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【予想レポート】2009年日本ダービー予想、天星スコープの配布について

お待たせいたしました。今年の日本ダービーの予想レポートが完成しましたので、下記よりダウンロードしてご覧ください。

①日本ダービー予想レポート2009年版
 http://baryutensei.com/report/yosou09derb34nekn.pdf

②天星スコープ 2009年日本ダービー
 (1枚版)http://baryutensei.com/report/scope09derb26ofis.pdf
 (2枚版)http://baryutensei.com/report/scope09derb26ofik.pdf

 当レポートをご覧いただくには Adrobat Reader v7以上が必要です。インストールされていない方は、こちらのサイトからダウンロードしてください。
 →http://get.adobe.com/jp/reader/

【指数展望】5/31・明日のレース@スカイポット(追記あり)

 今期の若駒戦も最終日。展望対象は東京4,5,10R(日本ダービー)の3レースです。
 赤字箇所(東京4R)を追記修正しています。

☆馬場チェック

東京:Cコース1週目(仮柵移動)
 芝刈り2回。土曜日の結果を見るとコース替わりもあまり影響なくデフォルト~内先行有利と思われる結果だった。あとは当日に調整しよう。天気予報は曇りのち雨。

東京5R 芝2000m D〔γ〕<リアルプリンス1番人気想定>
 シングンレジェンド(56.0)が前走突然の指数上昇。しかし、メジロワーロック(55.9NS)、ベルウッドゼウス(55.5)、ヘディングマキ(55.0NS)、リアルプリンス(54.3NS)、シャイニータイガー(53.0N)あたりも差はなく、未知馬もいるため買い方が難しい。回避だろう。

東京4R 芝1400m D〔α〕<ビービーボルト1番人気想定>

1.アイティムサシ(プリサイスエンド) 55.0
2.チャペルゴールド(ゴールドアリュール) 46.5↓
3.コスモミッチャン(マイネルラヴ) 50.5↓
4.リーサムニューエラ(ジャングルポケット、SS警) 53.0NS↑
5.プラチナチャリス(Rock of Gibraltar) 54.6
6.リボーン(ヘクタープロテクター) 53.1↑
7.ダッパージェム(グランデラ) ??÷↓
8.ハツノボリ(エアジハード) 52.0↓
9.タツアキコ(Bluegrass Spirit) 27.2★$↑
10.ルミナスヘイロー(キングヘイロー) 46.7↑
11.ワカギミ(ダンスインザダーク) 52.5↓
12.ショーンバローズ(タイキシャトル) 57.5↑
13.レアメタル(チーフベアハート) 34.8★$↑∵
14.ビービーボルト(タニノギムレット) 57.2★≠
15.ディヴァインレッド(ジャングルポケット) 54.9S↑≠
16.モリトアヤメ(Kheleyf) 51.0↓
17.ホウショウワールド(Sky Classic) 39.0★S↑
18.クールアンフルール(サクラバクシンオー) 57.6

 このレースを見てバイアス調整をしましょう。内先行馬が残れば内バイアス、外のクールアンフルールやディヴァインレッドが外差しでちゃんと来れば外も差せる感じですね。
 ショーンバローズは3走前の指数を書いていましたが不利があったようで、以前の指数を参照しました。中心に推しても良いくらいの指数ですから、修正させていただきます。

東京10R 日本ダービー 芝2400m

1.ロジユニヴァース(ネオユニヴァース) 61.0(耐久○、持続◎)
2.アプレザンレーヴ(シンボリクリスエス) 59.9(持続◎、切れ○)
3.フィフスペトル(キングカメハメハ) 59.7↓(剛力○、持続○)
4.トップカミング(ゴールドアリュール) 58.6(持久○、加速○、切れ○)
5.マッハヴェロシティ(マンハッタンカフェ) 57.4(持続○)
6.ケイアイライジン(Came Home) 58.6(耐久◎、持続○)
7.ナカヤマフェスタ(ステイゴールド) 60.5=(加速◎、切れ○)
8.ブレイクランアウト(Smart Strike) 59.9↓=(加速◎、切れ○)
9.ジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ) 60.5↓(初速○、耐久◎)
10.アントニオバローズ(マンハッタンカフェ) 60.1(初速○、持久◎)
11.セイウンワンダー(グラスワンダー、SS) 59.8(加速◎)
12.リーチザクラウン(スペシャルウィーク) 64.0=(初速◎、持久○、剛力△、切れ○)
13.シェーンヴァルト(ジャングルポケット) 56.7(耐久◎、持続○)
14.ゴールデンチケット(キングカメハメハ、SS) 58.9(出脚◎、初速○)
15.アーリーロブスト(バブルガムフェロー) 58.4(初速○、剛力◎)
16.トライアンフマーチ(スペシャルウィーク) 59.3(耐久○、加速◎)
17.アイアンルック(アドマイヤボス) 59.9↓(出脚△、持続◎、切れ○)
18.アンライバルド(ネオユニヴァース) 62.6(加速◎、持続○)

 展望対談時から指数とSHPを修正しましたのでご確認ください。
 3人のダービーの展望・予想文は22:00頃UP予定のレポートに掲載しています。
 また、スカイポットの買い目は予想(当日9:30までに公開予定)に書いています。

 頑張りましょう!!

【データ分析】日本ダービー@スカイポット

 普通のデータ予想は巷のものに任せるとして、僕からは僕が今回重要であると思う視点のデータをお送りします。

 今年の皐月賞は回顧で述べたとおり、ハイペースにより先行馬が壊滅し、後方からの追い込みが嵌った結果になりました。惨敗したロジユニヴァース、リーチザクラウンの巻き返しがあるのかどうかが、馬券選択の重要なウエイトを占めています。こういう場合、皐月賞の結果をノーカウントすべきなのでしょうか。過去の例を参考に紐解いていきましょう。

☆1975年以降35回分の皐月賞から、テン3Fが35.2秒より速かったレースをハイペースと考え、ハイペースとなった年を抽出します。そのうち上がりのほうが速くハイペースと言えない2005年、高速馬場だった2002年、東京開催だった1988年を除くと、以下の7年+今年となります。

2009年 良 1:58.7 34.8-35.6 アンライバルド 
1996年 良 2:00.7 34.4-36.1 イシノサンデー
1994年 良 1:59.0 34.8-36.1 ナリタブライアン
1991年 稍 2:01.8 35.2-37.0 トウカイテイオー 
1989年 不 2:05.2 34.7-38.7 ドクタースパート 
1987年 良 2:01.9 34.6-37.8 サクラスターオー 
1986年 良 2:02.1 35.2-37.6 ダイナコスモス 
1975年 良 2:02.5 35.0-38.2 カブラヤオー 

 これらの年の皐月賞とダービーの結果の相関を考えていきましょう。

 1975年はカブラヤオーが恐ろしいラップで皐月賞、ダービーを勝利し、2冠に輝いた年です。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過
1 4 10 カブラヤオー  牡4 57 菅原泰夫  2:02.5   2-2-1-1
2 1 1 ロングホーク  牡4 57 武邦彦  2:02.9 3.1/2  8-10-7-4
3 6 14 エリモジョージ  牡4 57 福永洋一  2:03.1 1.1/2  19-17-9-10
4 7 19 ロングファスト  牡4 57 松田幸春  2:03.2 1/2  5-5-6-2
5 3 6 ハクチカツ  牡4 57 小島太  2:03.2 クビ  7-6-11-5
6 7 18 ハーバーヤング  牡4 57 岡部幸雄  2:03.3 1/2  20-18-15-7
7 5 12 イシノマサル  牡4 57 増沢末夫  2:03.5 3/4  3-3-3-3
8 1 2 フサトロキノー  牡4 57 目野哲也  2:03.5 ハナ  13-13-10-6
9 6 15 ダイフクミツ  牡4 57 久保敏文  2:04.1 3.1/2  16-20-20-8
10 5 13 ダイニセンザンオー  牡4 57 宮田仁  2:04.4 2  15-16-18-11
11 2 4 ノワキタカ  牡4 57 坂本恒三  2:04.6 1.1/4  17-15-21-18
12 6 16 タイフウオー  牡4 57 大崎昭一  2:04.9 1.3/4  11-7-5-14
13 5 11 オリオンタイガー  牡4 57 古賀正俊  2:04.9 アタマ  6-8-8-13
14 7 17 テキサスシチー  牡4 57 加賀武見  2:04.9 アタマ  18-21-19-15
15 3 5 スリーフラム  牡4 57 郷原洋行  2:04.9 ハナ  22-22-22-12
16 8 20 ホシバージ  牡4 57 中島啓之  2:05.2 1.3/4  14-14-16-16
17 4 8 ハクサンチトセ  牡4 57 飯田明弘  2:05.2 アタマ  10-12-13-20
18 4 9 ハーバーシンセイ  牡4 57 柴田政人  2:05.6 2.1/2  21-19-17-19
19 8 22 オウプレス  牡4 57 赤羽秀男  2:05.8 1.1/4  4-4-4-9
20 2 3 ファイブワン  牡4 57 津田昭  2:05.9 1/2  9-11-14-21
21 8 21 ハードラーク  牡4 57 菅野昭夫  2:06.1 1.1/4  12-9-12-17
22 3 7 レイクスプリンター  牡4 57 押田年郎  2:39.8 大  1-1-2-22

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過
1 4 12 カブラヤオー  牡4 57 菅原泰夫  2:28.0   1-1-1-1
2 3 8 ロングファスト 牡4 57 松田幸 2:28.2 1.1/4 10-9-4
3 8 26 ハーバーヤング  牡4 57 岡部幸雄  2:28.4 1.1/2  11-10-9-5
4 5 14 ハクチカツ 牡4 57 小島太 2:28.7 2
5 7 23 イシノアラシ  牡4 57 野川秋良  2:29.0 1/2  28-28-23-9
6 5 16 ロングホーク  牡4 57 武邦彦  2:29.3 1.3/4  8-7-4-3
7 6 20 ハクサンチトセ  牡4 57 飯田明弘  2:29.3 アタマ  17-21-21-19
8 2 6 イシノマサル  牡4 57 増沢末夫  2:29.6 2  14-12-7-7
9 3 9 カネイワキ  牡4 57 蛯沢誠治  2:30.2 3.1/2  13-15-17-13
10 5 15 オウプレス  牡4 57 徳吉一己  2:30.2 ハナ  16-13-15-8
11 8 28 ナスノスピード  牡4 57 小林常泰  2:30.4 1.1/2  24-22-25-21
12 6 19 エリモジョージ  牡4 57 福永洋一  2:30.9 3  22-23-22-15
13 3 10 ノワキタカ  牡4 57 坂本勝美  2:31.1 1.1/2  15-19-11-4
14 2 7 スリーフラム  牡4 57 稲部和久  2:31.1 アタマ  25-24-20-16
15 3 11 オリオンタイガー  牡4 57 古賀正俊  2:31.2 3/4  4-4-8-17
16 6 18 ミヤコメルド  牡4 57 矢野一博  2:31.5 1.1/2  19-14-18-22
17 1 3 ハーバーシンセイ  牡4 57 柴田政人  2:31.5 ハナ  21-26-13-11
18 2 5 ハードラーク  牡4 57 郷原洋行  2:31.7 1  12-16-24-25
19 1 1 ホシバージ  牡4 57 中島啓之  2:31.9 1.1/2  6-11-6-14
20 6 17 ファインバリモス  牡4 57 安田伊佐  2:32.0 1/2  20-18-14-10
21 8 27 ミョウジンサクラ  牡4 57 大和田稔  2:32.1 1/2  26-17-19-24
22 5 13 タマモヒカリ  牡4 57 久保一秋  2:32.1 クビ  5-5-12-20
23 7 24 タイフウオー  牡4 57 大崎昭一  2:32.5 2.1/2  9-6-3-18
24 7 21 フサトロキノー  牡4 57 目野哲也  2:33.1 3.1/2  18-20-27-26
25 8 25 テキサスシチー  牡4 57 加賀武見  2:33.2 3/4  23-25-28-28
26 1 2 トップジロー  牡4 57 外炉保重  2:33.6 ハナ  3-2-2-23
27 7 22 ダイフクミツ  牡4 57 久保敏文  2:33.9 1.1/2  27-26
28 2 4 オンワードプリンス  牡4 57 蓑田早人  2:34.5 3.1/2  2-3-16-12 

