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重賞 Archive
【回顧】5/31(日)東京10R日本ダービー・2400m@スカイポット
たまバスさんが忙しいようなので、先に僕から少々回顧しておきます。
まず、僕から1月に提供しましたレポートをご覧ください。
→http://keibapark.com/futuritynavi/2009/01/04/620
馬連しか取れなかった自分に「悔しいです!」(苦笑)
そもそもアントニオバローズについては、週中の展望対談でも評価していましたからね。
→http://keibapark.com/futuritynavi/2009/05/28/909
朝時点の予想は、3連単20万馬券の目が入っていたんですけど、なんでこんなことになったのか、やはりご説明しておかなければなりません。
当日は4,5Rの未勝利戦を見て、デフォルト程度と見ていました。
よってこの時点では当初予定通りの馬券を買う予定でした。
きっかけは7Rです。その直前から東京競馬場はまさかの豪雨。
本当に凄い雨で、外にいる人がほとんどいなくなる程だったんです。
で、7Rを見たら、3角で18頭立ての後方15番手にいた3頭がワンツースリーを決めました。
人気も9番人気→14番人気→12番人気ですから完全なる外差しに馬場に変わっていたんですね。
それを見て、後方から外を回す馬を中心に馬券を練り直しました。
全然、これまで評価していない馬たちばかりですが、大胆なピンカメシフト(能力ほぼ無視の外差し馬購入)を張りました。
それが、修正後の予想だったということです。
8Rの青嵐賞ではまだ後方からの差しは決まっていましたが、9Rのむらさき賞では最内(絶対伸びないと思っていたラインです)のシルポートが12番人気で2着に粘り、結局道中1~3番手にいた1~3番枠の馬がワンツースリーを決めました。
この時点で外差しも違うか?と頭を捻ったんですが、異様な着差がついているので、何が起こるかわからない状態だと思われ、総合掛け金を落とした馬券のままでいいかと購入窓口を去りました。
その後、やっぱり最後だし少し買っておいたほうが良いかと思って携帯で購入しようとしたら繋がらず。
ダービーのような日は早めに窓口に戻って買うべきです。
結果は本当に自分が望んだものでした。
若駒ナビにとってもこれまで評価してきた馬が好走して嬉しかったですし、その後、的中報告メールをたくさん頂きました。
3連単を当てられた方、本当におめでとうございます。20万馬券は思い出になったでしょうね。
あの組み合わせでこの配当はもうないでしょうから、お徳だったと思います(笑)
一方、僕のように馬場に翻弄された方も多かったと思います。
ただ、それは僕の最初の買い目をそのまま買った方よりも実力がついていますので、自信を持って頂いて大丈夫。
馬場(条件)の異変は、結果に大きな影響を与えます。
掛け金をおさえられた方は上手です。
結果は若駒ナビ的には「順当です」と言えれば格好良いですが、力通りの結果だったのかというと、そういう条件ではなくなっていました。
だから、当たった方は幸運もあったと謙虚さを忘れず、外れた方は馬場に泣かされたと思って自信を取り戻してください。
次期の若駒はどんな馬が出てくるか、楽しみに待ちたいと思います。
後日、たまバス氏から若駒ナビのアンケートや感想の募集をすると思いますので是非ご協力頂ければ幸いです。
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【回顧】5/10(日)東京11RNHKマイルC・1600m
レース注目度…★★★
たまバス:(上位は持続質が合う馬、ダービーではいらない)
スカイポット:(突然高速馬場になった。条件把握が追いつかなかった)
ぶぎー:(展開意識が後傾だった影響が大きかった。差し敗戦馬の巻き返しには注意したい)
タイム:1.32.4
テン :34.3
上がり:35.2
ラップ
12.2-10.8-11.3-11.2-11.7-11.5-11.7-12.0
1着3番ジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ)
2着13番レッドスパーダ(タイキシャトル)
3着10番グランプリエンゼル(アグネスデジタル)
■たまバス
ハイペースの前残り。当日の結果を見ているとダート経験馬が良く来ています。ちょっと特殊な感じですね。
ラップ自体はかなり速いですが、逃げたゲットフルマークスが一頭大逃げだったので、それ以降は平均ペースか。
勝ったのはジョーカプチーノ、好スタートから大逃げする馬の離れた2番手で周りに馬がいない楽な道中。直線入って追い出すと前をしっかり捉え、セーフティリードで優勝。同馬は平均よりちょっと速いくらいのペースでしょうか。
短距離を経験しているので追走が楽で、逆に他の馬が流れに乗れず前から離れすぎた結果、直線追いつけないというような結果でした。馬群にいなかったのも精神的に楽でしたでしょうね。
個人的に1、2番人気の評価を下げていたので当てたかったですが、道中締まった速い流れだと短距離馬が来る事がありますがそれですね。
ジョーカプチーノに関しては、マンハッタンカフェ産駒で1200mがいいはずがないという見方が種牡馬手帖からは出来たのでせめてその点言えればよかったという所に悔いが残ります。でも勝つまでは想定できないしダメですね。
■スカイポット
通常の馬場を想定してデータ分析や予想を行っていたんですが、突然高速馬場になってしまってデータでは除外とした2001年のような結果となりました。
前週は青葉賞やスイートピーSで外差しが通用していた普通の馬場だったのに、1週間でこの変わりよう。芝刈りが2日間にかけて行われていましたが、相当刈ったんでしょうか?(苦笑)当週は土曜日が雨の影響の残る馬場で、時計もそんなに速くなっておらず、日曜日も速いかなと思ったのは直前の9Rを見た時。後で結果を調べてみると8R以前の時計も速くて、メイウインドが負けたのも高速馬場の前残りという見方もできるくらいでした。馬場の把握が間に合わなかったのは納得いかないけどしょうがないって感じですね。
高速馬場になると、先行馬が通常ならハイペースとなるラップで飛ばしても負荷がかからないので、残ってしまうんですが、その典型的なレースでした。後続も上がり33秒台とか使ってるのに全然届いてないですからね。
ジョーカプチーノの藤岡康太騎手はとにかく馬の折り合いだけを気にしていたと言っていましたが、変に色気をもって、アイアンルックやブレイクランアウトの動きを見るような競馬をしなかったのが幸いし、3角で後続とは別のレースをする形になったのが勝因です。キングカメハメハのレコードを更新するようなラップを刻んでいますが、馬自体が凄い強いわけではないはずです。
■ぶぎー
フラットな馬場で展開意識はかなりの後傾だったため、前が残る可能性は考慮していたんですけどね。ジョーカプチーノもレッドスパーダも評価できたと思うので、ちょっと悔いは残ります。もっと思い切って決め打てれば、と。
その反省はヴィクトリアマイルで生かせたんですが、若駒ナビ上でも生かして結果を残せるよう頑張りたいですね。
■たまバス
2着はレッドスパーダ、道中4番手からの競馬で直線しっかり伸びて2着。
タイキシャトル産駒なので平均ペースの持続質は良く、対応できるかもしれないだろうなぁとは思いましたが、ここまでその経験が無い以上、他に買うべき馬、抑えるべき馬がいたので印が回らなかった。残すかどうか最後まで迷った馬なので来た事自体は納得。
■スカイポット
2着のレッドスパーダも高速馬場を前にいただけ。上がり33.7を出して、ジョーカプチーノよりも1秒も速いのに捕まえられなかったのだからペース判断や馬場状態を見誤った騎乗でした。もう少し前にいれば勝っていたのはこの馬だったかもしれません。典はまた2着ですね。
■ぶぎー
