中距離
横綱:セイウンワンダー
大関:ツルマルジャパン、タイトルパート
関脇:バンガロール、モエレエキスパート、アントニオバローズ
小結:イグゼキュティヴ、メイショウドンタク、ツーデイズノーチス
前頭1:キングスレガリア
参考レース
セイウンワンダー・バンガロール 新潟2歳S
ツルマルジャパン 小倉2歳S
モエレエキスパート クローバー賞
イグゼキュティヴ コスモス賞
ツーデイズノーチス 未勝利戦
ぶ:では、中距離にいきますか。
今月は横綱のセイウンワンダーが新潟2歳Sに出走してきましたね。
若駒ナビをご覧になられている方なら当然の勝利だったと思いますが、横綱に変化はありますか?
た:ないねぇ~。
ス:ですね。
ぶ:では、横綱はセイウンワンダーということで。
横綱ながら将来性を評価されていなかったセイウンワンダーですが、次走はデイリー杯とのことです(その後、東スポ杯2歳Sに変更)
今後はどうですか?
た:個人的に新潟2歳Sがラストチャンスだと思っていたけど、デイリー杯ならなんとかなりそう。
ス:確かに、先行すればデイリー杯くらいなら勝てるんじゃないかな。
ぶ:う~ん、相変わらず辛口ですねぇ(苦笑)
まあ、10月は出走したとしてもデイリー杯だけでしょうし、来月の番付になったらその評価がどうだったのかわかるでしょうね。
さて、次は先月の番付で予告した通り、小倉2歳Sで3着と敗れた大関ツルマルジャパンですが・・・
ス:次こそは中距離に出てくるでしょ。
ぶ:そうならいいんですけどね~。
中距離に戻るのであれば、小倉2歳Sの敗戦は気にしなくていいですか?
た:本質的に中距離が合う馬だとは思うけど、1200mであれだけのスピードを見せて逃げた後に中距離に戻るというのは微妙やね。
負けたこと自体は気にしなくていいと思うけど。
ス:大関評価はちょっと高いかなぁ。
ぶ:僕は小倉2歳Sの負けが織り込み済みであるならば評価を下げる必要はないかと思いますけど、今月は何頭か高いパフォーマンスを披露した馬がいましたからね。
コスモス賞のイグゼキュティヴなんかどうですか?
ス:イグゼキュティヴは指数で言えば、中距離計算で2、3馬身ツルマルジャパンがまだ前にいる計算になるね。
た:それ、けっこうな差じゃない?(笑)
ス:たまバスさんが言うように小倉2歳Sでスピードを見せすぎたことに対する不安はあるけど、1600mでセイウンワンダーに実際に勝っているわけだし、マンハッタンカフェ産駒なら短距離より中距離でパフォーマンスを上げると思うから。
う~ん、やっぱり自分で言ってて、大関もしょうがないかなという気がしてきた(笑)
た:そう言われれば実績的には確かにそうなんやけど、どうしても強く見えないんだよなぁ。
ぶ:じゃあ、同じく大関のタイトルパートと比べたらどうですか?
ス:同じ新馬戦に出ていたニシノラブキングは未勝利で思うような上積みを見せられなくて今月の番付ではランク外もやむなしだと思うから、タイトルパートの評価も下がっちゃうよね。
まあ、ニシノラブキングと違ってタイトルパートは上積み注意種牡馬のアグネスタキオン産駒だから、次走で変わる可能性も十分あるんだけど。
た:僕の中でニシノラブキングとタイトルパートのレース内容は連動してなくて、ニシノラブキングが負けたからと言ってタイトルパートの評価が下がることはないんやけどなぁ。
イグゼキュティヴはもっと楽にコスモス賞を勝つと思っていたし、イグゼキュティヴよりタイトルパートの方が上かと思うけど。
ぶ:じゃあ、暫定的に上積みを考慮してタイトルパートの方が上という評価にしておいて、大関残留ということにしておきましょう。
で、未勝利で思うようにパフォーマンスを上げられなければ、その時に格下げするということで。
大関の2頭は変化なしとして、新潟2歳Sを3着したバンガロールはどう評価しますか?
ス:バンガロールの新潟2歳Sは関脇に残留するだけのパフォーマンスは見せたんじゃない?
た:そうやね。
ぶ:イグゼキュティヴと比べたらどうですか?
同じ地方出身の馬として、クローバー賞を勝ったモエレエキスパートという馬もいましたけど。
私は今月ならモエレエキスパートを一押ししたいです。
ス:確かに、クローバー賞のパフォーマンスは抜けて良かった。
バンガロールと比べても指数的に遜色ないし、関脇の評価に相応しい能力は示していると思う。
ただ、マジックマイルズ産駒というのがねぇ(笑)
ぶ:マジックマイルズ産駒では03年に札幌2歳Sを勝ったモエレエスポワールという馬がいましたし、2歳時は大丈夫だと思いますけどね。
将来性という意味では疑問も残りますけど、クローバー賞のパフォーマンスが現状で抜けていることは認めざるを得ないんじゃないですか?
た:まぁ、札幌2歳Sまではとりあえずいいんじゃね。
ぶ:ええ。格下げするなら札幌2歳Sが終わってからでも遅くはないと思いますしね。
関脇には他にアントニオバローズもいますが、イグゼキュティヴはどうしますか?
た:もう小結しかないやん(笑)
ぶ:はい(笑)、では小結で。
ス:アントニオバローズとメイショウドンタクは新馬以来走ってないし、番付も変更のしようがないからね。
ぶ:了解です。
小結だったニシノラブキングは先ほどの話にもありましたし、ランク外でいいですよね。
た:うん。
ス:で、その代わりにツーデイズノーチスを入れたい(笑)
ぶ:唐突ですねぇ(笑)
ス:血統的にはヘクタープロテクター産駒で上級条件で通じる下地はないんだけど、ほとんど外差しが効かない馬場でSペースの展開を出遅れかつ大外を回して0.3秒差の2着に迫った未勝利の内容が秀逸。
未勝利戦のレベルも1600mで49~50クラスの馬たちが10着以下に惨敗しているようにそれなりの厚みがあって、指数的にはモエレエキスパートと五分の指数が出てるからね。
ぶ:小結はニシノラブキングが格下げされて空いてますし、ポットさんの熱意を買ってツーデイズノーチスを抜擢しますか?
た:それでいいんやない?(笑)
ぶ:では、ツーデイズノーチスを小結にしましょう。
その他ではレコード決着だった野路菊Sが注目されるところですが、どうでしょうか?
ス:先月に続いてプロスアンドコンズを酷評することになるけど、野路菊Sは高速馬場の阪神でペースも速かったがゆえのレコード決着で、特に高い指数でもないよ。グリーンイレブンとコンマ1秒だし。
次のレースで上位番付馬に負けてくれるはず(笑)
ぶ:なるほど(笑)
相変わらずプロスアンドコンズの若駒ナビでの評価は上がらないままということで、今月はこんなもんですかね。
出走のなかったキングスレガリアは前頭1枚目で保留にしておきますよ。
また来月よろしくお願いします。
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