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けたのを1角または2角5番手以内かつ4着以下馬として考えると、ロングファスト、イシノマサル、オウプレス、レイクスプリンターの4頭で、彼らのダービー結果は2着、8着、10着、不出走となっています。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬を2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内に入った馬と考えると、エリモジョージ、ハーバーヤングの2頭。結果は12着、3着。ハーバーヤングはダービーでも好走できています。

 ダービーの1~3着は皐月賞組が占めていますが、カブラヤオーとロングファストはNHK杯(1着、2着)も使っています。人気順は1→3→11でまあまあ平穏な結果だったと言えるでしょう。カブラヤオーの単勝は2.4倍でした。

 1986年はダイナコスモスが皐月賞を圧勝したものの、ダービーでは皐月賞10着に凡走していたダイナガリバーが巻き返した年です。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 19 ダイナコスモス  牡4 57 岡部幸雄  2:02.1   12-13-9-5 36.8
2 6 13 フレッシュボイス  牡4 57 田原成貴  2:02.2 クビ  21-21-19-9 36.4
3 1 2 アサヒエンペラー  牡4 57 中舘英二  2:03.2 6  7-8-5-5 38.3
4 7 17 エイシンフェアリー  牡4 57 柴田政人  2:03.4 1.1/4  17-17-16-10 37.8
5 5 11 アサカフォンテン  牡4 57 嶋田功  2:03.4 ハナ  17-17-14-15 38.0
6 2 4 ウインドストース  牡4 57 加藤和宏  2:03.4 アタマ  3-3-2-1 38.8
7 4 9 ダイシンフブキ  牡4 57 菅原泰夫  2:03.6 1  4-3-4-2 38.8
8 8 21 ニッポーテイオー  牡4 57 蛯名信広  2:03.9 1.3/4  7-8-5-7 38.9
9 8 20 レイクブラック  牡4 57 的場均  2:03.9 クビ  4-3-5-10 39.0
10 6 15 ダイナガリバー  牡4 57 増沢末夫  2:03.9 ハナ  12-8-9-10 38.6
11 2 3 フミノアプローズ  牡4 57 丸山勝秀  2:04.1 1.1/2  14-13-16-16 38.5
11 7 16 タイアポロ  牡4 57 村本善之  2:04.1 同着  14-13-16-19 38.5
13 3 5 タケノコマヨシ  牡4 57 伊藤清章  2:04.3 1  19-17-19-19 38.6
14 7 18 ウオローボーイ  牡4 57 原昌久  2:04.3 アタマ  2-2-5-8 39.4
15 4 7 ベルベットグローブ  牡4 57 郷原洋行  2:04.5 1  7-3-2-4 39.9
16 3 6 メイショウタイテイ  牡4 57 田島良保  2:04.6 クビ  1-1-1-2 40.1
17 5 12 トウショウサルー  牡4 57 加賀武見  2:04.9 2  7-8-14-10 39.5
18 5 10 カツラギハイデン  牡4 57 西浦勝一  2:04.9 クビ  4-7-9-16 39.7
19 4 8 マルカセイコウ  牡4 57 柴田光陽  2:05.0 1/2  7-8-9-16 39.8
20 6 14 バーニングダイナ  牡4 57 蛯沢誠治  2:05.1 1/2  14-13-9-10 39.9
21 1 1 ファイブホマレ  牡4 57 清水英次  2:05.3 1  20-20-21-21 39.4

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり4F
1 3 6 ダイナガリバー  牡4 57 増沢末夫  2:28.9   4-3-3-2 48.6
2 2 4 グランパズドリーム  牡4 57 田原成貴  2:29.0 1/2  16-12-13-7 48.2
3 1 1 アサヒエンペラー  牡4 57 中舘英二  2:29.4 2.1/2  3-3-3-2 49.0
4 4 9 ラグビーボール  牡4 57 河内洋  2:29.4 ハナ  12-12-8-7 48.9
5 5 14 ダイナコスモス  牡4 57 岡部幸雄  2:29.4 ハナ  12-16-13-14 48.6
6 2 5 マウントニゾン  牡4 57 嶋田功  2:29.4 クビ  8-7-8-7 48.9
7 7 19 シンチェスト  牡4 57 岩元市三  2:29.5 3/4  8-9-3-4 49.1
8 6 16 アサカフォンテン  牡4 57 的場均  2:30.2 4  12-12-8-11 49.7
9 7 18 オンワードルー  牡4 57 根本康広  2:30.2 ハナ  19-21-18-16 49.2
10 3 7 シンボリレーブ  牡4 57 大崎昭一  2:30.2 アタマ  12-9-8-11 49.6
11 2 3 サニーライト  牡4 57 大塚栄三  2:30.2 ハナ  2-2-3-1 49.8
12 5 13 エイシンウオリア  牡4 57 南井克巳  2:30.3 1/2  16-16-13-11 49.5
13 4 11 ウインドストース  牡4 57 加藤和宏  2:30.9 3.1/2  5-7-8-7 50.4
14 6 15 レジェンドテイオー  牡4 57 東信二  2:30.9 ハナ  8-12-13-14 50.1
15 1 2 エイシンフェアリー  牡4 57 柴田政人  2:30.9 クビ  5-3-3-4 50.6
16 4 10 レイクブラック  牡4 57 田村正光  2:31.0 3/4  22-23-23-19 49.5
17 7 20 タケノオーエンス  牡4 57 田面木博  2:31.2 1.1/2  22-21-18-22 50.2  
18 3 8 タケノコマヨシ  牡4 57 伊藤清章  2:31.3 1/2  8-9-17-19 50.4
19 8 23 クラウンマーチ  牡4 57 菅原泰夫  2:31.5 1  16-18-18-17 50.4
20 6 17 カツタイフウオー  牡4 57 田中剛  2:31.8 2  20-19-21-19 50.5
21 5 12 トウショウサルー  牡4 57 加賀武見  2:32.3 3  20-19-22-22 51.0
22 8 21 バーニングダイナ  牡4 57 蛯沢誠治  2:34.7 大  1-1-1-4 54.6
23 8 22 エイシンガッツ  牡4 57 清水英次  2:34.9 1  5-6-2-17 54.7

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はウインドストース、ダイシンフブキ、レイクブラック、ウオローボーイ、ベルベットグローブ、メイショウタイテイ、カツラギハイデンの7頭で、彼らのダービー結果は、13着、不出走、16着、不出走、不出走、不出走、不出走となっています。好走馬はいません。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はフレッシュボイス、エイシンフェアリー、アサカフォンテンの3頭。結果は不出走、15着、8着。ダメでしたね。

 ダービーの1~3着馬のうち、ダイナガリバーは皐月賞からの直行、グランパズドリームはきさらぎ賞9着→若葉S2着→青葉賞2着からの臨戦、アサヒエンペラーは皐月賞の後にNHK杯(3着)を使っています。人気順は3→14→6でかなりの波乱となりました。

 この年は皐月賞馬ダイナコスモスが3着アサヒエンペラーに1.1秒差、8着ニッポーテイオーに1.8秒差という相当の着差をつけて勝ったのですが、ダービーではあっさりと5着に敗退しています。今年が似たようなケースになるかもしれませんが、ハイペースの皐月賞でつけた着差は気にしなくても良いでしょう。

 ダイナガリバーは皐月賞二桁着順から巻き返して優勝した稀有な馬。皐月賞では2番人気に支持され、直行のダービーでも3番人気に支持されていました。8月の1200mの新馬戦は2着に敗れたものの、折り返しの2戦目で勝利、12月まで休んでひいらぎ賞、共同通信杯まで3連勝、皐月賞は休み明けで臨んでいました。巻き返しではあるものの、先行負荷を受けていたわけではありません。

 1987年はサクラスターオーが勝利した年です。ダービーの1番人気は皐月賞を後方から追い込んで目立った脚を使ったマティリアルでしたが、直線だけの競馬で皐月賞を追い込んだ馬は末脚が短いのかも。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 3 6 サクラスターオー  牡4 57 東信二  2:01.9   14-12-12-9 36.7
2 8 19 ゴールドシチー  牡4 57 本田優  2:02.3 2.1/2  17-17-16-12 36.9
3 1 1 マティリアル  牡4 57 岡部幸雄  2:02.3 アタマ  14-12-12-15 37.0
4 7 15 モガミヤシマ  牡4 57 小島太  2:02.3 アタマ  7-6-6-5 37.6
5 2 4 スーパーファントム  牡4 57 柴田政人  2:02.4 クビ  20-20-16-12 36.9
6 5 9 バナレット  牡4 57 増沢末夫  2:02.4 ハナ  3-6-3-3 37.8
7 7 16 メリーナイス  牡4 57 根本康広  2:02.5 クビ  17-17-16-18 37.0
8 6 14 カイラスアモン  牡4 57 竹原啓二  2:02.5 ハナ  9-8-8-5 37.7
9 6 12 ユーワジェームス  牡4 57 安田富男  2:02.5 アタマ  10-10-9-9 37.5
9 6 13 トチノルーラー  牡4 57 蛯沢誠治  2:02.5 同着  1-1-1-1 38.4
11 8 20 アサクサマジック  牡4 57 田村正光  2:02.6 1/2  3-5-3-3 38.1
12 8 18 ウインストーン  牡4 57 大塚栄三  2:02.7 3/4  7-8-9-9 37.8
13 4 7 ホクトヘリオス  牡4 57 河内洋  2:02.8 1/2  12-12-12-15 37.5
14 3 5 レインボーアカサカ  牡4 57 的場均  2:02.8 ハナ  10-10-6-5 38.1
15 7 17 ビュウーコウ  牡4 57 郷原洋行  2:03.1 2  2-2-2-2 38.9
16 4 8 メグロアサヒ  牡4 57 木藤隆行  2:03.5 2.1/2  14-12-12-15 38.3
17 5 11 マイネルダビテ  牡4 57 田原成貴  2:03.8 2  3-3-3-5 39.3
18 1 2 ニッポータイガー  牡4 57 鹿戸雄一  2:03.9 3/4  17-17-9-14 38.8
19 2 3 ガルダンサー  牡4 57 加藤和宏  2:08.8 大  3-3-16-19 43.3
20 5 10 リワードタイラント  牡4 57 中野栄治  2:21.7 大  12-12-20-20 55.3