レッドスパーダは前に行ける馬では能力上位の可能性が高かったですよね。Sペース先行後の短縮で、かつ、外枠だったから前に行けない可能性を考慮したんですが、失敗でした。今走は出走していた先行勢で上位の能力証明にはなりましたが、ポットさんもおっしゃるように前にいた優位性が大きかったですし、GⅠ2着実績の過大評価には気をつけたいです。
■たまバス
3着はグランプリエンゼル、道中集団グループの先頭、3番手からの競馬で直線伸びて3着。
さすがにこれはどう考えても買えないですねぇ。。こんな事もあり得るかとおもって、馬連までにしたんですけど・・・やっぱり残念。
結果的に短距離馬が流れに乗りやすいペースになったことと、当日がダート経験馬が良く来ていたと。後者の事が当日の中で分かっていれば、前走マイルを経験したジョーカプチーノは買えた可能性も無くはないですが、グランプリエンゼルはそれでも僕には拾えないかなと思います。
■スカイポット
3着グランプリエンゼルも高速馬場を前にいただけ。このレースの2角~4角の位置取りを確認していただければわかりますが、前から、ゲットフルマークスだけ失速して2番手~4番手にいた馬がそのまま1~3着に残っています。こういう馬場になって、騎手が前残りを警戒しない(人気馬が差し追い込みタイプ)状態であれば、こういうことが起きてしまうということですね。2001年のグラスエイコウオーとサマーキャンドルと同じで。グランプリエンゼルは橘Sの回顧でエイシンタイガーに先着したのも順当な馬と評価していましたし、母父SSでしたからね。馬場の把握が遅すぎたことに尽きます。
■ぶぎー
グランプリエンゼルは不確定要素の大きい馬で、中枠からスムーズに先行して残られたら仕方ないなという内容でした。人気薄だったので期待値から手が届かないこともなかったと思いますが、それも前有利と決め打ってなので、やっぱり勇気を持てなかった自分に反省ですね。
■たまバス
後方馬は全滅ですね。ワンカラットが上がり最速で6着、出負けしたのが痛かった。好位からの競馬が見たかったです。5着フィフスペトルは好位から進められましたが、伸びきれず。調子とかよりは時計が速いのがダメだった感じがします。
道中の馬群を見ると、後ろの集団は一固まりでしたからこの辺りは速くなかったんでしょう。スローからの上がり勝負というイメージでいいんじゃないでしょうか。前残りで前も上がりが出せたから後ろから速い上がり出しても届かなかった。
■スカイポット
こういうイレギュラーな馬場での結果には引き摺られないことが大事です。差し届かなかった馬も条件次第で狙っていきましょう。
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【回顧】5/9(土)京都10R京都新聞杯・2200m
レース注目度…★★
たまバス:(ダービーで出番は無いと思いますが・・・)
スカイポット:(スローとは言えいきなり前残りの馬場になった)
ぶぎー:(Sペースだったので差し損ねた馬の巻き返しは期待できそう。本番に出走できるなら2着馬は多少注目)
タイム:2.13.0
3分割:36.1-62.3-34.6
前後半:61.0-72.0
ラップ
12.6-11.2-12.3-12.5-12.4-13.0-12.6-11.8-11.3-11.5-11.8
1着8番ベストメンバー(マンハッタンカフェ)
2着5番デルフォイ(スペシャルウィーク)
3着6番ロードロックスター(Rock of Gibraltar)
■たまバス
そんなに速くないんですが、そこそこ縦長で進みました。3角で固まり、残り4Fの持続力勝負の一戦。
勝ったのはベストメンバー、道中好位から進めて、コーナーも内から2頭目の位置でロスなく進め、直線内から抜け出しての完勝でした。危なげのない競馬でしたね。ダービーで足りるような強さは感じないので買いづらいです。凱旋門賞登録してるみたいですね、そんなに期待度が高いのでしょうか。
■スカイポット
凱旋門賞とは夢が大きいですね(笑)。この勝利でダービーでも上位人気するんでしょうけど、ロードロックスターやデルフォイと僅差なので特に成長したとは思いません。ダービーでは無印の予定です。
■ぶぎー
ベストメンバーはSペースのやや縦長の展開を好位からという恵まれた競馬だったので、このレースで特に評価が上がったということはないですね。皐月賞5着の着順なりな評価はできますが、人気も加味すれば買いにくいでしょうね。
■たまバス
2着はデルフォイ、道中はベストメンバーの後ろ7番手辺りで前に見る形の絶好位置。
直線馬場の真ん中を伸びてくるがベストメンバーを交わせず。走りっぷりはいいので秋以降期待です。
■スカイポット
厳しい流れで惨敗したあすなろ賞の印象に残っていて、ムーニーバレーの楽勝は不良馬場によるものと思ってしまったのが評価をとどめた理由です。ムーニーバレー勝ちが京都新聞杯でデータ的に良いと言われるので、裏を読んだんですが。ここで評価できなかったのはしょうがなかったです。
■ぶぎー
デルフォイはベストメンバーより後方から競馬して上がり最速で着差を詰める内容だったので、レース内容は悪くなかったですよね。現段階では本番への出走はできませんが、超人気薄濃厚で、仮に出走してくるようなら印を回す可能性はあるかもしれません。
■たまバス
3着はロードロックスター、逃げてペースを作り、直線最後まで粘りましたが3着でした。こういう流れは合うでしょうね。
■スカイポット
条件がこの馬向きになったのとペースにも恵まれての結果。持久SHPがついた以外には、特に評価は上がりません。
■ぶぎー
ロードロックスターに関してはお二人のおっしゃるとおりですよね。展開に恵まれたので特に評価を上げるような内容ではなかったですし、重賞3着の実績で人気するなら消した方が妙味がある馬になると思います。
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【回顧】5/2(土)東京11R青葉賞・2400m
レース注目度…★★
たまバス:(弱くはないけど本番で勝ち切る程は。古馬になって楽しみ)
スカイポット:(勝ち馬の内容はまずまず良いがG1級の強さは感じない)
ぶぎー:(本番で買うなら勝ち馬だが、積極的に買いたい馬は特にいない)
タイム:2.26.2
3分割:48.3-50.6-47.3
前後半:73.6-72.6
ラップ
12.4-11.3-11.8-12.8-12.7-12.6-12.9-12.4-12.3-11.6-11.4-12.0
1着17番アプレザンレーヴ(シンボリクリスエス)
2着2番マッハヴェロシティ(マンハッタンカフェ)
3着16番トップカミング(ゴールドアリュール)
■たまバス
タイフーンルビーが逃げてばらけない程度の縦長で進んだ一戦。
勝ったのは1番人気アプレザンレーヴでした。道中は中団外目8番手からの競馬。3角過ぎから進出開始、内から6頭目辺りで直線に入り、直線半ばまでトップカミングと並びながら伸びてきたが、残り100mで抜け出すと0.2秒差の圧勝でした。
ダービーの出走権を得ました、どうでしょうね。
■スカイポット
大外枠の不利をものともせずきっちり勝ったことは評価できますね。ただ、冷静に成績表を見るとマッハヴェロシティ、トップカミング、ピサノカルティエ、イネオレオらと0.2~0.3秒差しかかわらないのも事実で、皐月賞馬やリーチザクラウン、ロジユニヴァースよりも指数評価は下になります。末脚のある馬で勢いもあるので無視はできませんが、おさえにしたいと思っています。
■ぶぎー
外々を回すロスがあったことは認めますが、差しが決まらない馬場でもなかったですし、トップクラスとはちょっと差があるよなぁという内容でしたよね。中枠からロスなく差す競馬ができて有力馬がロスの多い騎乗をすればどうかなとも思いますが、それでも勝ちきるまでは期待できないですかね。中枠より内なら馬券を買うでしょうけど、アンライバルドより外枠なら2着以下の券種しか買わないでしょうね。
■たまバス
