は鈍く後手に回ります。内枠が幸いして少し位置取りを上げて中団後方のインからの競馬となりました。3~4角でも鞍上はじっとして動かず、囲まれたら危ないんじゃないかと見ていましたが、上手く前が空いて直線で外に持ち出せました。安藤騎手は少し追い出しを我慢して、残り200mのハロン棒前でようやく仕掛けますが、それも気合いをつける程度。スーっと伸びて勝ちました。まだ全然力を出し切っていませんね。展望時にこの馬が新馬戦で見せたパフォーマンスの優秀さについて触れましたが、やはり走ります。この楽勝でファンタジーSより高い指数を出していますし、阪神JFに出たら勝てるんじゃないかと思います。
2着のハッピーパレードは力を出し切った内容でしたが、同じくらいの指数を持っていたコスモクリスタルが惨敗。レースを見てみると、スタートして少しのところで前をちょっと挟まれて下がり、直線でブエナビスタが外に出してきたときにぶつけられています。ブエナビスタを見てやる気をなくしてしまったかのようですね。
3着トーアクレセントは父バブルガムフェローであまり期待していなかったのですが、自ら厳しい流れを作ってこの産駒の得意条件(耐久SHPを生かす)にしたように見えました。
他では、マザーテーラーが高い指数を出しているんですが(過去にも一度出している水準)、この馬は毎回追い込んでばかりなので結局馬券圏には来ないんですよね。ルメール騎手でも乗ってくれれば大穴期待もあるんですけど。
■たまバス
ブエナビスタは、なんか力強さというか根性がありそうというか、奥に秘めたるものが凄そうな感じですね。
スマートに走るんじゃなくて蹴散らして走るような・・・みどりのマキバオーのカスケードみたいな・・・。すんませんマンガの例えで^^;
過去の名馬だと誰だろうなぁ・・・。 しっくり来るのがいないんですよねぇ。
マツクニ厩舎の調教で成長すれば凄まじい馬になりそうなイメージの馬です。松田博厩舎はよくわかりません。
楽しみですね。
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【回顧】8/24(日)札幌4R新馬戦・1800m
- 2008-08-29 (金)
- 【1】レース回顧
レース注目度…★★★★
たまバス:(3、4着期待大)
ぶぎー:(レース自体のレベルは平均よりやや上程度も、上位馬の血統的な成長の余地は大きい)
タイム:1.50.1
3分割:36.4-37.6-36.1
前後半:61.5-48.6
ラップ
12.5-11.6-12.3-12.5-12.6-12.5-12.2-12.1-11.8
1着テーオーストーム
2着マイネルプロートス
3着タイトルパート
■たまバス
土曜日の未勝利戦と似たラップで、中盤がちょっとこっちが速い。これはそこそこのタイムなんかな?
去年のサブジェクトよりは速いね。
向正面入って、馬群が2つに一旦分かれたが、すぐ縮まってほぼ一固まりでレースは進んだ。一応前残りのレース。
勝ったのはテーオーストーム、マンハッタンカフェ産駒。この産駒はほんと頭高いな。
だから見た目だけで評価がしにくいんやけど、まぁまぁ評価していいんかなという印象。
新馬らしいフワフワした走りやから、上積みもあるやろし、好位から競馬できてサッと抜け出せるならそんなに凡走する事もなさそうで、それでも最後抜け出してから余裕があったように、走る気は十分持ってる。今年のカフェ産駒はこんな走りながらもどんどん走ってるんで、これも注目しておいていいと思う。
■ぶぎー
テーオーストームは内枠から好スタートを決めてスムーズに先行する完璧な競馬。
いかにも岩田騎手らしいロスのない騎乗で、これで勝ったからと言ってそこまで高い評価はできないかな。同じように前に行く競馬だったマイネルプロートスやワールドレデーが次走で好走してくるようなら評価してもいいと思うけど。
マンハッタンカフェ×リアファン、母母父クラフティプロスペクターで、母系は海外血統の中でも日本で実績のある血が重ねられていて好感が持てるね。同馬はオーロマイスターの弟になるんだけど、オーロマイスターは現状で残している実績より能力の高い馬だと考えているし、血統的なマイナス要素は少ないよ。
今走のパフォーマンスはそこまで高くないと考えているから、上手く成長してくれればというところかな。
■たまバス
2着はマイネルプロートス、同馬が先手やったね。外枠から逃げて、1角で外回しててこの辺でちょっとロス。600m切って仕掛け、400mから追い出し。
追い出してからの走りがちょっと重いね。決め手負けしそうな感じ。
■ぶぎー
ダンツフロントに引く気がなかった分、1角でのロスが大きくなったよね。そのロスがあって完璧な競馬をした勝ち馬から0.1秒差なんだから、マイネルプロートスも勝ち馬級のパフォーマンスを証明したと考えていいんじゃないかな。
ブライアンズタイム×トニービン、母母父トウショウボーイなら中距離馬としてほぼ完璧な血統構成だし、成長も期待できる。
このレースを評価するなら、この馬には走ってきて欲しいね。
■たまバス
3着はタイトルパード、何か考えがあったのか、道中は持ったままというより抑えたままで中団からの追走。
アンカツさんが先見越して教えてる感じがしたけどどうやろね。残り800mから仕掛け、先団に取り付き、一番外回して直線へ。
まだ内有利やから、ロスはあるよね。2着馬交わせなかったのはちょっと不満やけど、ラストのラップは尻上がりやし、相手にも余裕があったから仕方ないか。
いいフットワークやね、久々にいいなぁって思えるの見た。走る気もあって、推進力もある。これは走ってきそうな気配。JFか。