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり4F
1 3 8 メリーナイス  牡4 57 根本康広  2:27.8   5-6-8-3 48.7
2 1 1 サニースワロー  牡4 57 大西直宏  2:28.8 6  11-9-5-1 49.9
3 7 17 ニホンピロマーチ  牡4 57 田原成貴  2:28.9 1/2  23-22-14-8 49.3
4 5 11 ゴールドシチー  牡4 57 本田優  2:28.9 ハナ  14-13-19-16 48.8
5 2 4 チョウカイデュール  牡4 57 加藤和宏  2:29.1 1.1/4  7-9-16-23 49.2
6 8 21 スーパーファントム  牡4 57 柴田政人  2:29.1 アタマ  19-19-19-16 49.0
7 3 7 トチノルーラー  牡4 57 蛯沢誠治  2:29.1 アタマ  1-1-1-2 50.5
8 8 22 バナレット  牡4 57 増沢末夫  2:29.1 ハナ  3-3-3-3 50.3
9 2 5 ダイイチパーソ  牡4 57 小島貞博  2:29.2 1/2  11-13-12-11 49.8
10 6 14 チョウカイフリート  牡4 57 菅原泰夫  2:29.3 クビ  6-6-5-8 50.4
11 5 13 メグロアサヒ  牡4 57 東信二  2:29.3 アタマ  15-16-16-16 49.5
12 7 18 コスモダビンチ  牡4 57 清水英次  2:29.5 1  20-16-9-5 50.2 50.2
13 1 3 ホクトヘリオス  牡4 57 河内洋  2:29.6 クビ  21-21-23-21 49.2
14 3 9 ベルグマイスター  牡4 57 的場均  2:29.6 アタマ  7-9-9-11 50.3
15 6 15 トウシンビクトリー  牡4 57 増井裕  2:29.7 クビ  7-6-9-11 50.5
16 8 23 ヤマニンアーデン  牡4 57 村本善之  2:29.8 1/2  22-22-19-16 49.8
17 2 6 ホクトジョージ  牡4 57 柴崎勇  2:29.9 1/2  15-13-14-14 50.3
18 4 10 マティリアル  牡4 57 岡部幸雄  2:30.0 3/4  7-9-12-14 50.6
19 7 20 マヤノオリンピア  牡4 57 南井克巳  2:30.1 クビ  11-3-5-8 51.2
20 7 19 ダイゴアルファ  牡4 57 加用正  2:30.1 クビ  2-2-2-5 51.4
21 6 16 スズノライジン  牡4 57 郷原洋行  2:30.3 1  15-19-19-23 50.2
22 5 12 マイネルダビテ  牡4 57 大崎昭一  2:30.4 1/2  3-3-3-5 51.6
23 1 2 キリノトウコウ  牡4 57 嶋田功  2:31.2 5  15-16-16-16 51.3
24 8 24 エイシンテンペスト  牡4 57 丸山勝秀  2:32.7 9  24-24-24-21 52.2

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はバナレット、トチノルーラー、アサクサマジック、ビュウーコウ、マイネルダビデ、ガルダンサーの6頭で、彼らのダービー結果は、8着、7着、不出走、不出走、22着、不出走となっています。まあまあ善戦していますが馬券には絡んでいません。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はサクラスターオー、ゴールドシチー、マティリアル、スーパーファントム、メリーナイスの5頭。結果は不出走、4着、18着、6着、1着。結構好走してますね。メリーナイスは展開に恵まれて突っ込んできたように見えるんですが、最内のほうから脚を伸ばしているので脚を余していたと考えるべきでしょうか。直前のスプリングSは休み明けで9着に敗れていましたが、朝日杯を勝っていた馬でした。今年で言えばセイウンワンダーみたいですね。

 ダービーの1~3着馬のうち、メリーナイスは皐月賞からの直行、サニースワローはNHK杯を逃げて8着に負けていて、その前に新緑賞を勝っているだけ、ニホンピロマーチも若草Sという京都2400mのOPを勝っての臨戦で馬券はかなり難しいですね。人気順は4→22→5の大波乱。

 1989年はウィナーズサークルが芝未勝利からの勝利。芦毛のダービー馬はこれが日本競馬史上初でその後も現れていません。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 19 ドクタースパート  牡4 57 的場均  2:05.2   9-6-5-5 38.2
2 5 11 ウィナーズサークル  牡4 57 郷原洋行  2:05.3 1/2  11-10-12-12 37.7
3 7 15 アンシストリー  牡4 57 岡部幸雄  2:05.4 1/2  13-14-8-7 38.1
4 2 2 オースミシャダイ  牡4 57 松永昌博  2:05.4 アタマ  13-10-5-5 38.3
5 4 7 ワンダーナルビー  牡4 57 田村正光  2:05.6 1.1/2  17-17-10-9 38.1
6 8 18 スピークリーズン  牡4 57 柴田政人  2:05.7 クビ  17-14-8-8 38.4
7 7 17 ドースクダイオー  牡4 57 菅原隆明  2:05.8 1/2  3-3-2-2 39.2
8 6 12 アイネスボンバー  牡4 57 中舘英二  2:06.2 2.1/2  3-4-2-2 39.6
9 8 20 ナルシスノワール  牡4 57 菅原泰夫  2:06.4 1  2-2-2-1 39.8
10 4 6 アクアビット  牡4 57 木幡初広  2:06.6 1.1/2  6-6-10-10 39.2
11 7 16 リキサンロイヤル  牡4 57 柏崎正次  2:06.9 1.3/4  15-17-14-13 39.0
12 6 14 エイシンハンター  牡4 57 武藤善則  2:07.1 1.1/4  19-19-14-14 39.3
13 4 8 ミスタートウジン  牡4 57 柴田善臣  2:07.1 アタマ  19-19-14-16 39.2
14 3 4 ベッサーベルデン  牡4 57 東信二  2:07.3 1  15-14-18-18 39.3
15 5 9 スターサンシャイン  牡4 57 岡冨俊一  2:07.3 クビ  11-10-19-19 39.0
16 2 3 ルーミナススマイル  牡4 57 安田富男  2:07.4 1/2  9-10-12-14 39.8
17 3 5 リアルビクトリ  牡4 57 蛯名正義  2:07.9 3  6-6-14-16 40.0
18 6 13 マイネルムート  牡4 57 蛯沢誠治  2:08.2 1.3/4  1-1-1-4 41.7
19 1 1 サクラホクトオー  牡4 57 小島太  2:08.5 1.3/4  6-6-5-10 41.5
中止 5 10 アンカー  牡4 57 大塚栄三     3-4

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり4F
1 1 3 ウィナーズサークル  牡4 57 郷原洋行  2:28.8   4-8-8-7 48.8
2 7 20 リアルバースデー  牡4 57 菅原泰夫  2:28.9 1/2  4-4-4-3 49.3
3 8 24 サーペンアップ  牡4 57 田村正光  2:28.9 ハナ  24-21-21-19 48.2
4 4 10 トーワトリプル  牡4 57 増沢末夫  2:29.3 2.1/2  2-2-2-2 50.0
5 5 14 ロングシンホニー  牡4 57 河内洋  2:29.4 1/2  8-8-4-5 49.7
6 6 17 ロードリーナイト  牡4 57 横山典弘  2:29.4 ハナ  23-21-19-19 48.8
7 3 8 マイネルブレーブ  牡4 57 柴田政人  2:29.7 1.3/4  14-11-16-13 49.4
8 8 23 スピークリーズン  牡4 57 大崎昭一  2:30.0 1.3/4  6-3-6-5 50.2
9 4 11 サクラホクトオー  牡4 57 小島太  2:30.2 1.1/4  3-7-8-7 50.3
10 7 19 タニノジュニアス  牡4 57 武豊  2:30.4 1.1/4  14-11-16-19 50.1
11 8 22 リュウカムイ  牡4 57 田中清隆  2:30.4 アタマ  21-21-19-16 49.9
12 2 4 オースミシャダイ  牡4 57 松永昌博  2:30.4 アタマ  6-8-8-7 50.5
13 2 6 ワンダーナルビー  牡4 57 加藤和宏  2:30.5 1/2  16-17-16-16 50.1
14 6 16 ドクタースパート  牡4 57 的場均  2:30.5 アタマ  16-18-11-7 50.5
15 5 13 ルーミナススマイル  牡4 57 安田富男  2:30.7 3/4  8-11-13-16 50.5
16 1 1 サクラソウルオー  牡4 57 坂井千明  2:30.8 1/2  11-19-24-22 49.8
17 2 5 サツキオアシス  牡4 57 横山雄一  2:31.1 1.3/4  20-19-23-22 50.2
18 1 2 マイネルムート  牡4 57 蛯沢誠治  2:31.1 アタマ  1-1-1-1 51.9
19 5 15 アオミキャップ  牡4 57 田島良保  2:31.3 1  16-11-11-13 51.3
20 3 9 トリックスター  牡4 57 中舘英二  2:31.3 ハナ  21-21-21-22 50.6
21 7 21 ニシノサムタイム  牡4 57 南井克巳  2:31.3 クビ  11-4-6-7 51.5
22 3 7 ロンドンボーイ  牡4 57 柴田善臣  2:31.4 1/2  8-11-13-7 51.2
23 4 12 タマモベイジュ  牡4 57 田原成貴  2:31.8 2.1/2  11-4-3-3 52.3
24 6 18 ゴーゴーキング  牡4 57 竹原啓二  2:32.0 1.1/4  16-11-13-13 51.8

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はドースクダイオー、アイネスボンバー、ナルシスノワール、マイネルムート、アンカーの5頭で、彼らのダービー結果は、不出走、不出走、不出走、18着、不出走。全然ダメですね。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はワンダーナルビーの1頭。結果は13着。

 ダービーの1~3着馬のうち、ウィナーズサークルは皐月賞2着からの直行、リアルバースデーは新緑賞勝ち→NHK杯2着から、サーペンアップは青葉賞を15-15-14の番手から直線一気で快勝していました。人気順は3→6→11の波乱。

 1991年はトウカイテイオーが無敗の2冠を達成した年です。皐月賞は上がり1位が36.4と異常な消耗戦になっていますね。あと、ようやくフルゲートが18頭になって位置取りの比較がしやすくなりました。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 18 トウカイテイオー  牡4 57 安田隆行  2:01.8   5-7-4-2 36.7
2 1 2 シャコーグレイド  牡4 57 蛯名正義  2:02.0 1  17-17-13-10 36.4
3 6 13 イイデセゾン  牡4 57 田島良保  2:02.2 1.1/4  14-14-17-14 36.4
4 5 11 イブキマイカグラ  牡4 57 南井克巳  2:02.3 3/4  15-15-13-10 36.7
5 4 10 ダンスダンスダンス  牝4 55 的場均  2:02.3 クビ  12-10-9-5 37.0
6 1 1 イイデシビア  牡4 57 村本善之  2:02.4 クビ  18-18-18-17 36.5
7 3 7 アサキチ  牡4 57 田中勝春  2:02.6 1.1/4  9-7-4-5 37.4
8 6 12 ヤングシゲオー  牡4 57 坂井千明  2:02.7 1/2  5-4-4-5 37.6
9 3 6 ブリザード  牡4 57 横山典弘  2:02.8 1/2  16-16-13-14 37.1
10 3 5 イイデサターン  牡4 57 河内洋  2:02.9 1/2  5-7-9-14 37.5
11 2 3 ホクセイシプレー  牡4 57 岡潤一郎  2:03.1 1  9-10-9-10 37.8
12 6 14 サクラヤマトオー  牡4 57 小島太  2:03.2 1/2  12-10-9-5 37.8
13 7 15 ヴァイスシーダー  牡4 57 柴田善臣  2:03.4 1.1/4  9-10-13-17 37.7
14 7 17 ビッグファイト  牡4 57 増沢末夫  2:03.6 1.1/2  4-4-4-10 38.5
15 4 9 シンホリスキー  牡4 57 武豊  2:03.7 クビ  5-4-4-2 38.6
16 4 8 レガシーオブゼルダ  牡4 57 岡部幸雄  2:04.5 5  2-2-2-2 39.6
17 7 16 カネハボマイ  牡4 57 角田晃一  2:04.6 3/4  3-3-3-1 39.6
18 2 4 アフターミー  牡4 57 柴田政人  2:06.1 9  1-1-1-5 41.3