2着はマッハヴェロシティ、好スタートから道中は好位内5番手の競馬。直線入って3頭目に出して追い出し、2着まで。上がり勝負に対応できたのと、ロスが無かったのが良かったですね。
■スカイポット
マッハヴェロシティは内目をロスなく進んでの結果でした。ちょうどトップカミングとは共同通信杯の内外が逆転して、結果も逆転したという形です。一旦指数評価を下げたんですが、指数58級はキープしていたようです。それでも本番で買いたいとは思えない内容ですね。
■ぶぎー
マッハヴェロシティは好位から競馬して速い上がりを使えない短所を上手くカバーし、内々を回して道中のロスも最小限に抑えた完璧な競馬だったので、それで敗れている以上は評価できないというところです。本番はさすがに人気薄でしょうが、人気なりの評価が妥当でしょう。
■たまバス
3着はトップカミング、道中はアプレザンレーヴの後ろから進める。4角で早めに追い出し、アプレザンレーヴに並びかけて直線へ。
しっかり伸びて坂のぼりきった所では一旦前に出たが、200m切って脚が止まった。早めに動きすぎたか外回したロス分か、その両方かという感じで、これで勝つならもうちょっと早く勝てますよねきっと。何かが足りないけど堅実は堅実。休み無く使われており残っているかどうか。
■スカイポット
トップカミングはまた3着ですか。毎度馬券になるからファン助けの馬ですね、コスモバルクとは違って(苦笑)。この馬は一瞬の脚もじっくり伸びる脚も両方持っているようですね。ゴールドアリュール産駒にしてはパフォーマンスが安定しています。ダービーも3着だったりして(笑)
■ぶぎー
トップカミングはいつも能力なりに走る馬で、特にいうこともないですね。本番は内枠を引いて楽に前に行けるメンバー構成ならという感じでしょうが、能力なりに走る馬だけにGⅠよりトライアルで買いたい馬です。ダービーよりは神戸新聞杯という感じがしますが、能力と比べて人気になりにくい馬で、妙味はあるかもしれませんね。
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【回顧】4/26(日)東京11RフローラS・2000m
レース注目度…★★★
たまバス:(どうでしょうねぇ、ディアジーナがどうか。)
スカイポット:(ミクロコスモス以外は順当)
ぶぎー:(上位陣は順当も、オークスに繋がるかは微妙)
タイム:2.02.2
3分割:36.0-49.9-36.3
前後半:60.6-61.6
ラップ
12.6-11.6-11.8-12.1-12.5-12.6-12.7-12.1-11.7-12.5
1着16番ディアジーナ(メジロマックイーン)
2着12番ワイドサファイア(アグネスタキオン)
3着15番ハシッテホシーノ(アグネスタキオン)
■たまバス
良馬場ですが、9Rまで稍重でした。平均ペースのばらけない程度の縦長で進んだ一戦。
勝ったのはディアジーナでした、好スタートから外目4番手からの競馬。持ったまま直線に入り、坂も持ったままで、坂のぼりきって残り200mで追い出して突き放しての圧勝。同馬向きの流れ、馬場だったのはありますが、開幕週前有利で前から進めた力のある馬という事で順当でしたね。オークスは先行して34秒台で上がれるなら相手としてありかなという感じです。
■スカイポット
開幕週でしたし、先行力のあるディアジーナが勝ったことは順当だと思いますが、外枠から4番手で抑える競馬での結果はなかなか良かったように思います。オークスでは3,4着というイメージは変わっていませんけどね。
■ぶぎー
雨の影響もあって時計のかかるレースになったので、上位陣は瞬発力のなさを補えたという感じはありましたね。ディアジーナはテンの脚が速いので外枠のロスを最小限に抑えられての勝利というだけで、特に加点する要素が見つかったレースでもありませんでした。現状ではオークス向きの適性を証明していませんし、私もオークスは掲示板程度だろうと思います。
■たまバス
2着はワイドサファイア、普通のスタートから中団10番手辺りからの競馬。
1000m通過後、徐々に上がっていき、6番手辺りで直線に入る。直線入って追い出されると、しっかり伸びてディアジーナに並びかけようとするが、残り200mで相手が追い出すと離されて結局2着。勝ちきれないですね~。オークスでどうこうという感じはしませんが・・・。
■スカイポット
ワイドサファイアは僕は嫌ってきたんですが、来る可能性は否定できず、展望対談でもどかしさをお伝えしていましたので、今回の結果は納得です。ディアジーナとは枠や条件の差もありましたし、着差ほどの力差はないかもしれませんが、決め手が弱いのでオークスでも人気先行になるんじゃないかと思っています。
■ぶぎー
ワイドサファイアは瞬発力と持続力のバランスがいいタイプで安定はするんですが、突き抜けてどちらかが高いわけでもないのでこういうレースは多くなってしまいますよね。ダイワスカーレットと同じ配合というような話を昔しましたが、ダイワスカーレットの能力を全体的にどんどん削っていくとワイドサファイアになるという感じです。能力なりな内容ではありましたが、このパフォーマンスではオークスでどうこうというのはないでしょうね。
■たまバス
3着はハシッテホシーノ、普通のスタートから道中7番手の競馬。ワイドサファイアの前にいましたね。コーナーで上がっていき5番手で直線へ入り、追い出し。ワイドサファイアにすぐ交わされてからは最後まで交わせないまま3着でゴール。
反応が悪い部分があるんで、オークスの上がり勝負だとキツイ感じはします。そもそも今回の条件でワイドサファイアに負けてるのは不満ですかね。
■スカイポット
ハシッテホシーノは外枠好位からの競馬で3、4角のロスがありましたから、1,2着馬と能力差はそれほどないと思います。仕掛けてからの反応が遅い馬で、今回も直線で一瞬一杯かと見せてからしっかり伸びてきました。オークスは馬場が重くならなければ勝ち負けに加われないと思いますが、紐なら普通に買って良いと思います。
4,5着に展望対談で狙いと書いたアイアムネオとエオリアンハープ。やっぱりワイドサファイアが邪魔になりましたね(苦笑)
■ぶぎー
ハシッテホシーノは不良馬場の2400mで好走してきたような馬なので、こういう馬場になったのは助かりましたよね。それで3着では少々物足りないのでオークスでは足りないでしょうけど。さすがに人気になることはないでしょうが、マスコミ効果で人気になるなら喜んで切りたいと思います(笑)
ミクロコスモスは道中かかったロスが大きかったですが、600m延長のローテーションだっただけに、時計のかかる馬場で体力勝負になったのも厳しかったですね。秋華賞向きでもないだけに、もう日の目を見ることはないかもしれません。騎乗ミスやローテーションミス等があって不運な馬なのでどこかで巻き返して欲しいんですけどね。個人的にはエリザベス女王杯に成長して出てきてくれることを期待しています。
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【回顧】4/12(日)阪神10R桜花賞・1600m
レース注目度…★★★
たまバス:(完全な外差し馬場)
スカイポット:(勝ち馬はほぼ限界値の末脚を使った。脚は余していると思う)
タイム:1.34.0
テン :34.9
上がり:34.9
ラップ
12.4-10.8-11.7-12.0-12.2-11.7-11.6-11.6
1着9番ブエナビスタ(スペシャルウィーク)
2着18番レッドディザイア(マンハッタンカフェ)
3着15番ジェルミナル(アグネスタキオン)
■たまバス
人気所の決着でしたね、前後半イーブンでG1にしては前半緩かったかな。それでも前行った馬は止まり、後ろにいた馬が上位独占という事で、馬場差がかなりあったようです。
こんなに上がりが速くなるとは思いませんでした。