次人気するから妙味ないけど、ちょっと注目したいかなぁ。
■ぶぎー
道中安藤勝騎手が抑えているように見えるのはいつものことだけどね(笑)
内枠だったから、3~4角でのロス以外はロスがなかったわけだけど、その3~4角でのロスを考慮すれば、勝ち馬以上のパフォーマンスだったと考えることは可能。
馬に負荷をかけるという意味合いなら、もう少し早く仕掛けた方が良かったけど。
アグネスタキオン×レインボークエスト、母母父ポリッシュプレジデント、母母母父シャーリーハイツと、日本で競馬するなら隙がない血統構成で、もし順調に成長して出走できるならJFは合う条件だろうね。
■たまバス
後は、4着のニシノラブキング、ダラカニ産駒。
タイトルパートより更に後ろで進め、同じ上がりを使って、4着まで。前残りなんで、単純に差してきたのは評価していいと思う。
タイトルパートは外回してたけど、同馬は外回してなくて外に出しに行くロスがあった感じ、こっちの方が評価が高いというわけではない。
トビが大きいんで、コーナーではあまり加速できんやろね。だから今回みたいな競馬にこれからもなりそう。
京都とか阪神やったら合いそうかなぁという感じ。
■ぶぎー
ニシノラブキングは後方からの競馬で前が詰まっていたため、直線で外に出すために3~4角も外を通らざるを得なかったという感じだよね。
確かにタイトルパートに比べると直線的に外に出した分ロスは少なかったけど、それでも評価を下げるような内容ではなく、ニシノラブキングも勝ち馬級のパフォーマンスだったと考えていいと思うよ。
コーナーで加速できないというか、反応が鈍いから差し遅れたんだと思うんだけど、ダラカニ×ノーザンダンサー産駒Unfuwain、母母父ミルリーフならそれも致し方ないよね。
重厚過ぎて日本向きの瞬発力はないから、能力は高くても成績は不安定になるかもしんない。
京都だとちょっと軽すぎるけど、阪神は合うはずで、Hペース外差し馬場の阪神はベスト条件になるんじゃないかな。
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【回顧】7/12(土)阪神1R未勝利・1600m
阪神1R
未勝利戦
レース注目度…スカイポット★★★★(勝ち馬は当面OPクラスでも上位候補)
タイム:1.35.6
テン :36.2-48.5
上がり:47.1-34.5
ラップ
12.7-11.2-12.3-12.3-12.6-11.6-11.5-11.4
1着セイウンワンダー
2着マイネルソレント
3着リラックススマイル
■スカイポット
1着のセイウンワンダー。
外枠から今回はスタートを決めて2番手からの競馬で、直線で楽に先頭に並びかけ、残り400mを切ってから仕掛けると後続に6馬身差をつける圧勝でした。
レースの中弛み指数は1.70、上がり時計が11.6-11.5-11.4と速いためスローペースということで、スローペースながら追込みが有利になる展開だったと考えます。
逃げたエーシンビッグシーが12着に惨敗していることからも前は緩急の求められるきつい流れになっているでしょう。
それを自分で作って尻上りのラップを叩いたセイウンワンダーの能力が光った1戦でしたね。
これからは相手の能力が上がってくると回転SHP(加速系)による競り合い時の決め手の差で劣るケースが出てくるかもしれませんが、前々で競馬をして仕掛けを遅らすことができれば安定して実力を発揮できそうです。
指数展望で新馬戦時の指数をマイル61.3と書いた通り既にOP級でしょう(仮指数63.3に上昇)。
先行○、切れ○、末脚○、回転○
2着のマイネルソレントは前走がダートでしたから今回は能力がどれくらいか全く未知でした。
外枠スタートでやや出遅れてから先行しておりロスがあります。
直線入り口ではセイウンワンダーに勝負を挑みながら圧倒されつつ2着に粘ったので未勝利戦では楽に及第点を与えられる内容です。初勝利は近いでしょう。
先行○、末脚○
3着のリラックススマイルは今日は中団からの競馬ができました。指数展望通りの能力は発揮できたと思います。
回転○
6着のウインスカイハイはスローペースを後方から行ったとは言え中弛みレースなのでもっと差してこれないといけないですね。
現状評価できるSHPがなく、決め手に欠けてしまっています。
■たまバス
セイウンワンダーは人気を見てもわかるように、新馬戦のパフォーマンスは他とは違いましたね。
普通に走れば勝てる所だったので、圧勝したのも納得でした。
2着マイネルソレントはポットさんと同じようにダート(しかも不良馬場)からだったので、判断しづらいですね、次見てからでしょうか。
他は目立った馬はいませんでしたねぇ~、相手が弱くて、セイウンワンダーが順当に圧勝したという結果でしたね。
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【回顧】6/22(日)函館5R新馬戦・芝1200m
函館5R
新馬戦
レース注目度…★★★★
レース映像
タイム:1.10.0
テン :33.7
上がり:36.3
ラップ
12.1-10.4-11.2-11.9-11.7-12.7
1着コパノマユチャン
2着ナムラミーティア
3着シンフォニーライツ
■たまバス
レース全体の流れで言うと、テンが速い前傾ラップでしたが、勝ったコパノマユチャン最後流してました。
最初の400mで3頭の先頭争いがあったので、テンは33.7と、新馬戦にしてはちょっと速い流れかな?