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 20 トウカイテイオー  牡4 57 安田隆行  2:25.9   6-6-6-3 36.0
2 5 11 レオダーバン  牡4 57 岡部幸雄  2:26.4 3  6-8-8-7 36.2
3 5 13 イイデセゾン  牡4 57 柴田政人  2:26.6 1.1/4  16-11-12-10 36.2
4 5 12 コガネパワー  牡4 57 田原成貴  2:26.8 1.1/4  20-20-20-13 36.2
5 6 14 ソーエームテキ  牡4 57 的場均  2:26.8 ハナ  16-16-18-17 35.9
6 3 7 ワンモアライブ  牡4 57 角田晃一  2:27.1 1.3/4  6-6-4-3 37.2
7 7 17 タイコンチェルト  牡4 57 楠孝志  2:27.2 3/4  16-19-8-7 36.9
8 1 2 シャコーグレイド  牡4 57 蛯名正義  2:27.4 1.1/2  16-16-15-13 36.8
9 1 1 イイデシビア  牡4 57 田面木博  2:27.5 1/2  13-11-12-17 36.6
10 7 18 ホクセイシプレー  牡4 57 須貝尚介  2:27.6 1/2  2-2-2-2 38.0
11 4 10 カミノスオード  牡4 57 田中勝春  2:27.7 1/2  13-16-15-10 37.2
12 6 15 イイデサターン  牡4 57 河内洋  2:27.9 1.1/2  4-4-4-3 38.0
13 4 9 ロングタックル  牡4 57 南井克巳  2:28.0 クビ  10-8-8-17 37.1
14 6 16 イブキノウンカイ  牡4 57 村本善之  2:28.3 2  10-11-12-10 37.8
15 4 8 ビッグファイト  牡4 57 小島太  2:28.4 クビ  10-11-18-20 37.3
16 2 4 セトホーライ  牡4 57 郷原洋行  2:28.6 1.1/2  6-8-8-7 38.4
17 7 19 ツルマルモチオー  牡4 57 石橋守  2:28.7 1/2  13-11-15-13 38.0
18 3 6 アフターミー  牡4 57 蓑田早人  2:29.3 3.1/2  1-1-1-1 39.8
19 3 5 シンホリスキー  牡4 57 武豊  2:30.0 4  2-2-2-3 40.2
20 2 3 レオサイレンス  牡4 57 増沢末夫  2:31.1 7  4-4-6-13 40.4

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はヤングシゲオー、イイデサターン、ビッグファイト、シンホリスキー、レガシーオブゼルダ、カネハボマイ、アフターミーの7頭で、彼らのダービー結果は、不出走、12着、15着、不出走、不出走、不出走、18着。駄目でしたね。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はシャコーグレイド、イイデセゾン、イブキマイカグラ、イイデシビアの4頭。結果は8着、3着、不出走、9着。イイデセゾンだけ好走できています。イイデセゾンは中京2歳Sと共同通信杯勝ち、シンザン記念2着の実績がありました。

 ダービーの1~3着馬のうち、トウカイテイオーは皐月賞からの直行、レオダーバンはキャリア4戦で青葉賞勝ちからのローテ、イイデセゾンは皐月賞の後京都4歳特別(現在の京都新聞杯のような位置づけのレース)で7着に凡走していました。人気順は1→2→4でガチガチでした。ちなみにトウカイテイオーの単勝オッズは1.6倍。

 1994年はナリタブライアンが3冠を達成した年です。皐月賞は先行馬が壊滅していますが、ダービーでも先行馬は来ませんでした。今年のサンプルとしては一番相応しいかもしれませんね。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 1 1 ナリタブライアン  牡4 57 南井克巳  1:59.0   8-7-4-4 35.8
2 4 7 サクラスーパーオー  牡4 57 的場均  1:59.6 3.1/2  13-13-13-14 35.7
3 8 16 フジノマッケンオー  牡4 57 武豊  1:59.7 3/4  16-16-16-10 35.6
4 3 6 ドラゴンゼアー  牡4 57 加藤和宏  1:59.7 クビ  5-5-4-5 36.5
5 4 8 トニーザプリンス  牡4 57 坂井千明  1:59.8 1/2  10-10-10-9 36.2
6 5 10 アイネスサウザー  牡4 57 柴田善臣  2:00.0 1.1/2  2-2-2-2 37.0
7 7 15 オフサイドトラップ  牡4 57 安田富男  2:00.6 3.1/2  8-9-8-6 37.2
8 5 9 サクラエイコウオー  牡4 57 小島太  2:00.6 アタマ  1-1-1-2 37.7
9 8 17 イナズマタカオー  牡4 57 大崎昭一  2:00.8 1.1/2  15-15-12-10 37.0
10 1 2 カズサハリケーン  牡4 57 浜野谷憲  2:00.9 クビ  13-14-16-17 36.8
11 2 4 イイデライナー  牡4 57 岸滋彦  2:01.1 1.1/4  10-10-13-15 37.2
12 6 12 フジミハミルトン  牡4 57 橋本広喜  2:01.2 1/2  17-17-13-18 37.3
13 2 3 メルシーステージ  牡4 57 河北通  2:01.4 1.1/4  3-2-2-1 38.4
14 8 18 マイネルゼウス  牡4 57 木幡初広  2:01.5 クビ  6-8-11-13 37.8
15 6 11 インターマルス  牡4 57 鹿戸雄一  2:01.5 アタマ  3-4-7-10 38.2
16 3 5 エアチャリオット  牡4 57 横山典弘  2:01.6 3/4  10-10-4-8 38.5
17 7 14 サムソンビッグ  牡4 57 田所秀孝  2:01.7 クビ  6-6-8-6 38.3
18 7 13 トラストカンカン  牡4 57 柴田政人  2:02.5 5  18-17-16-15 38.4

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 8 17 ナリタブライアン  牡4 57 南井克巳  2:25.7   6-7-6-2 36.2
2 2 4 エアダブリン  牡4 57 岡部幸雄  2:26.6 5  14-13-11-6 36.9
3 3 5 ヤシマソブリン  牡4 57 坂井千明  2:26.9 2  18-18-17-14 36.7
4 1 1 フジノマッケンオー  牡4 57 武豊  2:26.9 ハナ  17-15-11-6 37.2
5 7 15 ノーザンポラリス  牡4 57 的場均  2:27.1 1.1/4  13-13-14-10 37.2
6 5 10 ナムラコクオー  牡4 57 上村洋行  2:27.6 3  6-9-8-10 37.7
7 6 12 マルカオーカン  牡4 57 河内洋  2:27.6 クビ  12-12-15-17 37.2
8 3 6 オフサイドトラップ  牡4 57 安田富男  2:27.8 1  11-11-11-13 37.7
9 5 9 セントギャロップ  牡4 57 横山典弘  2:27.9 クビ  10-8-8-10 38.0
10 7 14 ドラゴンゼアー  牡4 57 加藤和宏  2:28.0 1/2  6-9-10-6 38.2 38.5
11 2 3 サクラエイコウオー  牡4 57 小島太  2:28.2 1.1/4  3-5-4-2 38.7
12 6 11 イイデライナー  牡4 57 岸滋彦  2:28.8 3.1/2  15-15-15-14 38.6
13 8 16 アイネスサウザー  牡4 57 柴田善臣  2:29.1 1.3/4  6-1-1-1 39.8
14 4 8 トロナラッキー  牡4 57 村本善之  2:29.4 2  2-3-2-2 39.9
15 7 13 エクセレンスロビン  牡4 57 藤田伸二  2:29.6 1  15-15-18-18 38.8
16 8 18 スギノブルボン  牡4 57 松永昌博  2:31.2 10  5-6-6-6 41.5
17 4 7 メルシーステージ  牡4 57 河北通  2:34.2 大  1-2-2-2 44.7
18 1 2 サムソンビッグ  牡4 57 田所秀孝  2:34.2 ハナ  3-3-4-14 44.0

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はドラゴンゼアー、アイネスサウザー、サクラエイコウオー、メルシーステージ、インターマルスの5頭で、彼らのダービー結果は、10着、13着、11着、17着、不出走。残念ながら巻き返せてはいないですね。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はサクラスーパーオー、フジノマッケンオーの2頭。結果は不出走、4着。嵌ったっぽいフジノマッケンオーのほうが負荷のかかった先行馬よりも先着している事実は重い気がします。

 ダービーの1~3着馬のうち、ナリタブライアンは皐月賞からの直行、エアダブリンはャリア5戦で青葉賞勝ちからのローテ、ヤシマソブリンは共同通信杯4着→弥生賞8着→スプリングS5着→NHK杯2着の臨戦でした。通用できなさそうなのに、来れたんですね。人気順は1→4→10で少し荒れました。ちなみにナリタブライアンの単勝オッズは1.2倍。

 1996年はテン3Fが34.4で史上最も速いテン3Fを記録しています。皐月賞の1~3着には当然ながら全て差し追い込み馬が入っていますが、この年も先行馬のダービーでの巻き返しはなりませんでした。

皐月賞結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 3 5 イシノサンデー  牡4 57 四位洋文  2:00.7   11-7-7-8 35.5
2 3 6 ロイヤルタッチ  牡4 57 南井克巳  2:00.8 3/4  12-12-11-11 35.4
3 4 8 メイショウジェニエ  牡4 57 河内洋  2:01.1 2  12-13-14-11 35.4
4 8 16 ミナモトマリノス  牡4 57 田中勝春  2:01.3 1.1/2  5-5-4-4 36.3
5 2 3 ダンディコマンド  牡4 57 村本善之  2:01.6 1.3/4  2-2-2-2 36.9
6 5 9 インターアーチ  牡4 57 中舘英二  2:01.6 ハナ  3-3-2-3 36.8
7 7 15 サクラスピードオー  牡4 57 横山典弘  2:01.6 アタマ  1-1-1-1 37.0
8 7 13 キャッシュラボーラ  牡4 57 加藤和宏  2:01.6 ハナ  5-5-5-4 36.4
9 6 11 ギガトン  牡4 57 岡部幸雄  2:01.7 1/2  16-16-15-13 35.8
10 2 4 ナムライナズマ  牡4 57 熊沢重文  2:01.8 1/2  16-14-9-6 36.4
11 7 14 トピカルコレクター  牡4 57 吉田豊  2:02.0 1.1/4  4-4-5-6 36.9
12 6 12 チアズサイレンス  牡4 57 ロバーツ  2:02.3 2  9-10-7-8 37.0
13 8 18 オンワードアトゥ  牡4 57 佐藤哲三  2:02.6 2  14-15-12-10 37.1
14 5 10 ワイルドバッハ  牡4 57 吉永護  2:03.6 6  9-10-12-13 38.1
15 1 1 エイシンイットオー  牡4 57 的場均  2:04.2 3.1/2  14-17-17-17 37.1
16 1 2 ロングシコウテイ  牡4 57 渡辺薫彦  2:04.6 2.1/2  18-18-16-16 37.8
17 8 17 タヤスダビンチ  牡4 57 藤田伸二  2:04.8 1.1/2  7-7-9-15 39.5
中止 4 7 マキノプリテンダー  牡4 57 大塚栄三     7-9

ダービー結果
着順 枠番 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 タイム 通過 上がり
1 7 13 フサイチコンコルド  牡4 57 藤田伸二  2:26.1   7-6-5-5 34.9
2 2 3 ダンスインザダーク  牡4 57 武豊  2:26.1 クビ  2-3-4-4 35.0
3 7 15 メイショウジェニエ  牡4 57 河内洋  2:26.4 1.3/4  13-9-9-8 35.0
4 6 12 ロイヤルタッチ  牡4 57 南井克巳  2:26.8 2.1/2  10-9-11-11 35.2
5 3 6 サクラスピードオー  牡4 57 蛯名正義  2:27.0 1  1-1-1-1 36.1
6 5 10 イシノサンデー  牡4 57 四位洋文  2:27.1 1/2  7-8-9-6 35.8
7 5 9 フサイチシンイチ  牡4 57 田原成貴  2:27.1 クビ  7-9-13-13 35.4
8 8 18 チアズサイレンス  牡4 57 塩村克己  2:27.4 2  16-16-15-15 35.6
9 8 16 ミナモトマリノス  牡4 57 田中勝春  2:27.4 クビ  13-13-15-13 35.7
10 1 2 アドマイヤビゴール  牡4 57 芹沢純一  2:27.7 1.3/4  4-4-5-6 36.4
11 6 11 マウンテンストーン  牡4 57 高橋明  2:27.8 クビ  10-12-12-11 36.2
12 4 7 オーシャンカレント  牡4 57 千田輝彦  2:27.8 クビ  17-16-14-17 35.8
13 7 14 ビワハイジ  牝4 55 角田晃一  2:27.9 クビ  10-13-17-15 36.1
14 1 1 オンワードアトゥ  牡4 57 佐藤哲三  2:28.6 4  4-5-7-8 37.2
15 3 5 プラウドマン  牡4 57 清山宏明  2:28.6 アタマ  6-6-7-8 37.2
16 4 8 トピカルコレクター  牡4 57 吉田豊  2:29.6 6  2-2-2-2 38.6
17 2 4 ザゴールド  牡4 57 橋本広喜  2:30.0 2.1/2  15-15-2-2 39.0
取消 8 17 カシマドリーム  牡4 57 的場均    

 皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)はミナモトマリノス、ダンディコマンド、インターアーチ、サクラスピードオー、キャッシュラボーラ、トピカルコレクターの6頭で、彼らのダービー結果は、9着、不出走、不出走、5着、不出走、16着。共同通信杯勝ちで東京を克服していたサクラスピードーが少し頑張った程度ですね。

 一方、皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)はメイショウジェニエの1頭。結果は3着。1994年と同じで嵌ったっぽいメイショウジェニエのほうが負荷のかかった先行馬よりも先着している事実は重いですよね。

 ダービーの1~3着馬のうち、フサイチコンコルドはキャリア2戦ですみれSを勝っての常識外ローテ、ダンスインザダークはプリンシパルS勝ちからですが、ダービーと相性の良い弥生賞を勝っていました。メイショウジェニエは皐月賞の後、青葉賞で5着に敗れていました。イイデセゾンやアサヒエンペラーのような感じですね。人気順は7→1→9の波乱でした。

 ここでパターンを整理しておきますと、
①ハイペースの皐月賞で先行して負荷を受けて負けた馬(1角または2角5番手以内かつ4着以下)の該当馬成績は(0.1.0.0.1.17)。1975年のロングファスト以来ないです(苦笑)しかもロングファストは皐月賞4着でしたから、意外にもこのパターンは全消しで良いくらいです。リーチザクラウンを推していたのに悩ましいですね。

②ハイペースの皐月賞で追い込んで好走した馬(2角13番手以降かつ3角か4角で10番手以降で7着以内)の該当馬成績は(1.0.3.2.0.8)。こっちのほうが好走可能性が残ります。

③ハイペースの皐月賞を差し追い込みで好走し、次走を凡走しての臨戦は穴ローテ。メイショウジェニエ、イイデセゾン、アサヒエンペラー。

④ハイペースの皐月賞を3角4番手以内で勝った馬は2冠濃厚。カブラヤオー、トウカイテイオー、ナリタブライアン。

⑤ハイペースの皐月賞だった年のダービーは別路線組に注目。1975以降の日本ダービー1~3着馬中、皐月賞使用馬が1頭以下しかいなかったのは、1979,1981,1987,1988,1989,1994,1996,2002,2004の9年。大昔は色々なローテがあったので無視して考えても、1987年からの7年は、うち6年がテン3Fが35.2以内のハイペースで(1988は東京のため除外、2002年は高速馬場のため除外としていた)、残る2004年はテン35.3、高速馬場ではあったが1分58秒台の速い時計が出た年だ。

 推測するに、超ハイペースや高速時計を経験した競走馬は肉体的もしくは精神的に疲労して次走の同様に厳しいG1で凡走してしまうのではないでしょうか。

 ③のケースで巻き返せるのは、一回凡走することでガス抜きができているのかもしれません。2002年ではタニノギムレットや2004年のハーツクライもそれで好走できたのかもしれません。

 先行馬が巻き返せない理由を考えたんですが、ダービーの過去のラップを見ると、テン2F目で10秒台を踏むことが多く、ハイペースになったり中弛みになるため、逃げ先行馬に厳しい展開になりやすい条件だからだと思います。

 すると、もし今年のダービーでアンライバルドが鉄板だと思えるなら、紐は皐月賞を走っていない馬が面白いということになります。ただし、アンライバルドは皐月賞で3角4番手の位置取りよりずっと後ろだったので、ばっさり消えて超大万馬券が炸裂する可能性もあるのかもしれません。

⑥ハイペースの皐月賞を二桁着順だった馬の巻き返しは2番人気以上かつ先行していないこと。ダイナガリバーしか該当例がないのでわからないんですけどね。

⑦ハイペースの皐月賞での着差はあまり気にしなくて良い。

とりあえずはこんなところでしょうか。

【展望対談】今週末の特別R・日本ダービー@ぶぎー&スカイポット

■スカイポット
 先週のオークスは桜花賞の1~3着馬がそのままワンツースリーを決めるという、1993年以来のガチガチな結果に終わってしまいました。外が伸びない馬場でしたので、勝ち切ったブエナビスタの能力がずば抜けているのでしょう。番付会議で冗談半分に言っていた凱旋門賞も本格的に視野に入ったようで、秋が楽しみですね。
 期待したダノンベルベールの後藤騎手は内枠なのになぜかブエナビスタと一緒に大外に出す厳しい競馬を選び9着に惨敗しました。内を捌いてもあって3着まででしょうが、きっちり最内の中団からを捌いて伸びたレッドディザイアの四位騎手とは対照的でしたね。
 桜花賞組の指数を低めのほうで見積もってしまったのが失敗だったかもしれません

■ぶぎー
 つまらない結末でしたが、特に違和感はなかったですね。最後は焦りましたけど、ブエナビスタを破るなら不確定要素の大きい別路線馬の可能性が高いと思っていましたし、能力上位馬が上位を占めた普通の結果でした。四位騎手がイン差しを選択したのには驚きましたが、近年はイン差しに限らず、ディープスカイで好位差しを選択したり、意識の向上が見られるので注意が必要ですね。

■スカイポット
 いよいよダービーです。指数から見ていきましょう。

東京 日本ダービー 芝2400m 

リーチザクラウン(スペシャルウィーク) 64.0=(初速◎、持久○、剛力△、切れ○)
アンライバルド(ネオユニヴァース) 63.6(加速◎、持続○)
ロジユニヴァース(ネオユニヴァース) 61.0(耐久○、持続◎)
ブレイクランアウト(Smart Strike) 61.0=(加速◎、切れ○)
セイウンワンダー(グラスワンダー、SS) 60.6(出脚△、加速◎)
ナカヤマフェスタ(ステイゴールド) 60.5=(加速◎、切れ○)
ジョーカプチーノ(マンハッタンカフェ) 60.5↓(初速○、持久○)
アントニオバローズ(マンハッタンカフェ) 60.1(初速○、持久◎)
トライアンフマーチ(スペシャルウィーク) 60.1(耐久○、加速◎)
アプレザンレーヴ(シンボリクリスエス) 59.7S(加速◎、切れ○)
フィフスペトル(キングカメハメハ) 59.7(剛力○、持続○)
アイアンルック(アドマイヤボス) 59.4(加速◎、切れ○)
ゴールデンチケット(キングカメハメハ、SS) 58.8(初速○、剛力◎)
トップカミング(ゴールドアリュール) 58.7(持久○、加速○、切れ○)
マッハヴェロシティ(マンハッタンカフェ) 58.7(加速○、持続○)
ケイアイライジン(Came Home) 58.6(耐久◎、剛力○、持続○)
アーリーロブスト(バブルガムフェロー) 58.4(初速○、剛力○、加速○)
シェーンヴァルト(ジャングルポケット) 57.5(耐久◎、持続○)

 ロジユニヴァースはラジオNIKKEI杯の指数を下げたため指数3位に、指数1位はリーチザクラウンに変わりました。指数は高いものの皐月賞で大惨敗したこの2頭の巻き返す余地はあるんでしょうか。過去の歴史からは、皐月賞を二桁着順に敗れた馬のダービーでの巻き返しは、勝ちは10着から巻き返した1986年のダイナガリバーと11着から巻き返した1961年のハクショウ、2着は14着から巻き返した2004年のハーツクライくらいしか見当たりません。昨年のスマイルジャックが皐月賞9着でしたから、全くないことはないにせよ、流石に負けすぎという風に考えられますね。
 しかしながら、ロジユニヴァースは体調の懸念、リーチザクラウンは折り合い不安があってともに信用はできないものの、指数上位でずっと評価してきた馬だけに、特殊戦となった皐月賞で評価を落とすのも危ないですよね。好走されたときに悔しいですから、僕は懲りずにまだ買おうと思っています。バイアスが内先行有利のままで行けば良いですね

■ぶぎー
 ある決まったレースの着順が何着以下であるとか、消去法シークレットファイル的な取り捨ては思考の硬直を招きやすく、データブレイクの可能性、時代の変化への対応力に欠けるという観点からあんまり好きじゃないんですが、ロジユニヴァース、リーチザクラウンの2頭が流石に負けすぎだろうという意見には同調します。
ロジユニヴァースはもともとHペース向きと評価していましたし、位置取り的にも先行というより好位から競馬していましたから、ロジユニヴァースの能力を考えればナカヤマフェスタには先着していておかしくなかったはずですからね。これはポットさんもおっしゃるように体調不良の可能性が最も高いですが、弥生賞を逃げて楽勝して格上げGⅠの臨戦だったので、精神的な負荷を感じてパフォーマンスを下げてしまった可能性も否定できません。こちらは昨年のスマイルジャックと同じパターンですね。休養を挟まずに体調を戻してこれるのかどうかは懐疑的ですが、精神的な負荷を感じてパフォーマンスを下げてしまった場合、距離延長のダービーでスムーズな競馬ができるなら巻き返しの可能性はあります。
リーチザクラウンは大外枠から外々を回すロスがあり、4角で勝ちに動く負荷のかかる競馬だったので、ロジユニヴァースと違って負けすぎではあっても酌量の余地はある内容です。もちろん、ロジユニヴァースと同じく前哨戦のきさらぎ賞を逃げて楽勝して格上げGⅠの臨戦だったので、精神的に負荷を感じてパフォーマンスを下げた可能性はありますしね。レースを見直すと陣営が言っているほど折り合いを欠いているわけではないですし、皐月賞がメンバー中最もロスの多い競馬だったことを考えれば、こちらも巻き返しの可能性はありますね。
ただ、今年と似たようなラップで皐月賞がHペース差し決着だったナリタブライアンの94年は差して上位だった馬がダービーでも上位入着で、皐月賞で先行して粘ったドラゴンゼアーやアイネスサウザー、弥生賞を0.4秒差で勝って皐月賞で逃げて8着だったサクラエイコウオーがそれぞれダービーでは10着以下に惨敗しています。皐月賞→ダービーのローテーションで巻き返しやすいのは東京替わりが好材料になる差し・追い込み馬なので、その点に一抹の不安は残りますね。それでも馬券は買うでしょうから、できるだけオッズが下がって欲しいとは思っていますけど

■スカイポット
 さて、1番人気確実のアンライバルド。皐月賞は4角で1頭次元の違う脚を使って抜け出して快勝しました。トライアンフマーチやセイウンワンダーが最後に追い詰めているのと、4着に指数の高くないシェーンヴァルトが来ていますので、指数計算上はそれほど上がっていません。でも、それで桜花賞は失敗してしまったので(苦笑)、少し上げる形で調整しました。決め手もあるにはあるんですが、加速SHPのほうに出ている感じで、オークスのような内先行有利な条件になった時に最後に伸びを欠くシーンもあるんじゃないかと考えています。イメージ的にはドリームパスポート(3着)みたいな負け方ですね。

■ぶぎー
 アンライバルドは上位馬では一番前目から競馬しているので、見た目より高いパフォーマンスだったような気がします。長くいい脚を使うというよりは一瞬の脚に優れたタイプなので、内・先行有利な馬場で外差しを選択すれば詰めを欠く可能性というのはあると思いますが、評価は下げようがないですね。