勝ったのはブエナビスタ、レースを重ねるごとにスタートは上手くなり今回も出は良かった。すぐに下げて後方2番手からの競馬。いつも通りコーナーで外を回りつつ、600m切った所で、外周りすぎると思ったのか、レッドディザイア、ジェルミナルの後ろに入れて、開くのを待った様子。直線入っても開きそうにないので外で出してそこからの差し切り。正直、前が開かない所を見て、大丈夫かとちょっと焦ったんですが、全然でしたね。
2,3着の2頭も33秒台で走ってて、レースのラスト3Fが11.7-11.6-11.6、これを後方から一番外出して差しきるんですから改めて抜けてる印象です。オークスも安泰でしょう。
■スカイポット
ブエナビスタは強かったですね。4角で一旦前を塞がれたときには大丈夫かと思いましたが、上がりの限界値が高レベルにあるのがこの馬の優れたところです。普通は差しきれないラップですよね。オークスも断然人気でしょうが逆らえなさそうです。
■たまバス
2着はレッドディザイア、外目11番手辺りからの競馬。コーナーでゆっくり上がっていき、直線は外から。
上がり33秒7でブエナビスタと競り合うも半馬身差負け。
展開が向いたっていうのはあるので、この上がりを出せるというので評価はしたくないです。持ってる能力自体は評価してます。
マンハッタンカフェ産駒に限らずですが、掻き込む走りをする馬はある程度瞬発力に対応できるというのは覚えておきたい所。
■スカイポット
レッドディザイアは思ったより伸びしろがありましたね。もちろんブエナビスタには力負けしてしまった内容でしたが、2番目に良い内容でオークスも圏内だと思います。
■たまバス
3着はジェルミナル、道中はレッドディザイアの後ろ、12番手辺りからの競馬。コーナーでレッドディザイアの外に並んで直線へ。
最後は上位2頭との力差だと思います。アグネスタキオン産駒としてマンハッタンカフェ産駒にキレ負けしてるのは地力の差。
前半ハミを外したらしく、後ろから行ったのは結果的に良かった。
■スカイポット
ジェルミナルはうまく外差しの流れに乗っての3着。これ以上条件が良くはならないだろうオークスではいらないと思います。福永騎手を褒めるべきですね。
■たまバス
4着ワンカラットは後方から行きましたね、コーナーもロスなく回って直線上手く外に出して、乗り方は完璧だったんじゃないでしょうか。
5着ルージュバンブーはこの上がりだとちょっとキツイ・・・。持ったまま直線入って楽に伸び出した時にはいけたかと思いましたが残念。
8着ダノンベルベール、前についていってしまったのと、結局内のままでした。外に出すかと思ってたんですが、出すタイミングもありませんでしたね。
■スカイポット
内先行の馬は見直してあげたいですが、オークスでも買える馬はダノンベルベールくらいでしょうか。期待したツーデイズノーチスとアンプレショニストはアネモネSの指数が高く出てしまっていたようです。
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【回顧】4/11(土)中山11RNZT・1600m
レース注目度…★★
たまバス:(今回のサンカルロの追い出しの反応は良かった)
スカイポット:(サンカルロが強くなってきた)
タイム:1.33.8
テン :34.9
上がり:35.4
ラップ
12.5-10.8-11.6-11.3-12.2-11.7-11.9-11.8
1着5番サンカルロ(シンボリクリスエス)
2着14番ティアップゴールド(クロフネ)
3着3番ジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ)
■たまバス
ちょっと速めの流れながらほぼ一固まりで進んだ一戦。馬場は内~真ん中辺りが伸びますね。
スタート直後に内枠のゴールドエンデバーが落馬、どの騎手も「カラ馬が~カラ馬が~」って言ってます。
勝ったのはサンカルロ、スタートは普通に出たが馬なりで後方から。向正面に入ってから少し掛かりながら好位辺りまで上がってくる。
600m切った所で内から進出開始、コーナーワークで5番手くらいまで上がってきて直線。前2頭の横に出して簡単に抜け出して押し切り。力の違いはありましたし、ロスも無かったので納得ですね。
次はマイルCですね、どうなんでしょうね。
■スカイポット
サンカルロは内枠で内を捌いたことによる距離得があったにしても、上がり最速の末脚は光りました。
クロッカスSあたりからようやく素質が開花してきたように見えますね。父シンボリクリスエスというキャラからG1では信頼したくないですが、軽視はできない存在になりました。
■たまバス
2着はティアップゴールド、好スタートから6番手辺りを進める。コーナーで一番外を回しつつ直線に入り、しっかり伸びて2着。
これくらい走れそうだったので順当です。
■スカイポット
ティアップゴールドは5番人気2着。外枠を引いたことで厳しいかと思って予想にはしませんでしたが、期待通りの能力を示してくれました。枠が逆でもサンカルロには負けたかもしれませんが、もっと僅差の勝負ができたと思います。
■たまバス
3着はジョーカプチーノ、好スタートから最初は番手、2コーナーで外から行く馬がいて内目4番手からの競馬でした。
3角でまた2番手にあがり、4角で逃げ馬に外から並びかけて先頭で直線へ。ラストの伸びは無く、3着まで粘るので精一杯でした。
■スカイポット
ジョーカプチーノはスプリント戦からのローテですから、指数なりによく走っていました。ただし、決め手がなくなってしまいましたから、距離適性としては1400までのほうが良さそうです。
■たまバス
2番人気10着アドバンスヘイローは直線でティアップゴールドに前ふさがれて追えなくなった所あり。これが無くても伸びてたかは疑問。
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【回顧】4/19(日)中山11R皐月賞・2000m続き@スカイポット
今年の皐月賞、いかがでしたでしょうか。指数や番付で評価の高かったロジユニヴァース、リーチザクラウンが馬券に絡まなかったこと、的中報告がないことから、会員の方々も厳しい結果であったと思います。
僕もとても悔しい思いをしました。金額もそれなりに賭けていましたが、何よりもこれまでの皐月賞での失敗、教訓から得てきたノウハウを使っての惨敗であること(特に、外枠の差し馬軽視が好走したこと)は慙愧に堪えないものです。
結果に大きな影響を与えた「展開」は僕の考えた中山2000mのコース性質からは考えにくいほどの前崩れのハイペースとなり、過去に遡れば1994年のナリタブライアン以来というレベルですから、15年に1回のイレギュラーな展開に嵌ってしまったのだと事故扱いにして片付けてしまうのも良いのですが、それができないのが僕らしいところです(笑)
今期は皐月賞前まで大きな壁にぶつかることもなく、順調に若駒戦を追っていけて馬券収支においても結果も出すことができました。それはこれまでの積み重ねによる成果ですが、まだ僕も道半ばの予想士です。今回の結果をより精度の高い予想への足がかりにしていきたいと思います。皐月賞で勝負された方は僕と同じように悔しい気持ちを強く持たれていると思いますので、鉄は熱いうちに打てと言いますし、しっかり復習して馬券代を本当の意味でゼロにしてしまわないよう勉強しましょう。つくづく、皐月賞は難しく、それでいて競馬の勉強材料にはもってこいのレースだと思います。
僕は競馬の予想要素を大きく分けて、①馬の性能、②馬場差等の条件、③展開の3本柱と考えています。3本柱それぞれの技術を高めなければ、精度の高い予想はできません。例えば、馬の性能(指数&SHP)がわかっていても、馬場差を読み間違えれば断然に強い馬でも馬群に沈みます。①、②について、僕はある程度の技術を身に付けたと思っていますが、③がまだ未開拓でした。馬の性能と馬場差がわかっていたとしても、展開によって全てがぶち壊しになることがあると、今年の皐月賞はそのことを確認させてくれました。