調べてみたら過去10年6月函館の新馬戦でテンが33秒台なのは2レースしかありませんでした。速いんでしょうきっと。
勝ったコパノマユチャン、種牡馬は今年から内国産になるプリサイスエンド産駒。
一応今年デビュー扱いになるみたいやけど、アメリカ在籍時代の産駒で、セイウンビバーチェがいて、東京、京都、札幌の芝で勝ち鞍あります。
内国産に変わって、父エンドスウィープみたいに活躍馬出すか注目。
コパノマユチャン自身、凄い前向きで、走る意欲があり、フットワークもよく前後のバランスはこの時期では抜けてますね。
推進力もあり、とりあえず今週の一番馬ですね(笑)
ベルシャルルのように完成されてるという感じもなく、成長が見込めそう。と言うのが走りから受けた第一印象です。
今年80数頭デビューするそうなので、早く傾向つかみたいですね。
このレースどうでした?
■スカイポット
勝ったコパノマユチャンは強かったですね。
先団3頭が前を競る形で前がやや厳しい流れになったとは思いますが、シンフォニーライツもナムラミーティアも勝ちを意識できる形で回っていました。
4角では楽に先頭を窺っていたナムラミーティアの勝ちレースかなと思ったらこの馬がひょっこり現れて、叩き合うまでもなく抜き去りました(この瞬間に違和感!)。
僕も今週の一番馬はこの馬ですかね。セイウンワンダーが二番馬です。
父プリサイスエンドの代表産駒はたまバスさんが書いていますがセイウンビバーチェで、芝の中距離で活躍している馬ですから、この馬も延長対応できると思います。
母父トニービン。作田厩舎。末脚◎
勝ち時計は過去3年より若干遅く、上がり時計も遅めですが、
同日の3歳未勝利戦より速く、古馬500万下と0.5秒差なら良いでしょう。
■ぶぎー
コパノマユチャンは確かに強かったですね~。
スタートは良かったんですが、ペースが速かったのでペースなりに位置取りを下げ、3~4角では持ったまま先頭に並びかけて直線で突き抜ける競馬。
騎乗ぶりが良かったことを差し引いても圧勝で、このメンバーでは抜けた能力を示しましたね。
道中は位置取りをやや下げましたが、このペースでも追走に手間取っていた感じはなく、個人的に距離延長云々に関してはまだなんとも言えないと思っていますが、血統的には延長に対応してもおかしくはないですよね。
■スカイポット
あとは2着のナムラミーティアを。
ほとんど追う仕草もなく速い流れについていって、内の馬に前を譲るスピードが光りました。
4角までは完璧なレース運びで楽に先頭に踊り出たというところに勝ち馬から強襲されあっと言う間に勝負が決まってしまいました。
父サクラバクシンオーなので上積みはあまりなさそうですし、距離にも限界があるでしょうから、勝利は近そうながら期待するには微妙でしょうか。
田村厩舎。先行◎
■ぶぎー
ナムラミーティアは、道中のペースが速かったと考えれば及第点を挙げられる内容でしたね。
ほぼポットさんと同感で、開催前半で前有利の短距離ならという感じですね。
■たまバス
コパノマユチャンの評価はみんな良さそうですね、今後注目しておきましょう。
2着ナムラミーティアは近々勝つかもだけど将来は微妙と。
この時期はまださすがにいいのは出てきませんね。サラっと見て行きましょう。
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