■スカイポット
 2番人気は青葉賞勝ち馬のアプレザンレーヴになりそうです。外枠から外を回ってしっかりと差し切った内容はダービーも好走する青葉賞馬タイプの印象もあり、内枠なら買っておこうと思っています。トップカミングとの着差を考えると、見た目ほど楽勝はしていないのですが、決め手はしっかりしていますからね

■ぶぎー
 アプレザンレーヴの青葉賞はメンバー中上位の能力を証明する内容ではありましたが、青葉賞組がダービーで好走するならそれくらいは当然ですからね。流石に馬券は買わなければならないと思いますが、2番人気に支持されるなら、毎日杯で同じようなパフォーマンスを証明したアイアンルックの方に魅力を感じます。

■スカイポット
 なるほど、確かに毎日杯ではアプレザン以上のパフォーマンスを見せたアイアンルックは面白いですね。
 2着のトライアンフマーチは上がり最速ですが、武幸四郎騎手が最後方での競馬を決め打ったのがズバリ嵌った形でしたから、4,5番人気になるでしょうダービーでは信頼できませんね。条件も今のところ内先行有利ですから、この状態が続いて外枠を貰ったら馬券圏には届かないと思います。

■ぶぎー
 トライアンフマーチの皐月賞の解釈はそれが妥当ですよね。ダービーもゴールデンチケット、ジョーカプチーノの出走でペースは速くなりそうですが、皐月賞のように嵌るとは思えないです。上位人気馬で評価を下げたい馬が少ないので、この馬が人気を集めてくれれば助かるんですけどね。

■スカイポット
 3着のセイウンワンダーは福永騎手への乗り替わり。長距離は当たりの柔らかい騎手が良いでしょうが、福永騎手はオークスでもジェルミナルを好走させており、東京の2400mは得意です。セイウンワンダーは器的に昨年までの馬かと思っていましたが、未勝利戦で見せたパフォーマンスレベルは高かったですし、検討の余地はありそうです。

■ぶぎー
 セイウンワンダーの皐月賞は上位馬ではアンライバルドに次ぐ位置から競馬していたので、ある程度の評価は可能な内容でした。特に評価を下げる理由もないですし、普通に馬券は買っておこうと思います。

■スカイポット
 NHKマイルC組を見ていきましょう。ジョーカプチーノはノーマークの逃げ馬についていったらその日の馬場状態からすればハイペースでなく、後続との距離を確保できたのが勝因でしょう。ラップや勝ち時計はかなりハイレベルなんでしょうけど、嵌った内容だと思います。また内先行有利な条件で前に行けば展開次第で面白さもありますが、推す材料はあまりないです。

 また、NHKマイルCで人気になって負けたブレイクランアウトとアイアンルックも、内先行有利の条件が続くなら巻き返しはまだ先になるかもしれませんね。末脚はなかなかのものを持っていますので、内枠を取れたら狙ってみても良いかもしれませんが。

 フィフスペトルは皐月賞が直線不利、NHKマイルCも高速馬場が合わなかった感じで、オッズが下がるなら妙味はあるかもしれませんが、父キングカメハメハなので距離延長で良くなるかには不安のほうが大きいです。

■ぶぎー
 ジョーカプチーノは評価の難しい馬ですが、短距離で実績を残してきているように道中スピードが高い馬で、距離延長への対応力は疑問が残ります。昨年のダービーの予想でのディープスカイへのコメントでも触れましたが、NHKマイルCからダービーというローテーションでパフォーマンスを下げたのは02年のテレグノシスくらいですが、そのテレグノシスは中盤からほとんど均一のラップを刻んだレースでの好走だったので、ジョーカプチーノと同じように距離延長への対応力に疑問がありましたからね。その02年のダービーはNHKマイルCで不利を受けながらラスト1Fでメンバー中最高の伸びを見せたタニノギムレットの巻き返しでしたが、今年もNHKマイルCからの巻き返しは同じようなタイプを狙いたいと思います。アプレザンレーヴのコメントでも触れましたが、アイアンルックは毎日杯でアプレザンレーヴ級の能力を証明しましたし、NHKマイルCでも直線入り口で不利があり、最後の伸びは群を抜くものがありましたので、注目しています。

■スカイポット
 僕が狙っているのはアントニオバローズです。切れる脚がないので前走のような厳しい流れは向いていたのも確かですが、これまでのレースぶりからトップスピードがないけど容易にバテないタフ系の素質が感じられますので、積極的な競馬をしてくれれば好走できるかもしれません。多分全然人気はなくなりますので、少額で対応できますしね。楽に前に行ける内枠が欲しいです。

■ぶぎー
 アントニオバローズに関してはその通りですよね。強気な騎乗が売りの角田騎手騎乗なので、長くいい脚を使える利点を最大限生かす騎乗をしてくれると思います。積極的に馬券を買いたいという感じではないですが、少額でおさえられるならおさえておきたいです。

■スカイポット
 青葉賞組の2,3着は破壊力がないですし、プリンシパルSの勝ち馬は速い流れが向いていましたから馬券圏までの好走は望み薄と思います。ぶぎーさんのほうで他に気になる馬はいますか?

■ぶぎー
 他で気になるのはナカヤマフェスタですかね。皐月賞は休み明けでしたし、好位から競馬した馬の中では最先着しているので、酌量の余地はある内容です。東スポ杯2歳S、京成杯の内容から東京のような軽い馬場の方がパフォーマンスを向上させる可能性が高いことも好材料です。

 今年のダービーは難しいレースになりそうですが、若駒ナビ初年度の集大成ですし、何とか的中で今年を締めくくりたいですね。

■スカイポット
 ナカヤマフェスタは指数も高いですし、東京で実績のある馬ですから買っておきたいというのは同意です。今期も最後の大一番、当てて締めくくりたいですね。ありがとうございました。

【展望】5/24(日)東京11Rオークス@たまバス

全馬、延長で迎えるオークス。マイラーが走れるレースと言われてますね。
朝から雨が降り続いており、重くらいまでいきそうな感じがします。
土曜の馬場は内前が残れる馬場で、こうなるとブエナビスタがどうなのかとか、雨量とかも考えないといけなくなるので、ちょっと個人的に買いづらい。軽く路線別に見ておきたいと思います。

ブエナビスタは今回は外回し続けずにロスなく走ると言ってるので、多少なりとも前から行くと問題無さそうですが、雨がよくわかりません。東京なのであまり考えすぎないでいいかもしれませんが・・・。

桜花賞組はどの馬も走っておかしくないとは思いますが、雨降ってるので先行できる馬から狙っていきたい所。ダノンベルベールくらいかな。

フローラSの上位3頭は前から競馬できるので、馬券内のチャンスも無くは無さそう。ディアジーナは強いので楽しみ。

スイートピーS組は勝ったブロードストリートは、近走使いすぎかなという気も。前走程度じゃスイートピーS経由で勝つのは厳しそう。
他は買う気ないが、5着のルージュバンブーが人気もないので上がりかかるならもう1回買ってみたい程度。

忘れな草賞のデリキットピースは、2000mがピッタリの馬。雨が降るのは同馬に取ってはプラスになりそうだが、あまり買いたいとは思わない。渋馬場でどこまであがってこれるか。

雨なのであまり買わないでおこうと思うが、買うならディアジーナから買いたいかなという現在の考えです。
他で買いたいのは、レッドディザイア、ダノンベルベール、ブエナビスタ、ルージュバンブー、ブロードストリート、ハシッテホシーノまで。
後は組み合わせでどう買うかなという所です。

【指数展望】5/24・明日のレース@スカイポット

 日曜日の展望対象は東京8(ガーベラ賞),11R(オークス)の2レースですが、おまけで4Rも展望のみ追加しました。

☆馬場チェック

東京:Bコース2週目
 変わらず高速馬場の内先行有利か。ブエナビスタには不穏な条件だ。天気予報は曇りのち雨。

東京4R 芝1600m D〔γ〕<ヒルトップシーン1番人気想定>
 買おうかと思って調べたんですが、ちょっと微妙です。指数1位はエリモアラルマ(55.5)、僅差でヒルトップシーン(55.2↑)。その下の圏内にティアップノブレス(54.5NS)、ニシノアララギ(53.3)。これに上積みリスク注意馬のザクリエイション(48.9★N$∵↑)、エアザゲーム(49.2★S↑)、未知馬のマナリオヘイヘイ(??★÷)で決まりそうです。絞れないのでやめておきますか。

東京8R ガーベラ賞 芝1400m D〔γ〕<ワールドコンパス1番人気想定>
 ワールドコンパス(59.8)が指数1位で、ショウナンアルディ(59.3∵)、アクアブルースカイ(58.8↑)、マイネルレンツ(57.2↓)、サワノパンサー(56.5S∵)らが続いています。サトノエクスプレス(58.5↑)は近2走が55.4、54.4と凡走続きで怪しい感じです。買うならワールドコンパスかショウナンアルディからですかね。まあ、あまり買いたいとは思いません。

東京11R オークス 芝2400m

1.マイティースルー(クロフネ) 54.6NS↓(加速○)
2.パドブレ(ホワイトマズル) 54.7↓
3.レッドディザイア(マンハッタンカフェ) 59.3NS↓(持続◎)
4.ヴィーヴァヴォドカ(ダンスインザダーク) 56.7↓(初速○、耐久◎)
5.ダノンベルベール(アグネスタキオン) 60.3↓(持続◎)
6.フミノイマージン(マンハッタンカフェ) 57.0↓(持続○)
7.ブエナビスタ(スペシャルウィーク) 64.8↓(出脚△、加速○、持続◎、切れ◎)
8.ディアジーナ(メジロマックイーン) 59.1(出脚◎、初速○、加速◎)
9.ルージュバンブー(マリエンバード、SS) 58.0↓(加速○)
10.ツーデイズノーチス(ヘクタープロテクター) 54.8NS↓(剛力◎、加速○)
11.イナズマアマリリス(スエヒロコマンダー) 51.1NS↓
12.ダイアナバローズ(シンボリクリスエス) 57.0S↓(切れ◎)
13.ブロードストリート(アグネスタキオン) 60.9(加速◎)
14.ジェルミナル(アグネスタキオン) 58.2↓(加速◎)
15.ハシッテホシーノ(アグネスタキオン) 58.1=(加速△、持続◎)
16.ワイドサファイア(アグネスタキオン) 58.1(持続○)
17.デリキットピース(ホワイトマズル、SS警) 62.1(初速○、持久○、持続○)
18.サクラローズマリー(サクラプレジデント) 58.9NS↓(初速△、加速◎)

(予想から一部抜粋)
 例年、好走パターンは決まっている。今年のこれまでのG1は展開や馬場のイレギュラーな変動によって大的中を妨げられているため、今回も警戒しなければならないが、そろそろまともな結果にも期待したい。と思いつつも条件は怪しい。

 事前のデータ分析に入っていなかったルージュバンブーは「前3走に「桜花賞3着以内」「重賞連対」「OP勝利」ない馬は消し…イナズマアマリリス」に追加する形になり、巻き返しの目はないと考えられる。

 買い目は予想(当日11:00までに公開予定)に書いています。

【指数展望】5/23・今日のレース@スカイポット

 京都開催が終わりました。残り2週は東京のみでの展望・予想となります。
 土曜日の展望対象は東京9R(カーネーションカップ)の1レースです。

☆馬場チェック

東京:Bコース2週目
 芝刈り2回だが毎日散水しているようだ。それでも高速馬場に変わりはないだろう。ヴィクトリアマイルでも内枠の先行馬が2,3着に好走。内先行有利を想定。天気予報は曇りときどき晴れ。