うまくいったので気に留めていない方も多かったと思いますが、展開分析をしっかり行ってズバリ嵌ったのが昨年の朝日杯で、近年内先行有利甚だしいレースをベストパフォ逃げ馬の数からハイペースになると読み、テン3Fと上がり3Fの差2秒を事前に予想することができました。うまく行っていると忘れてしまうんですよね。中山マイルの朝日杯では過去にハイペースになって前が崩れるレースがいくつもありましたので、展開把握ツールを作ることに目が行ったんですが、2000mの皐月賞は前崩れが少なかったことから決め打ちしてしまったのが予想の誤りでした。
朝日杯で使ったベストパフォーマンス逃げ馬(①近走、②高格付レースで③好走(重賞3着以内、OP2着以内、条件戦1着かつ0.6差以上離されていないレースの位置取りが(1)-(1)-1-1の馬、ただし1600m未満のレースの馬は含めない、以下「BPR1馬」という)概念を使って過去18年を振り返ってみましたところ、以下の結果が得られました。なお、少し広めに調査を行うため、「BPR3馬(道中の位置取りが全て3番手以内でBPR1馬に該当しない)」、「BPR5馬(道中の位置取りが全て5番手以内でBPR1馬,同3馬に該当しない)」の数も抽出してみました。
☆1992年以降の皐月賞のラップ及び1~3着馬の決まり手とBPR逃げ先行馬数< >内は、左からBPR1馬,BPR3馬,BPR5馬の数
1992年 12.7-11.1-11.6-12.5-11.9-12.1-12.4-12.4-12.1-12.6=2:01.4
逃げ→差し→差し<2,6,2>
1993年 12.4-11.2-12.0-12.6-12.3-12.1-12.1-11.9-11.8-11.8=2:00.2
追込→先行→先行<1,5,3>
1994年 12.2-11.1-11.5-12.2-11.8-11.9-12.2-12.1-12.0-12.0=1:59.0
差し→追込→追込<4,4,1>
1995年 12.5-11.2-11.7-13.2-12.4-12.4-12.4-12.4-11.8-12.5=2:02.5
番手→追込→差し<1,1,7>
1996年 12.2-11.0-11.2-12.3-12.5-12.6-12.8-12.2-11.9-12.0=2:00.7
差し→追込→追込<1,6,3>
1997年 12.3-11.7-12.0-12.8-12.3-12.0-12.4-12.3-11.6-12.6=2:02.0
逃げ→追込→先行<1,2,2>
1998年 12.5-11.2-11.8-12.5-12.4-12.0-12.2-12.6-11.9-12.2=2:01.3
番手→先行→追込<2,4,2>
1999年 12.5-10.4-12.5-12.3-12.4-12.2-12.4-12.1-12.1-11.8=2:00.7
追込→差し→差し<2,2,2>
2000年 12.4-11.0-12.0-12.5-12.3-12.7-12.6-12.3-12.0-12.0=2:01.8
追込→先行→追込<1,1,3>
2001年 12.5-11.5-11.8-12.3-11.8-12.2-12.4-12.4-11.5-11.9=2:00.3
先行→差し→追込<1,3,5>
2002年 12.0-10.9-12.1-12.2-12.0-11.8-11.7-11.7-12.2-11.9=1:58.5
差し→番手→追込<3,5,4>
2003年 12.5-11.3-12.4-12.9-12.6-12.6-12.2-11.4-11.5-11.8=2:01.2
差し→差し→差し<0,3,7>
2004年 12.1-10.9-12.3-12.2-12.2-12.5-12.0-11.6-11.3-11.5=1:58.6
番手→差し→逃げ<3,5,3>
2005年 12.1-11.0-11.9-12.2-12.4-12.6-12.5-11.8-11.4-11.3=1:59.2
追込→追込→先行<2,3,5>
2006年 12.3-11.3-12.0-12.1-12.3-12.0-12.2-11.8-11.7-12.2=1:59.9
差し→差し→追込<3,1,4>
2007年 12.2-11.2-12.1-11.6-12.3-12.3-12.3-11.6-12.0-12.3=1:59.9
逃げ→番手→追込<3,2,2>
2008年 12.2-11.5-12.5-12.6-12.6-12.8-12.3-11.2-11.5-12.5=2:01.7
逃げ→追込→差し<1,3,4>
2009年 12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1=1:58.7
追込→追込→追込<4,3,2>
ハイペースで前が崩れた1994年と今年はBPR1馬の数が4で、他の年とは異なる状況であったことが浮かび上がりました。また、高速馬場であれ、勝ち時計が1分58秒台であった2002年、2004年はBPR1馬が3頭と、勝ち時計の速さにも影響を与えているように見えます。BPR5馬の影響はあまりないですね。展開を速くするパワーを持つのはBPR1馬と同3馬と考えておきましょう。
BPR1馬の判定は微妙なラインのものもありますので、他の視点でも考えると、ぶぎーさんが予想の判断材料に用いていますが、①人気馬の位置取りによるレースの重心、それから有力過ぎる馬がいる場合に、活路を見出すため豪快に先行したり、レースを壊そうとする動きが生まれる可能性があるので、②1番人気の単勝。これらは展開に与える影響を注目したほうが良いと思います。
過去18年の1~3番人気馬の皐月賞予想時のBPR脚質と1番人気馬名及び単勝オッズは以下のとおりです。
1992年 ①逃げ、②先行、③差し ミホノブルボン 1.4倍(馬券圏に逃げ先行は勝ち馬のみ)
1993年 ①追込、②先行、③追込 ウイニングチケット 2.0倍(1番人気追込届かず)
1994年 ①差し、②先行、③逃げ ナリタブライアン 1.6倍(激流、馬券圏に逃げ先行ゼロ)
1995年 ①先行、②差し、③先行 ダイタクテイオー 3.8倍
1996年 ①差し、②逃げ、③差し ロイヤルタッチ 3.6倍
1997年 ①追込、②差し、③先行 メジロブライト 2.9倍(1番人気追込届かず)
1998年 ①差し、②逃げ、③差し スペシャルウィーク 1.8倍
1999年 ①追込、②差し、③追込 アドマイヤベガ 2.6倍(1番人気追込届かず)
2000年 ①差し、②追込、③差し ダイタクリーヴァ 3.3倍
2001年 ①先行、②先行、③差し アグネスタキオン 1.3倍(馬券圏に逃げ先行は勝ち馬のみ)
2002年 ①追込、②追込、③先行 タニノギムレット 2.6倍(1番人気追込届かず)
2003年 ①差し、②先行、③先行 ネオユニヴァース 3.6倍
2004年 ①先行、②追込、③先行 コスモバルク 2.4倍
2005年 ①差し、②差し、③先行 ディープインパクト 1.3倍(馬券圏に逃げ先行は3着馬のみ)
2006年 ①追込、②追込、③先行 アドマイヤムーン 2.2倍(1番人気追込届かず)
2007年 ①差し、②差し、③追込 アドマイヤオーラ 2.7倍(前残りで大波乱)
2008年 ①先行、②差し、③逃げ マイネルチャールズ 3.1倍
2009年 ①逃げ、②逃げ、③差し ロジユニヴァース 1.7倍(激流、馬券圏に逃げ先行ゼロ)
1,2番人気がともに逃げ先行馬の場合や1番人気の単勝オッズが2倍以下のときには人気馬の好走条件とは逆の展開になる可能性があると思います。BPR追込馬が1番人気のレースでは悉く1番人気が負けてしまっています。
あと、展開に影響を与える材料として、騎手や馬主等の人間関係があります。日本の競馬は社台グループが抜けた力を持っています。今年、ゴールデンチケットが逃げてハイラップを刻み、アンライバルドの優勝をアシストする形となったのは単なる偶然ではないと考えることができます。これはデジタル的なものではないので、気がつく範囲でラインを読んでいくしかなさそうですね。
簡単に回顧しておきましたが、これを踏まえて皐月賞データアート「不死鳥データ」も展開対応させますし、先行等級及び末脚等級については、本来のデータ作成の主旨に立ち戻り、4角5番手にいそうな馬と上がり1,2位を出せる馬のポイントが高くなるように最調整します。
1年は長いですが、それまでにできる準備をしてまた勝負したいと思います。来年の皐月賞予想を楽しみにしていてください。
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【回顧】4/19(日)中山11R皐月賞・2000m
レース注目度…★★★★
たまバス:(僕の中では事故的なので来年以降も狙い方は変えなくていいと思う。先行して負けた馬は評価落とさず、捲った馬なんかの次走以降に期待)
スカイポット:(想定と真逆の展開となった。中山は一定のラップを超えるとガラリと好走条件が変わる。超難しいが来年の糧に)
ぶぎー:(ロジユニヴァース、リーチザクラウンには04年天皇賞(春)のリンカーン、ザッツザプレンティ的な危うさはあった。ダービーはトライアルを見てじっくり考えたい)
タイム:1.58.7
3分割:34.8-48.3-35.6
前後半:59.1-59.6
ラップ
12.1-10.8-11.9-12.1-12.2-12.1-11.9-11.8-11.7-12.1
1着16番アンライバルド(ネオユニヴァース)
2着4番トライアンフマーチ(スペシャルウィーク)
3着15番セイウンワンダー(グラスワンダー)
■たまバス
随分と衝撃的な結果になりましたので、しっかり考えておきたいと思います。
ここ5年のラップが以下の通り(テン3F-中盤4F-上がり3F)
04:35.3-48.9-34.4 1.58.6(ダイワメジャー)
05:35.0-49.7-34.5 1.59.2(ディープインパクト)
06:35.6-48.6-35.7 1.59.9(メイショウサムソン)
07:35.5-48.5-35.9 1.59.9(ヴィクトリー)
08:36.2-50.3-35.2 2.01.7(キャプテントゥーレ)
09:34.8-48.3-35.6 1.58.7(アンライバルド)
最初にラップを見た時に一番緩んだ所が5F目の12.2、他にこんなレースがあったのかなと思い調べてみました。
中山2000mでテン34.8以下、1000m通過59.1以下、上がり3F35.6以下のレースを探すと、1993年まで振り返ってもありませんでした。
全てに0.1秒足して検索したら、99年9月11日の中山秋競馬開幕週のクリスザブレイヴが勝ったニューマーケットカップ1件が該当しました。
ラップは34.9-48.5-35.1 1.58.5
秋競馬の開幕週と言えば高速馬場、過去16年振り返ってこの1件しかありませんでした。
次に、全て0.5を足したテン35.3-1000m通過59.6-上がり36.1で検索すると、9件が該当しました。
直近では07年9月8日のこれも開幕週ですね、アルコセニョーラが勝った紫苑Sです。
34.5-49.1-36.0という流れで、差し、追い込みが掲示板を独占したレースでした。
05年の皐月賞も該当したんですが、これは中盤が49.7と緩んで一固まりになった所を勝負所ディープが捲ったというレースでした。
02年のノーリーズンが勝った皐月賞も該当していて、35.0-47.7-35.8と、中盤がめちゃめちゃ速かったレースでしたが、高速馬場の影響もあってか馬群は縦長にならず、今年と同じような感じでしたね。この年の馬場は今と比較して約1秒2速い計算となっています。
で、皐月賞で一番今年に近かったのは94年ナリタブライアンが勝った皐月賞でした。
34.8-48.1-36.1 1.59.0という事で、
34.8-48.3-35.6 1.58.7今年とよく似ています。
94年の馬場がどんなものなのかちょっとボクにはわからないんですが、ナリタブライアンのレースは、ロジユニヴァースと同じ最内枠から、前半は同じような位置取りで進み、3角手前から上がっていき逃げ馬の後ろラチ沿いまで進出、直線は真ん中に出しての圧勝でした。2着~5着が差し、追い込みで、ナリタブライアンだけ先行して圧勝ですから強さが伺えるんですが、とりあえずこれらの検索結果と同等かそれ以上の流れで決着したという今年の皐月賞。前が全滅するのも仕方が無いのかなと思いました。
というわけで、勝ったのはアンライバルド。
好スタートから抑えて後方11番手からの競馬。3角過ぎてコーナーで進出開始、大外を捲って4番手辺りまで上がって直線に入ると、追い出して一瞬で先頭に立ち突き放す競馬の完勝。
ラスト4Fの11.9-11.8-11.7-12.1を大外捲って勝つんですから、展開が向いたのはありますが強いですね。
母系がこういう流れに適性があるから大丈夫という戦前の評価を幾つか見たのですが、僕も走り方で見てきた人間なので、そういう事やってたからわかりますけど、これはキリがないというか想像の範囲であって、あまり根拠にはならないですよね。人気が無いなら妙味あるからという意味で狙う価値はありますけど、3番人気ですし、G1の流れでも対応できそうだから買うというのは違うように思います。
ハイペース適性ならロジユニヴァースにもありましたし、ここまで速い決着になったのと体調になんかあったんじゃないかというのがロジユニヴァースが負けた一つの原因だと思ってるんですけど、アンライバルドが高速決着に対応できる理由はここまでに一つもありませんでした。なので、アンライバルドを本命にすることはレース前では僕の中では無理でした。過去スローを勝ち上がってきた馬を本番で買うのは妙味はないし、リスクが高いですよね。
■スカイポット
この衝撃の結果について色々考えてはいますが、前に行った組が惨敗しているのでハイペースは確かですね。たまバスさんが抽出した通り、過去に例がないくらいのハイラップ。馬場は1分59秒5くらいが妥当な状態で1.58.7が出たのですからね。ラップが似ているというナリタブライアンの年は、サクラエイコウオー、エアチャリオット、アイネスサウザーら人気先行馬が惨敗、9番人気サクラスーパーオー、6番人気フジノマッケンオーら追込馬が2,3着に入りました。ナリタブライアンの年以来の超絶ハイラップになったということで事故的な展開だったのが大きな理由になります。中山はミドルペースまではデフォルト条件でも、ハイペースになると一気に外差し有利に切り替わります。過去にも一昨年のひいらぎ賞のレオマイスターとか、昨年のジュニアCのスマートファルコンとか、大外を回しても全然ロスを感じさせないようなぶっこ抜きが起こるんですよね。
当日は午前中に皐月賞の過去の馬柱を見直しましたが、外枠の差し馬を嫌うのは皐月賞予想の基本スタンスであって、アンライバルドやセイウンワンダーを嫌うのは過去の反省から当然のことでした。もし、展開が例年のようなマトモな流れであれば、どんな結果になっていたでしょうね。それでもアンライが来て、リーチとロジは消えていたのか? こればかりはわかりませんが。
アンライバルドは強かったです。抜け出す脚が超一級の加速SHPに見えました。ディープインパクトのようでしたね。展開は向きましたが、トライアンフマーチよりも前にいて、早めに仕掛けているので上がり3Fは2位ですが一番強い内容でした。当然、ダービーでも有力になるでしょう。
あと触れておきたいのは、アンライバルドが父ネオユニヴァースで社台系のサンデーレーシング所有馬であったこと。今回の展開はゴールデンチケットが逃げたんですが、これが速い流れを作って先行勢が壊滅しました。この馬は社台RHの持ち馬です。日本の競馬が社台を中心に回っている以上、ネオユニヴァースの種牡馬の価値を高めること、個人馬主馬よりクラブ所有馬に勝ってもらいたいこと、等の思惑が展開を後方有利に動かしたと考える見方もできます。
■ぶぎー