東京9R カーネーションカップ 芝1800m D〔γ〕<ニシノルーファス1番人気想定>

1.クリアソウル(アグネスデジタル、SS) 56.8S(切れ○)
2.ミミオブパラダイス(ダンスインザダーク) 55.3S
3.ニシノルーファス(シンボリクリスエス) 57.0NS(持続◎)
4.アオゾラペダル(ホワイトマズル) 出走取消
5.レイクメリット(ネオユニヴァース、TB) 53.9
6.キアラ(ステイゴールド) 51.8NS
7.キュートシルフ(キングヘイロー) 50.5↓
8.エヴァ(キングカメハメハ警、SS警) ??÷
9.モエレアイドル(ゴールドヘイロー) 56.8
10.ハウオリ(キングカメハメハ警) 56.3★
11.リコリス(シンボリクリスエス、SS) 56.5
12.メジロスプレンダー(シンボリクリスエス、TB) 54.6
13.マイネプリンセス(アグネスデジタル、TB) 56.7NS

 スイートピーS3着のニシノルーファスが実績もSHPも上位ですが、指数は案外抜けていません。ハウオリの逆転すら可能性がある状態です。あと、よくわからないのがダイアナバローズが勝った(メイウインドが負けた)レースの評価。クリアソウル、モエレアイドルが惨敗したら下方修正すべきだと思うんですが、とりあえずは高めのほうで固定してみました。結果によりオークスに出走するダイアナバローズの指数も変化しますので注目したいと思います。

 馬券はちょっと買いづらいですね。ニシノルーファスを嫌えるなら穴馬券のチャンスでもありますが。

【展望対談】今週末の特別R・オークス@ぶぎー&スカイポット

■スカイポット
 さて、今週はオークスです。

東京 オークス 芝2400m 

ブエナビスタ(スペシャルウィーク) 64.8↓(出脚△、加速○、持続◎、切れ◎)
デリキットピース(ホワイトマズル、SS警) 62.1(初速○、持久○、持続○)
ブロードストリート(アグネスタキオン) 60.9(加速◎)
ダノンベルベール(アグネスタキオン) 60.3↓(持続◎)
レッドディザイア(マンハッタンカフェ) 59.3NS↓(持続◎)
ディアジーナ(メジロマックイーン) 59.1(出脚◎、初速○、加速◎)
サクラローズマリー(サクラプレジデント) 58.9NS↓(初速△、加速◎)
ジェルミナル(アグネスタキオン) 58.2↓(加速◎)
ハシッテホシーノ(アグネスタキオン) 58.1=(加速△、持続◎)
ワイドサファイア(アグネスタキオン) 58.1(持続○)
フミノイマージン(マンハッタンカフェ) 57.0↓(持続○)
ヴィーヴァヴォドカ(ダンスインザダーク) 56.7↓(初速○、耐久◎)
ラークキャロル(ステイゴールド) 55.0(耐久◎)
ツーデイズノーチス(ヘクタープロテクター) 54.8NS↓(剛力◎、加速○)
パドブレ(ホワイトマズル) 54.7↓
マイティースルー(クロフネ) 54.6NS↓(加速○)
ダイアナバローズ(シンボリクリスエス) 54.2↓(持続○)
イナズマアマリリス(スエヒロコマンダー) 51.1NS↓

 まずは桜花賞馬ブエナビスタから。能力の高さは疑いようがありませんが、今回の懸念は高速馬場や内先行有利の条件ですね。NHKマイルCのような展開になったら、上がり33.0くらいの脚を使ったとしても物理的に届かない可能性があります。人気2頭の脚質が追込みですから、展開も恵まれないと考えるほうが良いでしょうしね。
 オッズもある程度抜けた1番人気になると思われますので、この馬が消えるパターンの馬券も遊びで軽く買っておくのも面白いかもしれません。まあ、安藤勝騎手ですから、早めに外を捲って前を射程圏に入れる安全策を採ってくれそうですし、馬も文句なしに強いですから多少早仕掛けでも勝ってくれると思っています。

 
■ぶぎー
 ブエナビスタが強いのはもう世間一般に広がっていますし、あえて若駒ナビで触れる必要のないほどですよね。オッズも能力を反映したオッズになるでしょうし。ただ、ポットさんもおっしゃるように、脚質の問題で物理的に届かない可能性というのは否定できないですし、今走は物理条件に恵まれる可能性のある別路線組の有力馬がいますので、オッズほどの信頼性があるかといえばそうではないと考えます。ゆえに、この馬が勝つ馬券を中心には考えますが、前を捕らえそこなう可能性も考慮して馬券を購入したいと思いますね。

■スカイポット
 2番人気が予想されるレッドディザイアは桜花賞が内側の馬場が全然伸びず、外差しの効く条件で外枠から勝負所も外々を回っていましたから、今回は実力以上の人気になると思います。マンハッタンカフェ産駒は2週前にG1を勝ちましたが、あれはちょっとイレギュラーな勝利なのでまだG1で信頼して馬券を買いたい種牡馬ではありません。もちろんおさえますが、消えてくれればラッキーというスタンスです。

 
■ぶぎー
 レッドディザイアに関してはポットさんのおっしゃるとおりですね。脚質的にブエナビスタ逆転の可能性は低いと思うので、買っても2着以下固定の馬券になりそうです。差し有利な馬場、展開になるなら2着候補筆頭ですが、できれば消えて欲しいというのが正直なところです。

■スカイポット
 3番人気はディアジーナでしょう。ここ3戦はクイーンC勝利、フラワーC2着、フローラS勝利と、思い描いた青写真をほぼ達成してきました。ただ、その考えはブエナビスタには敵わないから桜花賞を捨てて、上記3つの重賞を勝てばG1を勝つよりも賞金を稼げるというもので、本気でオークスを狙っているのかはちょっと怪しいですね。フローラSで仕上げていた可能性もあります。フローラS組は先行馬が本番で悉く馬券圏から消えていますし、ローテーション的に良いとも思えません。一方、クイーンC勝ちは良いデータでもあり、高速馬場で前が残るのならやはりおさえておいたほうが良いとも思います。先行センスは抜群な馬ですからね。

 
■ぶぎー
 ディアジーナがブエナビスタから逃げて賞金を稼ぎ続けたというのは確かにその通りですが、テンの脚があって、SペースのクイーンCでダノンベルベールを凌ぎきり、フローラSで先行しながら差した後続にまったく差を詰めさせなかったレース内容から消しにくい1頭ではあります。前が有利な馬場・メンバー構成で内枠を引いたらさすがに馬券を買わざるをえないかなと考えています。

■スカイポット
 ジェルミナル。レッドディザイアと同じ考え方で、桜花賞は条件に恵まれた好走だったと思っています。オークス得意な福永騎手という点を考慮しても今回はおさえまで、もしくは騎手の相性を無視すれば軽視のスタンスで良いと思います。
 
■ぶぎー
 ジェルミナルは桜花賞3着ですが、ポットさんもおっしゃるように完璧な騎乗での3着で評価できるような内容でもなかったですし、妙味も考慮すれば評価しにくいですね。内枠を引いて買って3連単の3着までという感じで、基本的には消したいです。

■スカイポット
 デリキットピースは2戦2勝ですが、柴田善騎手騎乗ということで、そんなに人気にならないと思っています。4~6番人気くらいではないでしょうか。前走は新馬戦から大幅な上積みがありましたが、母父サンデーの馬ですから上積み警戒対象馬でした。忘れな草賞で下したブロードストリート、サクラローズマリーは次のスイートピーSでワンツーを決めていて、ブロードストリートについては若駒ナビでも以前から番付に載せて評価してきた馬ですから、2戦目でこの2頭に勝ったのは大したものです。先行していましたから、最後は馬が流していた可能性もあり、まだ上積み警戒は解かないほうが良いでしょうね。父ホワイトマズルで、距離延長及び東京も条件は合いそうです。

 
■ぶぎー
 デリキットピースは忘れな草賞でブロードストリートを破っていますが、テンから35.8-49.7-36.2、前後半60.8-60.9なら前が有利だったというわけでもないので、それでブロードストリートに0.2秒差ならこの世代では能力上位だと考えて良さそうですよね。新馬戦、忘れな草賞ともに追わずに先行していてテンの脚もあり、前有利な馬場・メンバー構成なら消せない馬になりそうです。

■スカイポット
 ブロードストリートはオークスと相性の悪いスイートピーS組ですが、忘れな草賞も2着に好走しているのでラブカーナタイプで好走の余地はありそうです。500万下を鮮やかに楽勝したときから素質を評価をしてきて、桜花賞は残念ながら間に合いませんでしたが、こうしてオークスに出走してくれたのは嬉しいです。脚は加速系なので突き抜けるイメージはありませんが、2,3着なら十分ありそう。父アグネスタキオンで格負けもしないでしょう。

 
■ぶぎー
 ブロードストリートは新馬、500万下の内容、血統構成から前に行って良さを生かせそうなタイプで、チューリップ賞、忘れな草賞は位置取りが後ろすぎたことが敗因と言ってよさそうなので、ここで通用する可能性はありそうですよね。チューリップ賞では桜花賞3着のジェルミナル以上のパフォーマンスを見せているわけですし。人気になりやすい馬ですが、G1で人気になりそうな戦績ではないのでオークスでは人気が落ちそうですし、妙味のありそうな馬です。

■スカイポット
 ダノンベルベールは前走の桜花賞で自身初となる3着以下の8着に凡走しました。ただ、桜花賞は内枠の先行馬が能力を発揮できずに惨敗していて、この馬もその被害を受けていますし、その時は急に馬体減があり(ロジユニヴァースの皐月賞と同じような状態不安)、当日の入れ込みも激しかったようです。クイーンC2着は休み明けを考慮できますから、阪神JFの内容をこの馬の能力と考えるならこのメンバーでも上位の能力があると考えられます。狙い目ですね。

 
■ぶぎー
 ダノンベルベールに関してはまったく同見解ですね。ベタなパターンで人気がどこまで落ちるかわかりませんが、巻き返しに期待しましょう。

■スカイポット
 サクラローズマリーは良い末脚を持っていますが不器用な追込馬で、ここ2戦ともブロードストリートに負けているのを見ると今回もブロードストリートには先着できないように思いますし、人気2頭が追込タイプなので展開も恵まれないと思います。人気はないので少しおさえても良いくらいでしょうか。父はサクラプレジデント。

 
■ぶぎー
 サクラローズマリーは近2走でブロードストリートに近いパフォーマンスは見せているので、超人気薄が想定される以上、おさえでは買っておいて良さそうですよね。それ以上の評価は無理ですが、3連単の3着付けには加えておきたいと思います。

■スカイポット
 フローラSの2,3着馬、ワイドサファイアとハシッテホシーノは指数的にはぎりぎりのあたりですね。ともに持続SHPを持っていますが、破壊力に衝撃を受けたことはありませんので今回は馬券を絞るために軽視しようかと思っています。アグネスタキオン産駒であり、ワイドサファイアは岩田騎手、ハシッテホシーノはテレビ効果で実力以上の人気になりそうですしね。

■ぶぎー
 ワイドサファイア、ハシッテホシーノは現時点での能力証明に欠けるので、積極的には買いにくいですよね。前有利想定の内枠でどう評価するかという程度ですが、内枠を引いてもディアジーナ、デリキットピースが外枠を引かなければ上位評価はしないと思います。

■スカイポット
 あとは前残りを警戒するならヴィーヴァヴォドカでしょうか。ただ、指数は低いですし、高速馬場は得意ですが東京向きという印象はないので今のところ買おうと思っていません。こんなところでしょうか。ぶぎーさんのほうで気になる馬はいますか?