アンライバルドとトライアンフマーチで決まった、そのこと自体はおかしいことでもなんでもないと思うんです。アンライバルドはネオユニヴァース×サドラーズウェルズ、トライアンフマーチはスペシャルウィーク×ダンシングブレーヴでどちらもサンデーサイレンス系×欧州ノーザンダンサー系の組み合わせなので、近年の皐月賞のトレンドとも言える配合でしたから。血統予想で有名な亀谷氏もトライアンフマーチを推していましたし、血統を主な予想ツールとして使われている予想家の方なら本線で的中されてもおかしくない馬券とすら言えるかもしれません。だから、一般的な解釈としては、Hペースの高速馬場になってサンデーサイレンス系の瞬発力と欧州系のスタミナを持った差し馬が上手くハマったということで終了してしまうんでしょうけど、差しが決まるならもっと上がりがかからなければならないラップで、事実先行勢は軒並み36秒台中盤以降の上がりだったように、上位陣がこのラップを追走してこの上がりで走れてしまっていることがちょっとおかしいんですよ。先ほどたまバスが調べてくたクリスザブレイヴのニューマーケットカップはクリスザブレイヴの逃げ切りで、ノーリーズンの皐月賞はその後にダービーを勝つことになるタニノギムレット以外はイン差しか先行した馬しか上位に入れなかったように、上がりの速いHペースは逆に追い込みが決まりにくくなるはずですからね。本来ならナカヤマフェスタやアントニオバローズ辺りは能力、競馬内容からもう少し接戦でもいいはずなのに、上位陣が速すぎる上がりを使ったためにそれぞれ1.4秒差と1.6秒差ということですから、ちょっと特殊な現象が起きていたと考えられます。もう一つ特殊だった例を挙げると、リーチザクラウン、ロジユニヴァースの両馬ともゴールデンチケットに先着できなかったということがあります。物理的に後方から競馬した馬が異常に有利になったと仮定した場合、ゴールデンチケットの負荷はメンバー中最大になりますし、仮にスピードを問われたと仮定した場合はリーチザクラウン、スタミナを問われたと仮定した場合はロジユニヴァースが先着しなければならないですから。前哨戦を先行して好走してきた能力上位馬が不可解な惨敗をした例としてイングランディーレが勝った04年の天皇賞(春)がありますが、今年の皐月賞はあれ以来の異常レースでしたね。あの時惨敗したリンカーン、ザッツザプレンティはあっさり次走で巻き返していましたから、今年も惨敗したロジユニヴァース、リーチザクラウンの巻き返しの可能性は残りますよね。そこまで過剰に人気が落ちることもないでしょうし、妙味はないでしょうけど。後は、同じ過ちを繰り返さないためにも、緩い流れを先行して好走してきた馬には常に注意を払っておきたいですね。
■たまバス
2着はトライアンフマーチ、溜めていくと言ってたのがスタート後すぐ下げて最後方からとなりました。展開がはまったのもありますが、ラチに頼る事なくまっすぐ走ってました、成長中なようです。コーナーで仕掛けてアンライバルドとシェーンヴァルトの後ろから上げっていき直線はしっかり伸びて2着まで。展開が向いただけなのか、成長中でもっとよくなるのか、判断が難しい所です。掻き込み型のストライドで脚はよく拡がっているので東京でもっと良くなりそうな感じはしてるんですけどね。
■スカイポット
トライアンフマーチは展開利が大きかったと見ています。武幸四郎騎手では人気になると危ない印象も受けますしね。ただ、皐月賞で上がり1位の馬はダービーでも好走しやすかったと思うので、扱いがやっかいになるかもしれません。
■ぶぎー
トライアンフマーチのここまでのパフォーマンス向上は予想外ですが、追い込めばシェーンヴァルトでも4着にこれるようなレースになったと考えればあり得なくはないですね。もともとの血統的下地はあったわけですし、武幸四郎騎手はソングオブウインドの菊花賞でもトライアルを先行して本番で追い込むという騎乗を決めています。あの時も高速馬場のHペースでしたが、思い切りのいい騎手なのでGⅠでハマるかもしれない怖さは秘めています。逆に、人気馬で人気に応える安定した騎乗というのは得意ではないですけどね。ダービーは皐月賞の解釈次第なので、皐月賞からダービートライアルを使う馬に注目して、それらの馬の結果を見てという感じでしょうか。
■たまバス
3着はセイウンワンダー、-10kgと絞れていました。
スタート後ちょっとよれて後方からの競馬。アンライバルドの後ろからでした。後方にいた馬の仕掛けについていく形で仕掛けてトライアンフマーチと並んで直線へ入ると、一緒に伸びてくるが、追い出してからの反応の差が2分の1馬身差に出ました。
そこそこ走れるだろうとは思いましたが、ここまで来たのは展開が向いたからでしょうか。4着にシェーンヴァルトが来るくらいなので、かなり展開の恩恵はあったはず。
■スカイポット
超ハイペースですから展開利はもちろんあるでしょう。ミドルペースまでなら外を回すロスを受けて全然駄目だったと思います。シェーンヴァルトが4着に来ているのは後方有利を象徴していますね。ピッチ走法なので東京替わり、距離延長は向かないんじゃないでしょうか。
■ぶぎー
セイウンワンダーが3着であることが物理的に後方から競馬した馬が異常に有利になった可能性を示唆していますよね。少なくとも、スタミナがなければ上位に入れなかったという証明にはならない。だったら、ゴールデンチケットに先着しなければならない馬はもっといるだろうと思うんですが、まあ、現状では一部特殊戦ということで解釈しています。ダービーでパフォーマンスを上げる理由は特になく、実績から過剰人気にはなると思いますが、現状では消して妙味とまでは言い切れないですね。
■たまバス
5着ベストメンバーは道中前半はナカヤマフェスタの後ろから進み、向正面でナカヤマフェスタに並んで勝負所へ。直線は外目から間を割ってジリジリ伸びて5着でした。早めに動いてた分伸びきれなかった感じ。
6着リクエストソングはアンライバルドの内後ろから。そのまま内を回って直線に入り、真ん中に出して馬群の間をベストメンバーと併せて伸びてきたが交わせず6着、道中動けなかったにせよ、溜めれたわけで、上がりも自身35.7なら速いわけじゃないので、ベストメンバー交わせなかったのは情けない。
7着フィフスペトルはリクエストソングの後ろから。直線最内に進路を取るが空かないので真ん中、リーチザクラウンの外に出して追い出すも流れに乗れずここまで。
8着ナカヤマフェスタはロジユニヴァースの後ろ外目7番手からの競馬。外からアントニオバローズが仕掛けた時に合わせて上がっていき直線はアンライバルドと並んで迎えたが休み明けの分かいっぱいいっぱい。それでも8着だったので次楽しみ。多分前半の所でナカヤマフェスタか、その前までの馬がこのペースに巻き込まれた分岐点っぽい。ベストメンバーが1000m通過辺りでナカヤマフェスタに並んでいって伸びてるので、テンで後ろにいたおかげでしょうから。
9着アントニオバローズはスタートでセイウンワンダーに寄られて、まぁそれが無くても前には行けなかっただろうが、とりあえず前半はセイウンワンダーの後ろから。1000m通過辺りで外から上がっていき、一番最初に外から捲っていく。アンライバルドの内で直線に入るが、脚はあがっていました。それでも直線追い出した時に頭をグッと下げて走る意欲を見せていたのは好感、次走期待。
13着リーチザクラウンは、去年のショウナンアルバみたいな感じで、行けなかったのと入れ込んでたのと、掛かったのでダメでしたね。武豊騎手は距離が長いと言ってますが、どうなんでしょうね。
14着ロジユニヴァースは-10kg、体質が弱いのかもしれませんね。息の入らない展開と、高速馬場が原因かなと今の所思ってます。スローからの上がり勝負がレース前は不安でしたが、まさかここまで速くなってレコード近いタイムでの決着になるとは思いませんでした。後は弥生賞が緩すぎて急にこんなペースになったからしんどかったとか?レースタイムが4秒6も違うので。でもスタートしてからの行きっぷりがいまいちだったんですよね。
■スカイポット
ロジの敗因はおそらく体調が悪かったことだと思います。木曜から当日までにマイナス14キロは変ですし、中間の調教が緩すぎという懸念材料もあったようです。僕はそこまで調教に詳しくないんですが、強めの調教が弥生賞までと比べて明らかに少なくなっていたそうで、G1前にビシバシ追えていない馬は何か(脚、体調)に問題がある可能性がある
と考える見方があるようです。ロジは直線でリーチの後ろに入ってしまったことで勝負所で置かれてしまって、それから横山典騎手も追っていないようですね。手ごたえがなかったそうなので勝ち負けに加われたとは思いませんが、流れに乗れればもう少し着順は良かったかもしれません。
リーチはハイラップすぎると駄目、坂が駄目等の敗因が考えられます。折り合いに難があって、速い流れでも併走では折り合えないことがわかり、単騎逃げを主張するであろうダービーでは、テン2F目を速くしないで乗り切ることができれば巻き返せるかもしれません。それにしても、武豊騎手のレース後のコメント(見ればわかると思いますが、距離は短いほうが良い)は酷いですね。もう乗らない気でしょうか。
ただ、ブライアンの年で皐月賞をハイラップに飲み込まれた馬で巻き返した馬もいないんですよ。皐月賞で内先行有利な条件で好走するタイプの馬なので、東京で距離延長というのは合わないのでしょう。なのでロジもリーチも巻き返せるか怪しいです。別路線組のほうを考えたほうが良いのかもしれません。もちろん、リーチは東京のほうが向くので巻き返してほしいところですが。
今期は大きな課題がなく順調にやってきましたが、ここで大きな鉄槌を下ろされた感じです。展開を把握するツールが必要ですね。展開はやってみなければわからないものですけど、今回もBPR(ベストパフォーマンスレース)逃げ先行馬がたくさんいましたし、抑えがきかないタイプもいましたし、陣営や騎手等の人間関係などから差し馬有利に流れるケースもケアすべきだったのだと思います。安易にミドルまでと見立ててしまったことは反省したいと思います。もし追い込み有利のハイラップを想定すれば、アンライとロジの1着固定から、トライアンフとセイウンに流す馬券は普通におさえられたと思いますし…。言ってもしょうがないですが、何とか今後に活かせるようにこの経験を吸収したいです。
■ぶぎー
全体的な皐月賞の解釈については先ほど述べた通りなので特にないですが、今ポットさんがおっしゃったナリタブライアンの皐月賞は差しが届くラップなんですよね。今年の皐月賞よりはハッキリと差しが有利だったと言えるラップです。そこで圧倒的な強さを見せたナリタブライアンがダービーを勝ったということに問題はないと思うのですが、ダービー2、3着だった馬は青葉賞、NHK杯からの別路線組で、皐月賞組の最先着は差し有利な皐月賞を追い込んで3着だったフジノマッケンオーだったんですよ。不利を受けての敗戦だったはずの皐月賞先行組がまったく巻き返せなかった、その事実は大きいですよね。今年は差しが有利かどうか微妙なラップで差し馬が上位を占めたわけですから、ナリタブライアンの年の皐月賞、ダービーの関係を鑑みれば差し馬が再び上位を占めると考えるのが妥当なわけです。しかし、今年の皐月賞が04年の天皇賞(春)のような特殊戦だったと考えれば先行勢が巻き返す可能性もあるということになりますから、ちょっと今年のダービーは難しいなぁという印象です。とりあえずは、トライアルを見て考えたいという感じで、今は皐月賞の衝撃を癒すので精一杯ですね(笑)
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【回顧】3/28(土)阪神10R毎日杯・1800m
レース注目度…★★
たまバス:(皐月賞に向けては特になし。)
スカイポット:(2着馬には驚いた)
ぶぎー:(外差しを選択した馬に多少の不利はあったが、1、3着馬がそういう競馬をしていただけに、巻き返しに期待できる馬は特にいない)
レース結果
タイム:1.48.0
3分割:35.8-37.7-34.5
前後半:61.0-47.0
ラップ
12.3-11.7-11.8-12.7-12.5-12.5-11.8-11.0-11.7
1着14番アイアンルック(アドマイヤボス)
2着12番ゴールデンチケット(キングカメハメハ)
3着11番アプレザンレーヴ(シンボリクリスエス)
■たまバス
皐月賞へ向けての最終便、毎日杯です。中間に芝刈り、ローラーを実施していました。
ゆったりした流れながらそこそこの縦長で進みました。勝ったのはアイアンルック、1番人気に応えての勝利でした。
大外枠発送で、スタートは普通に出ましたが、後方9番手辺りからの競馬。コーナーではあま動かず、馬なりで直線に入り大外から追い込みで最後の最後で差しきって勝利でした。
前有利だったとは思いますが、コーナーで後ろが楽に前に取り付けた事で前との差が詰まり、末脚で届く流れになりました。
■スカイポット
アイアンルックはスローの流れを後方から大外を回して差しきっていますから文句のない勝ちっぷりでしたね。父アドマイヤボスなのでまだ信頼したくないですが、NHKマイルCでも通用しておかしくない内容です。ブレイクランアウトには指数届いていません。
■ぶぎー
中盤が37.7秒と緩んだ中弛みで末脚を生かせるラップでしたが、テン3F35.8秒、上がり3F34.5秒ならやや前に有利なレースだったはずで、アイアンルック、アプレザンレーヴとその他の馬とは1クラス程度差があるという内容でしたね。アイアンルックの上がり33.6秒をどう見積もるかですが、ラップ上は瞬発力の証明と考えられても、アドマイヤボス産駒なら本質は持続力に比重があるのかなと思っています。新馬戦のレースぶりもそういうレース内容でしたしね。NHKマイルCに向けてはスピードの証明がないのがどう影響するかでしょうが、ブラックシェルやクロフネ(この2頭は血統的な裏付けはありますが)が差してこれるようなレースなので、よっぽどの高速馬場じゃない限り能力なりには走れる可能性が高いと思います。
■たまバス
2着はゴールデンチケット、父キングカメハメハは怖いですね。良く走ってます。
好スタートからいったんは先手を取るも、他に行く馬がいたので、内3番手から道中は進める。
直線は2頭目の位置をジワジワ伸びてきてあわや1着という所で最後交わされて2着。残れる展開が全てだとは思いますが、ちょっとビックリです。
■スカイポット
ゴールデンチケットは父キングカメハメハなのでまだ上積みがあったのか、タフ系の剛力SHPが先行したことで素質を開花させたと考えるかですね。逃げたミッキーパンプキンが止まったので馬がやる気になったのも良かったのでしょうけど、ビックリな結果でした。皐月賞に出走してきたとしても今回の指数では足りないです。
■ぶぎー
ゴールデンチケットはダ→芝替わりの延長先行で、パフォーマンスを上げる下地はありましたよね。京成杯のモエレビクトリーもそうですが、このローテは侮れないです。そうであるがゆえに能力の証明ができたというわけでもなかったですから、皐月賞でどうこうというのはないですけどね。
■たまバス
3着はアプレザンレーヴ、出遅れて後方からの競馬。アイアンルックの後ろから終始進み、直線も上がり最速で伸びたが3着まで。
出遅れが痛いかったですね。ダービーに向けて、プリンシパルSか青葉賞辺りで頑張ってもらいたいです。
■スカイポット
アプレザンレーヴは上がり最速での猛追を見せましたね。出遅れていなければアイアンルックとも好勝負できたのではないでしょうか。
あと、オオトリオウジャは確かにバランスの良い走りをしていました。今回は前走時の指数を出せていましたので、ひと叩きして成長分があるかどうか、次走も注目してみたいです。ミッキーパンプキンの突っ張った走り方とは全然違いますね。
■ぶぎー
アプレザンレーヴは出遅れがすべてという内容で、出遅れのロスを見積もればアイアンルックに近い能力は証明できたかなという感じです。ダービートライアルでも人気するでしょうが、人気でも軽視はできませんね。
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