■ぶぎー
 ヴィーヴァヴォドカはメンバー構成と枠順次第によっては単騎逃げが見込めるので、そうなれば馬券を買っておいてもいいと思いますけどね。もちろん、妙味込みでですが。

 他では特にいないですね。枠順、馬場状態、メンバー構成を吟味して、抜けがない予想を心がけたいところです。

■スカイポット
 ありがとうございました。水漏れ馬券にならないように心がけたいですね。

【データ分析】オークス@スカイポット

 出走馬確定前ですが500万下勝ちまでの19頭をデータ分析します。

~樫座流星群データによる展望~
 昨年の僕の予想は馬流天星のHPにあります。惜しかったので確認して頂ければ幸いです。

http://baryutensei.com/208orks.htm

 トールポピーを妙味がないからと強引に削ってしまった以外はほぼ完璧な予想ができていたと思いますので、今年も同様のデータを用いて分析していきます。

 まず、オークス好走の必須要件である「OPクラス3着以内」がない馬は、今年は以下のとおりです。実績不足として消去します。

ダイアナバローズ
フミノイマージン
マイティースルー
ラークキャロル

 過去17年のオークスで3着以内に入った51頭のうち、49頭は桜花賞、フローラS(3着以内)、忘れな草賞(3着以内)のいずれかの経験がありました(ないのはエアグルーヴとカワカミプリンセスと古馬G1級の規格外タイプ)。

 なので、アイアムネオ、パドブレを消します。

 また、それぞれの路線組において、逃げ先行馬タイプは本番で好走していません。府中のG1なので決め手が必要になります。

 桜花賞組は逃げ馬が消し…該当なし

 先行馬は桜花賞3着以内馬以外が消し(桜花賞以外芝無敗馬を除く)…ヴィーヴァヴォドカ
 
 忘れな草賞で先行した馬は0.5差以上の圧勝でないと消し(芝無敗馬を除く)…該当なし

 このレースは先行馬不利の傾向があります。 毎年スローになるのに不思議なものですが、そういう傾向は重要です。

 あと、このレースは前走時の馬体重460キロ以下の軽量馬が活躍するというのも大きな傾向のひとつです。

 過去17年の3着以内馬51頭中で前走時馬体重460キロ以下の馬は39頭もいます。

 12頭の内訳は桜花賞3着以内馬が6頭と半数。あとはチューリップ賞連対からの巻き返しが2頭、フラワーC連対、エルフィンS勝ち、クイーンC連対、スイートピーS勝ちがそれぞれ1頭です。つまり、フローラSと忘れな草賞組は全て軽量馬が馬券に絡んでいるということで、全体的に桜花賞3着以内でなければ軽量馬でないと好走しにくいようです。

 今年のメンバーで前走460キロ以下の馬(ここまでに消去した馬を除く)は、イナズマアマリリス424、ジェルミナル456、ダノンベルベール444、デリキットピース430、ハシッテホシーノ444、ブエナビスタ454、ブロードストリート446の7頭。

 また、マイル戦以上で勝利経験又は2連対ない馬も消しです…イナズマアマリリス

 前3走に「桜花賞3着以内」「重賞連対」「OP勝利」ない馬は消し…イナズマアマリリス

☆路線別最終確認

 まず、過去17年の3着以内馬とその実績をまとめていますのでご覧ください。

2008年
1.トールポピー(阪神JF1着、チューリップ賞2着、桜花賞8着)
2.エフティマイア(桜花賞2着)
3.レジネッタ(桜花賞1着)

2007年
1.ローブデコルテ(紅梅S勝ち、桜花賞4着)
2.ベッラレイア(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
3.ラブカーナ(忘れな草賞2着、スイートピーS2着)

2006年
1.カワカミプリンセス(無敗、スイートピーS1着)→秋華賞1着、エリ女1位入線
2.フサイチパンドラ(フラワーC2着、桜花賞14着)
3.アサヒライジング(クイーンC2着、アネモネS1着、桜花賞4着)

2005年
1.シーザリオ(桜花賞2着)
2.エアメサイア(エルフィンS1着、フィリーズR3着、桜花賞4着)
3.ディアデラノビア(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))

2004年
1.ダイワエルシエーロ(クイーンC1着、桜花賞7着)
2.スイープトウショウ(チューリップ賞1着、桜花賞5着)
3.ヤマニンアラバスタ(フラワーC2着、桜花賞9着)

2003年
1.スティルインラブ(桜花賞1)
2.チューニー(クイーンC1着、桜花賞12着)
3.シンコールビー(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))

2002年
1.スマイルトゥモロー(フラワーC1着、桜花賞6着)
2.チャペルコンサート(エルフィンS1着、チューリップ賞3着、桜花賞7着)
3.ユウキャラット(忘れな草賞1着(0.5差勝ち))

2001年
1.レディパステル(フローラS2着)
2.ローズバド(フィリーズR1着、フローラS3着(3角10番手以降からの追い込み))
3.テイエムオーシャン(桜花賞1着)

2000年
1.シルクプリマドンナ(桜花賞3着)
2.チアズグレイス(桜花賞1着)
3.オリーブクラウン(フラワーC2着、桜花賞10着)

1999年
1.ウメノファイバー(クイーンC1着、桜花賞6着)
2.トゥザヴィクトリー(桜花賞3着)
3.プリモディーネ(桜花賞1着)

1998年
1.エリモエクセル(忘れな草賞1着(キャリア4戦))
2.エアデジャヴー(桜花賞3着)
3.ファレノプシス(桜花賞1着)

1997年
1.メジロドーベル(桜花賞2着)
2.ナナヨーウイング(忘れな草賞3着)
3.ダイイチシガー(クイーンC3着、フィリーズR4着、フローラS2着(3角10番手以降からの追い込み))

1996年
1.エアグルーヴ(チューリップ賞1着(0.8差勝ち))→天皇賞秋1着、JC2着2回
2.ファイトガリバー(桜花賞1着)
3.リトルオードリー(紅梅賞1着、フィリーズR1着、桜花賞9着)

1995年
1.ダンスパートナー(桜花賞2着)
2.ユウキビバーチェ(チューリップ賞1着、桜花賞5着)
3.ワンダーパヒューム(桜花賞1着)

1994年
1.チョウカイキャロル(忘れな草賞1着(0.7差勝ち、キャリア4戦))
2.ゴールデンジャック(フィリーズR1着、桜花賞13着、フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))
3.アグネスパレード(チューリップ賞1着、桜花賞8着)

1993年
1.ベガ(桜花賞1着)
2.ユキノビジン(桜花賞2着)
3.マックスジョリー(桜花賞3着)

1992年
1.アドラーブル(桜花賞2着)
2.サンエイサンキュー(クイーンC1着、桜花賞7着)
3.キョウワホウセキ(フローラS1着(3角10番手以降からの追い込み))

 ※便宜上、昔の4歳牝馬特別(西・東)を現在の名称(フィリーズR・フローラS)としています。

<桜花賞3着以内組>
 桜花賞3着以内で本番も3着以内に入ったケースです。過去17年で19頭が該当しています。人気になるので妙味はありませんが、最右翼として検討しなければなりません。

 今年はブエナビスタ、レッドディザイア、ジェルミナル。桜花賞3着以内馬の好走条件は「連対率5割以上」「1400m以下で2勝以上していない」ですが、両方ともクリアしているのはブエナビスタ、レッドディザイアの2頭。ジェルミナルは連対率が5割を切っています。ただ、これを満たしていなくても2,3着に入る馬は稀にいるので致命傷ではありません。

<桜花賞4着以下組>
 過去17年で18回馬券に絡んでおり、桜花賞上位組とほぼ同数の好走馬を輩出しているローテーションです。人気が落ちるので積極的に買いたいですね。好走馬に共通して言えるのは、「前3走内で重賞連対か京都OP勝利実績がある」こと

 今年で言えば、
8着ダノンベルベール…阪神JF2着、クイーンC2着でクリア
12着ヴィーヴァヴォドカ…フラワーC1着でクリア
13着ツーデイズノーチス…なし(アネモネS1着は強調材料にならず)
16着イナズマアマリリス…なし

 このうち、ヴィーヴァヴォドカは桜花賞先行着外に該当しているので厳しいです。ツーデイズノーチスについては、アネモネSを起点とした巻き返しはアサヒライジングがいますが、この馬はクイーンC2着もありますし桜花賞も4着と善戦していました。全体的には苦戦の多いローテで巻き返しはないと思います。桜花賞4着以下からはダノンベルベールが絶好の狙い目となるでしょう。

<フローラS組>
 過去17年で8回馬券に絡んでいます。この組での軽視材料は「マイル以上勝利なし」「連対率5割以下」「3角10番手以降からの追い込みではない(特に7-5-5番手以内の先行馬は軽視)」「軽量馬」です。
 今年のディアジーナ、ワイドサファイア、ハシッテホシーノ。ディアジーナは位置取りと馬体重に、ワイドサファイアは全て、ハシッテホシーノは連対率5割以下と位置取りに該当しています。楽勝だったディアジーナだけ残すことにしましょう。

<忘れな草賞組>
 過去17年で5回馬券に絡んでいます。少数派ではありますが、ナナヨーウイングのような意味不明な馬もいます。ダービーのプリンシパルS(旧NHK杯)組のような意外性がウリの組なので、強烈な消し材料がない限りは少し買っておくスタンスが良いでしょう。好走パターンとしては、「0.5差以上の楽勝」「軽量馬」「キャリア4戦程度」くらいでしょうか。
 今年のデリキットピースは無敗馬なので容易に軽視できません。ブロードストリートは相性の悪いスイートピーS組でもありますが、ここまでのデータはクリアしています。元々能力を評価していた馬なので、好走できる余地はあります。サクラローズマリーは馬体重がやや気になりますね。

 データアート分析から導かれる期待馬は、ブエナビスタ、レッドディザイア、ダノンベルベール、デリキットピース、ブロードストリートの5頭。微妙なのがジェルミナル、ディアジーナ、サクラローズマリーの3頭となります。

ブエナビスタ(阪神JF1着、チューリップ賞1着、桜花賞1着)前走時454キロ
レッドディザイア(桜花賞2着)前走時478キロ
ダノンベルベール(阪神JF2着、クイーンC2着、桜花賞8着)前走時444キロ
デリキットピース(忘れな草賞1着)前走時430キロ
ブロードストリート(忘れな草賞2着、スイートピーS1着)前走時446キロ
ジェルミナル(桜花賞3着)前走時456キロ
ディアジーナ(クイーンC1着、フローラS1着)前走時484キロ
サクラローズマリー(忘れな草賞3着、スイートピーS2着)前走時478キロ

 ここから、どう馬券を組むか…。指数は直前にUPしてあるので、あとは予想でアナログ分析をします。

【指数展望】5/24・オークス<指数のみ>@スカイポット

日曜東京11R オークス 芝2400m 

ブエナビスタ(スペシャルウィーク) 64.8↓(出脚△、加速○、持続◎、切れ◎)
デリキットピース(ホワイトマズル、SS警) 62.1(初速○、持久○、持続○)
ブロードストリート(アグネスタキオン) 60.9(加速◎)
ダノンベルベール(アグネスタキオン) 60.3↓(持続◎)
レッドディザイア(マンハッタンカフェ) 59.3NS↓(持続◎)
ディアジーナ(メジロマックイーン) 59.1(出脚◎、初速○、加速◎)
サクラローズマリー(サクラプレジデント) 58.9NS↓(初速△、加速◎)
ジェルミナル(アグネスタキオン) 58.2↓(加速◎)
ハシッテホシーノ(アグネスタキオン) 58.1=(加速△、持続◎)
ワイドサファイア(アグネスタキオン) 58.1(持続○)
フミノイマージン(マンハッタンカフェ) 57.0↓(持続○)
ヴィーヴァヴォドカ(ダンスインザダーク) 56.7↓(初速○、耐久◎)
ラークキャロル(ステイゴールド) 55.0(耐久◎)
ツーデイズノーチス(ヘクタープロテクター) 54.8NS↓(剛力◎、加速○)
パドブレ(ホワイトマズル) 54.7↓
マイティースルー(クロフネ) 54.6NS↓(加速○)
ダイアナバローズ(シンボリクリスエス) 54.2↓(持続○)
イナズマアマリリス(スエヒロコマンダー) 51.1NS↓

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